世界の破壊者「....なんでしょう、この胸騒ぎは。」
と一人で水を取っていた世界の破壊者はそのようなことを呟く。すると、
ヘカーティア「ふ〜ん...貴方も胸騒ぎを覚えることなんてあるのね。」
と興味深そうに観察しているヘカーティアが近づいてきた。その姿を確認した世界の破壊者は、
世界の破壊者「ヘカーティア・ラピスラズリ...貴方の方から話しかけてくるとは思っていませんでした。」
とそう少し意外そうな表情を浮かべながら言う。その世界の破壊者の言葉にヘカーティアは、
ヘカーティア「狛枝と言い貴方といい私をなんだと思ってるのかしら?私だって普通に話しかける時くらいあるわよ。」
と少し心外そうな表情でそう返す。その様子を見た世界の破壊者は、
世界の破壊者「なるほど、そうなのですか。では素直に謝るとしましょう。申し訳ない、まだ貴方に対しての印象を深めなければなりませんね。」
とそう言いながら頭を下げる。その世界の破壊者の行動にヘカーティアは、
ヘカーティア「別に謝るほどの事じゃないし謝らなくてもいいわよ。そもそも貴方とら今日会ったばっかりなんだし相互理解できてなくて当然だわ。」
とそう言う。その言葉を聞いた世界の破壊者は顔を上げながら、
世界の破壊者「そうですか。」
とすっと無表情に戻りながら言う。その世界の破壊者の一連の行動にヘカーティアは、
ヘカーティア「貴方も狛枝とおんなじでよくわかんないやつね。心の底からそう言ってるのか、或いは演技なのかがわかりにくいわ。」
とそう率直な感想を言う。その感想に世界の破壊者は、
世界の破壊者「おや、彼と同列に扱われるのは少し嫌ですね。彼とは違い私はあそこまで狂っていません。」
と少し顔を顰めた後そう言う。その様子にヘカーティアは少しふっと笑みを浮かべた後、
ヘカーティア「貴方は狛枝の友達と思っていたのだけどその辺は辛辣なのね。まぁいいわ。それよりさっき胸騒ぎがするって言ってたでしょ?何か感じたりしたの?」
と話しかけた理由であるそのことについて質問する。その質問をされた世界の破壊者は少し考え込んだ後、
世界の破壊者「いえ...私に与えられた数多くの才能の中の一つの『超高校級の第六感』と言うものがありまして、その才能が警告を鳴らしたのですよ。今幻想郷のどこかで何かよくないものが動いていると。」
とそのように説明する。その説明を聞いたヘカーティアは、
ヘカーティア「よくないものがね。貴方の才能とやらの正確性が私には判断できないから私からはなんとも言えないけど貴方はどうするつもりなの?」
とそう確認する。その確認に世界の破壊者は、
世界の破壊者「...騒ぎにならないようにこの宴会が終わった後私個人が調査します。もしもこのよくないものの正体が彼女だった場合は大人数で動くと数分もすれば気付いてしまう。それなら私一人で調査した方がずっといいですからね。」
とそう答えるのであった...