狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

265 / 296
262話 世界同士の位置関係

その世界の破壊者の説明を聞いた後そこにいた者達の中に沈黙の時間が流れる。考え込む人もいれば何が何だかと言った表情をしている人もいる。そんな沈黙が10数秒流れた後、

 

狛枝「体の再構築ね...日向くんは一体どんな手段を使って幻想郷を見つけて尚且つ体の再構築なんて人間離れた事を可能にしたのかな?」

 

とそう狛枝が沈黙を破り質問する。その質問に世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「可能にした...と言うよりはあるべき姿に戻ったと言ったほうが正確でしょうか。」

 

とそう答える。その答えに狛枝は、

 

狛枝「なるほどね。」

 

と一人で納得していると、

 

霊夢「待ちなさい。二人で完結しないで私たちにわかる様に説明してよ。」

 

と霊夢がそう二人に言う。その言葉を聞いた世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「わかりやすく、ですか...それを説明するにはこちらの世界と私たちが元々いた世界がどう言った位置関係なのかを説明する必要があります。」

 

とそう答える。その答えに今度は紫が、

 

紫「その謎がわかるのは願っても見ないことよ。説明してちょうだい。」

 

とそう言うと世界の破壊者は少し考えるそぶりをした後、

 

世界の破壊者「簡単に言えばここと私たちのいた世界は並行世界の様な物だと言うことがわかりました。私たちがいた世界線をAとするとこの幻想郷がある世界をBにします。そしてAの世界とBの世界との違いはここ、幻想郷があるかないかと言うことがわかりました。つまりAの世界には幻想郷はないと言うことです。」

 

とまずはそう説明し始める。その説明にさとりが、

 

さとり「並行世界の関係だから外の世界で調査しても狛枝に関する情報がなかった...?」

 

と一気に語られた情報にパンクしているようだった。その様子を見た狛枝は、

 

狛枝「じゃあさ、こっちのBの世界線には超高級の才能と呼ばれるものはないってこと?」

 

とより違いをはっきりさせるためにそう質問する。その質問に世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「八雲さんですら知らないと言うことはおそらくそうなのでしょう。A世界線から見れたのは大まかな世界図と幻想郷だけでしたから。」

 

とそうその質問に同意する。その同意を聞いたこいしが、

 

こいし「じゃあ狛枝お兄ちゃんが元々いた世界にはこの幻想郷にいる人たちはもういないってこと?」

 

とそう世界の破壊者に質問すると、

 

世界の破壊者「そこまではわかりません。こちらの世界はかなり混沌としていた時期がありましたから仮にいたとしてももう死んでいるやもしれません。」

 

とそう答える。その今までの会話を聞いていた紫が、

 

紫「その辺の話はまた後で詳しく聞くわ。それより貴方さっき幻想郷に小さな穴が空いているって言ってたわよね?それは一体どう言うことなの?」

 

とそう世界の破壊者に質問するのであった....

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。