狛枝「やぁ、日向くん。いや、世界の破壊者って呼んだ方がいいのかな?」
と言いながら狛枝はそう世界の破壊者に話しかける。するとその言葉に世界の破壊者は、
世界の破壊者「どちらでも構いませんよ。あなた方が求めるなら...こっちの喋り方でもいいしな。」
とそう途中で喋り方を変えながら言う。その言葉にレミリアが、
レミリア「その辺の話はよくわかんないからみんな集まってから教えてくれたらいいわ。じゃ、私たちも宴会に行くけど貴方ついてこれる?」
とそう言いながら世界の破壊者に聞く。その質問に世界の破壊者は、
世界の破壊者「おそらくは追いつけます。貴方方がどれほどのスピードで行くのか知らないので確実とは言えませんが。」
とそう答える。その答えを聞いたレミリアは、
レミリア「それじゃあ私たちは低空飛行で行くから私たちについてきてね。追いつけないならいつでも言ってくれていいから。」
とそう言う。すると狛枝が、
狛枝「心配いらないと思うけどね。」
と少し意味ありげな言葉を言うが狛枝が意味深なことを言うのはいつものことのためレミリアは気にせず飛び始める。それに狛枝は横まで追いついた後、
狛枝「レミリアさん、ボクのお願いを何も理由に聞かずに聞いてくれたのはいいんだけど、いつにも増してなんだか優しいね。どうかしたのかい?」
とそうレミリアに質問する。その質問にレミリアは少し言いにくそうにしながらも、
レミリア「...別に、恋人の頼みなら聞いてあげようかなって思っただけよ。」
と言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「え?」
とその言葉に対してなぜか驚きの声を出す。その様子にレミリアは不思議に思い質問しようとすると、
世界の破壊者「狛枝、お前に恋人が出来てるって聞いてないぞ?」
と急に横から声が聞こえてくる。その声を聞いたレミリアは少し驚愕した。なぜならレミリアたちが飛んでいる高さは低いとは言え、3メートルほどをある程度の速さで飛行していたからだ。なのに今聞こえた声は真横から聞こえたのだ。とレミリアは驚きながらも横を向くとそこには木々を飛び移りながら着いてきている世界の破壊者がいたのだ。その光景に狛枝は、
狛枝「...言ってないからね。それよりそんなふうについて来るなんて君の身体能力は驚異的だね。」
と少し無言の間を開けた後そう言う。その言葉に世界の破壊者は、
世界の破壊者「お前は今更俺の実力を見せたところで何も感じないだろ。それよりまさかお前に先を越されるなんてな。」
とそう言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「島にいた頃はボクは嫌われていたからね。それに比べて君はみんなに好かれていたからてっきりボクは誰かと付き合ってたらしたのかなって、思ってたんだけどまだ誰とも付き合ってないんだね?」
と少し意外そうにしながら言うと、
世界の破壊者「正確に言えば俺の本体の話だけどな。とは言え本体はまだ恋人を作る気はないみたいだ。」
とそう世界の破壊者は答える。そんな風に会話する二人を見たレミリアは、
レミリア(凪斗にもこんな風に喋れる友達がいたのね...話の内容的にこいつは本体じゃないみたいだけど、凪斗にもこんな風に普通の男子みたいに喋れる相手がいて安心したわね...でもそれはそれとしてこいつの本体は私よりも凪斗のこと知ってるのよね...それは複雑...)
とそう嬉しい様な、嫉妬の様なそんな感情を抱くのであった...