狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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269話 江ノ島盾子と...

—同刻、とある空間にて

 

???「しっかし...暇ねぇ。」

 

とある人物はそう本当につまらなそうに一人で呟く。すると、

 

???「うるさいな、少しは黙れないのかい?」

 

とそう本当にイラついた声色でそう言われる。その言葉にその呟いた人物は、

 

???「先輩なんだか冷たくない〜?まぁそれは以前からそうだったけど。」

 

とそう心外そうに言う。その言葉にそう言われた人物は、

 

???「むしろ優しくされる通りなんてないだろ。超高校級の絶望である江ノ島盾子ならなおさらね。」

 

とそうその人物の名を呼びながら言う。その言葉に江ノ島は、

 

江ノ島「それは否定しないけど...先輩だって誰かに助けてもらえるほど善行を積んでないんじゃないの?」

 

とそう返す。その返しに先輩と呼ばれた人物は、

 

???「それは否定しないけど...だからってお前に優しくしてあげる理由にはならないよね。」

 

とそう返す。その返しに江ノ島は、

 

江ノ島「冷た〜い。でも懐かしい感じね。まぁ何も変わってないのは面白みはないけど偽物くんよりはマシかも。」

 

とそう言う。その言葉に先輩と呼ばれた人物は、

 

???「思ってもないことをよくそうペラペラ喋れるな。気持ち悪くて反吐が出そうだよ。」

 

とそう返すと、

 

江ノ島「本当に酷いわね...でもそうですよね...私なんて気持ち悪いですよね...」

 

と急にキャラが変わり江ノ島はそう言う。その様子に先輩と呼ばれた人物は、

 

???「はぁ...お前と話してると本当にイラついてくるよ。」

 

と本当に呆れた様子でそう言う。その様子に江ノ島は、

 

江ノ島「先輩ったら最近恋愛にうつつを抜かしてたからね〜。でも恋愛してる先輩よりこう言う暗躍してある先輩の方がずっと似合ってるよ?まぁ私としては新鮮味があったしあの先輩も見てて面白かったけど。」

 

とさらにキャラを変えながら言う。その様子に先輩と呼ばれた人物は、

 

???「はぁ...まぁ本当に受けちゃった以上彼女の好意が一時的な物だよなんて言う気はないけどお前に言われるのは癪だね。」

 

とそう返す。その返しを聞いた江ノ島は、

 

江ノ島「でも可哀想よね〜。せっかく受けてくれたって喜んでたのに当の本人は他のことにお熱なんだから。」

 

とそう嘲笑う様に言うと、

 

???「...それは違うよ。ボクがやろうとしていることは幻想郷の実力者達をより輝ける様にするための事だ。この目的が果たされた時には彼女はより光輝くはずだ。」

 

とそう真剣な表情でそう答える。その答えに江ノ島は本当につまらなそうな様子で、

 

江ノ島「...ほんと、先輩は変わらないわね。」

 

とそう呟くのであった...

 

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