狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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267話 身内同士なのに腹の探り合いを

レミリア「黒幕の目星がついたって....それって...」

 

と狛枝の言葉を聞いたレミリアがその者について聞こうとするが、

 

世界の破壊者「やはり君もそう思いますか。」

 

とその世界の破壊者の声で聞こうとしていたレミリアの言葉は遮られる。そして狛枝は、

 

狛枝「ま、モノクマを操っているとなると彼女しかいないだろうね。」

 

とそう世界の破壊者に言う。その言葉を聞いた世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「しかし彼女...江ノ島純子についてはあなた方77期生が知る機会はなかったはずだ。なのに何故彼女について知っているのですか?」

 

とそうぱっと見はいつもと変わらない、しかし明らかに纏う雰囲気が変わった状態で聞く。その質問を聞いた狛枝は、

 

狛枝「一度元の世界について調べる機会があってね。その時に江ノ島純子の名前を知ったのさ。」

 

とそういつもの余裕綽々な様子で答える。その二人の会話を聞いていたさとりは、

 

さとり(今この場で心を読むべきなのかしら...)

 

と思考を読むか悩んでいて、一方レミリアはと言うと、

 

レミリア(あわわ...なんなのこの雰囲気...?)

 

と争いが起こりかねない雰囲気にあわあわしていた。そんな状況下で狛枝が、

 

狛枝「君がボクを警戒するのは当然だね。日向くんからジャヴァウォック島でボクが何をしてきたのか聞いてきたであろう君はね。」

 

と表情を崩さぬままそう世界の破壊者に言う。その言葉に世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「...狛枝凪斗、もしやと思いましたがやはり貴方...」

 

と世界の破壊者はそう言おうとが、

 

七海「二人とも、何を話してるの?」

 

と二人の様子を見て心配したらしい七海が話しかけて来る。その様子を見た世界の破壊者は心配させない様何事もなかったかの様に、

 

世界の破壊者「いえ、少し彼と雑談をしていただけですよ。」

 

とそう言い狛枝も、

 

狛枝「うん、そうなんだ。でもやっぱり彼は日向くんとは別人なんだなって思ったよ。」

 

とそう乗ってくる。その二人の様子にさとりとレミリアは、

 

さとり&レミリア(七海さん(千秋)を巻き込みたくないんですかね(なかったのね)....)

 

とそう考えていると、

 

七海「う〜ん...まぁ二人がそう言うなら私からは問い詰めらないけど、何か問題が起きたのなら言ってね?私たち、おんなじ世界の出身同士なんだからさ。」

 

とこの場にいた者から話を聞くのは難しいと判断したらしくそう狛枝と世界の破壊者に言う。その言葉を聞いた世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「ええ、頼るべき時がきたら頼らせてもらいますね。」

 

とそう答える。そして狛枝はその二人の会話をじっと観察するのであった...

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