狛枝(もう勘付かれたのか....)
とこころたちと話していた狛枝がそのようなことを思う。すると、
こころ「どうしたのだ、狛枝。なにやら忌々しげな表情をしてあるが。」
と狛枝の少しの表情の変化にめざとく気づいたこころがそのように言ってくる。それを言われた狛枝は少し驚いたような表情を浮かべた後、
狛枝「あれ、表情には出していなかったはずなんだけどよく気づいたね?」
とそのように質問する。その質問にこころは、
こころ「何、確かに私は表情はでぬがその代わり他人の表情の変化には敏感でな。で、何故そのような表情を浮かべたのだ?」
とそう答えた後今度は逆に質問をし返してくる。その質問に狛枝は、
狛枝「...人には踏み込まない方がいいことというのはあるんだよ?」
と珍しくそのように質問の答えを濁す。その狛枝の様子を疑問に思ったのかこいしが、
こいし「今の答え方は狛枝お兄ちゃんらしくないね。もしかしてまた隠し事でもしてるの?」
とそのように質問してくる。その質問に狛枝は少し困ったような表情をした後、
狛枝「う〜ん...人であるからには隠し事の一つや二つはあるこは事実だけど...教えていいものかな。」
とそのように苦笑いを浮かべる。すると、
さとり「こいし、狛枝が困ってるからやめてあげなさい。人には他人には言いたくないことなんて人ならいくらでもあるものよ。貴方だって隠したいことの一つや二つあるでしょう?」
とそのようなことをいいながらさとりがこいしを静止する。その言葉にこいしは姉の言葉だからなのか素直に従い、
こいし「う〜ん...それもそうか。」
とそのように自分を納得させていた。そしてさとりが来たことに気づいたこころは、
こころ「お、さとり。久しいの。相変わらずしっかり者なのだな。」
とそのように挨拶をする。その挨拶にさとりも、
さとり「ええ、久しぶりね。貴方も相変わらずぼおっとしてるのね。」
とそう返す。その二人の挨拶を聞いていた狛枝は、
狛枝「こいしさんだけじゃなくさとりさんとも仲がいいのかい?案外人との繋がりは多く持ってるんだね。」
とそのようなことをこころに言う。その言葉を聞いたこころは、
こころ「そうだな。心を知るには人との付き合いは必要不可欠だ。誰も彼もが信用できるわけではないが、この二人は信用できる。偶に変なところや傲慢な部分もあるがいいやつらよ。」
とそのような褒めているのか微妙な言葉で返す。その言葉にさとりとこいしは、
さとり&こいし「「え、酷い。」」
と綺麗にその言葉でハモる。それを聞いた狛枝は、
狛枝「あはは、君たち本当に仲がいいんだね。」
と笑って見守るのであった...