さとり「文、彼は嘘をついていないわ。それは私が保証できる」
とさとりは文に伝える。それを聞いた文は、
文「さとりさんが言うのなら本当なのでしょうけど.....そうなると今さっきの事は本当に彼の幸運によるもの、という事ですか.....!これは面白い記事がかけるかもしれません!」
と興奮気味に言う。そんな様子に狛枝は
狛枝「それならよかったよ。.....そろそろ他の人とも顔合わせしておきたいからこの辺で終わってもいいかな?」
と言う。その言葉に文は
文「あやや、そう言えばこの宴会は貴方を歓迎する為のものでした。まだまだ質問したいところですが今日はこの辺にしておきます。インタビューにご協力頂きありがとうございます。」
と言い、先ほどの事をメモに記している。それを聞いた狛枝は文と別れてさとりのいる方へ向かう。
狛枝「やぁ、古明地さん。さっきはどうも。」
と狛枝はさとりに話しかける。
さとり「別に、感謝される様な事はしてないわ。ただ嘘をついていないのに嘘だと言われるのは気持ち良くはないでしょうから。」
とさとりはそっけない態度で対応する。それに狛枝は、
狛枝「いや、助かったよ。ボクは他人から疑われることが多くてね。君の様な能力を持っている人がいるとボクが言っていることが本当だって事を保証してくれるのは大きいんだよ。」
と言う。それを聞いたさとりは
さとり「それは貴方の浮かべているきな臭い笑顔が原因なんじゃ.....まぁいいわ。でも私もいつも能力を使っているわけではないから、常に保証できるわけではないと言う事は覚えておいてね。」
と言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「そうなのかい?」
と聞く。その質問にさとりは、
さとり「当然でしょう。ずっと能力を使っていると常に誰かの考えが頭に入ってくるのよ。それはうるさいし苦痛だわ。」
と答える。その答えに狛枝は、
狛枝「それは確かに苦痛だね。」
とその言葉を肯定する。そんな事をしていると一人の女性が近づいてくる。その人は長い黒髪に背中には黒い羽が生えていることが特徴的な女性だ。
黒い羽の生えた女性「さとり様〜。こいし様が急にかくれんぼを始めるって言って能力も使ってかくれてしまったんです!助けてください〜!」
と半泣きでさとりに助けを求めてくる。それを聞いたさとりは、
さとり「あの子はほんとに......わかった。なんとかするわ、お空。」
と言う。そしてさとりは狛枝の方を向き、
さとり「とりあえず話せるのはここまでみたいね。最後に一つ。レミリアの様子を確認した方がいいわよ。じゃあまたね。」
と言いさとりは黒い羽の生えた女性と一緒に移動する。
狛枝(.....あの人は確か霊烏路空さんって言う人だったね。そしてこいし様って言うのは十中八九古明地さとりさんの妹、古明地こいしさんか。話を聞いた限りでは、今回の宴会で面識を持つのは難しいね。.....それとスカーレットさんの様子を見に行った方がいい.....?.....なんか嫌な予感がするなぁ.....)
と思いながら狛枝はレミリアの姿を探すのであった.....