宴会が始まり狛枝は、
狛枝(とりあえず、ここにいる人全員との面識は持っておいた方がいいな。)
と思い動こうとする。すると狛枝の後ろから
??「あの〜、取材させてもらっていいですか〜?」
と声をかけられる。狛枝はその声が聞こえた方を向くとそこには、黒いフリルの付いたミニスカートの服装をした女性が話しかけてきた。それに狛枝は
狛枝「構わないよ。え〜と....君は確か、射命丸文さんだったかな?」
と答える。その言葉に女性は
文「あやや?私のことを知ってるので?」
と疑問を口にする。その言葉に狛枝は
狛枝「うん、本で君のことが載っていたんだよ。」
と答える。その答えに文は
文「なるほど、そう言うことでしたか。では改めて、私は射命丸文。幻想郷で新聞記者をやっている者です。貴方に取材をしたいのですがよろしいでしょうか?」
と改めて丁寧な口調で取材をしていいかどうかを聞く。その言葉に狛枝は、
狛枝「うん、構わないよ。とはいえ、教えちゃダメだとボクが判断したら質問には答えないからそこは理解しておいてね。」
と了承する。その言葉に文は
文「ありがとうございます。ではさっそくですが貴方は、あの八雲紫ですら正体がわからないとのことですが貴方は何者なのでしょうか?」
とさっそく取材を始める。その質問に狛枝は、
狛枝「ボク自身、自分の過去についてはぼんやりしているところがあってね。来る直前の記憶はボクにもないんだ。ボクが何者か、それはボク自身確信はないけど、一つ言えるとするならばボクは誰よりも幸運の男だって言う事くらいかな」
と答える。その答えに文は
文「なるほど、過去についてはわからないこともあると.....それと自身が幸運だと言うことですがその自信は何処から出てくるのでしょうか?」
と新たな質問をする。その質問には、
狛枝「それは見てもらった方がわかりやすいかな....」
と言い狛枝はある物を取り出す。
文「それは.....木の棒?」
と文はその取り出した物を指して言う。それに狛枝は
狛枝「うん。ただの少し頑丈な木の棒さ。これを....そい!」
と言いながら棒を木々のある方へ投げる。狛枝を観察していた参加者達は全員その行動に困惑している。しかし狛枝は、
狛枝「まぁ、見ててよ。」
と笑っている。投げられた木の棒は木にぶつかり明後日の方向へ向かっていく。するとその時、"偶然"その木の棒が飛んでいた鳥の足に引っかかる。そしてその鳥が狛枝の上まで来たところで引っかかっていた木の棒は落ち狛枝の手のひらの上に落ちてくる。
狛枝「これで証明できたかな?」
と狛枝は言う。その一連の流れに文は
文「ええ!?それ幸運ってレベルを超えてませんか!?何か仕掛けをしたとかいうわけでもなくそんなことできるんですか!?」
と驚きながら言う。他の参加者達もさすがに驚いた様な顔をして狛枝を見ている。その言葉に狛枝は、
狛枝「何か仕掛けをしようにもボクはただの人間だからね。動物を操るとか高度な物理演算とかはできないよ。ボクはただ、ボクの手に戻ってきて欲しいな、と思いながら投げただけだよ。」
と答える。その答えに文は半信半疑だったが、
??「彼は嘘をついてはいないわよ。」
と言う声がする。声の方を振り向くと一人の少女がそこに立っていた。その少女を見た狛枝は
狛枝「こんにちは、古明地さとりさん。」
と挨拶する。その言葉に少女は、
さとり「ええ、こんにちは。そして、はじめまして狛枝凪斗。」
と返すのであった.....