狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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263話 わからないこともある

紫のその質問を聞いた世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「それは私たちからも詳しくは分かりませんがここ幻想郷を覆っている大きな膜の様な物の上部に本当に小さな穴が空いていたのです。と言っても微生物が入れるかどうか、と言った小さいものでしたが。」

 

とそう答える。その答えを聞いた狛枝は、

 

狛枝「まぁある程度の大きさがあるなら幻想郷がめちゃくちゃになってる可能性もあるしそこはそうだろうね。だからこそ君は一度体を分解してここに情報だけ送るって言う方法を取ったんだろうし。」

 

とその答えに納得していると、

 

天子「でもいくら小さい穴だとしても危険なんじゃないの?間違ってその穴が広がっちゃったりしたらそれこそ幻想郷は崩れ去るんじゃない?」

 

と天子が直感的にその様な意見を言う。その意見に紫は、

 

紫「ええ、それはそうなのだけど...穴が出来た理由を見つけないとイタチごっこになってしまうわね。とは言えその程度の穴ならすぐに対処できるから行ってくるわね。」

 

と言い襖を開けた後紫は姿を消す。それを見ていた世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「ほぅ。やはりここにいるみなさんは純粋な力以外にも何か特別な力がある様ですね。」

 

と少し興味あり気に言う。その様子に狛枝は、

 

狛枝「その辺はみんなに聞いてみたらいいんじゃないかな?だって他の人にも個別に能力があるんだし。」

 

とそう言うと、

 

世界の破壊者「それもそうですね。では他の方は何か質問はないでしょうか?」

 

とそう世界の破壊者は同意してそう皆に聞く。その質問にほとんどの参加者は特に聞きたいことはなさそうであったが、

 

早苗「じゃあ一つ聞いてもいいですか?あの、世界の破壊者さんは人並外れた身体能力を持ってますけどそれには何か理由があるんですか?」

 

と早苗がそう質問する。その質問に世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「それはこの体が身体能力を極限まで引き上げた体...と言う理由もあるのですが、なにやらそれ以外の要因もある様です。先ほどの戦いで大立ち回りこそしましたが本来の想定より大幅に身体能力は向上しています。その理由は分かりませんが...」

 

とそう答える。その答えに霊夢が、

 

霊夢「あんたみたいな底知れないやつでもわからないことはあるのね。まぁいいわ。いつまでも堅苦しいのもあれだし宴会を再開させましょう?」

 

とそう反応しながらそう言う。その言葉を聞いた参加者達は徐々に宴会ムードへとなってく。その景色を見た世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「ここの方々はあまり疑うと言うことをしないのですね...」

 

と自分の怪しさを理解しているのでそう呟くが、

 

狛枝「幻想郷は良くも悪くもなんでも受け入れるらしいからね。少しくらい怪しくても別に気にしない人が多いのさ。」

 

とそう狛枝は言う。その狛枝の言葉に世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「...暖かいところですね。」

 

とそう幻想郷を称すのであった...

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