狛枝はさとりに言われた通りにレミリアの姿を探す。そして少し探すとレミリアの姿を見つける。だが......
レミリア「こまえだ〜どこいってたのよ〜」
狛枝「ねぇ、スカーレットさん。ちょっと前に痛い目みたのもう忘れた?」
そう、レミリアはまた酔っていた。それはもう、顔から私酔ってますと言わんばかりの様子である。側には咲夜がいるがその咲夜も多少苦笑いをしている。その様子に狛枝は呆れながらレミリアにそう聞くと
レミリア「あんたがわたしにかまってくれないからわいんをちょっとずつのんでたんだけどね〜。途中におにどもからよわないじしんがないのか〜とあおられたからいっきにのむすぴーどをあげたの〜。そしたらよっちゃった。えへへ」
と無邪気な笑顔で言う。それを聞いた狛枝は
狛枝「今のスカーレットさんの顔、いつものかっこいい面影が完全に消えてるよ。」
と言う。そうしたら側にいた咲夜が
咲夜「狛枝、お嬢様を任せていい?私は酔い覚ましとお水を準備したいんだけど。」
と狛枝にお願いする。そのお願いに狛枝は、
狛枝「いいよ。まだ宴会が始まって1時間も経っていないからそこまで焦る必要もないし。」
と請け負う。それを聞いた咲夜は準備をするためにレミリアの側から離れる。狛枝がそんな事をしていると
??「あの〜....」
と狛枝に話しかけてくる声が聞こえる。狛枝がそちらの方を向くとそこには、青を基調とした巫女服を着ている緑髪の女性が立っていた。その姿を見た狛枝は、
狛枝「何かようかな?東風谷早苗さん。」
とその者の名前を呼びながら問う。その言葉に早苗は
早苗「いえ、用ってほどじゃないんですけど.....挨拶くらいはしておいた方がいいのかな〜と。」
と答える。それに狛枝は、
狛枝「なるほどね。それなら、こんにちは東風谷さん。ボクは狛枝凪斗だよ。そっちの神社に顔を出すのは難しいかもしれないけど、これからよろしくね。」
と挨拶する。その言葉に早苗は
早苗「ええ、こちらこそよろしくお願いします。」
とお辞儀をしながら答える。二人がそんな事をしていると、
??「出来れば参拝に来て欲しいものだがな。」
と言いながら近づいてくる二つの影がある。一つは紫がかった青髪で服装は全体的に赤いシルエットが特徴的だ。もう一つは、見た目は子供であり、金髪のショートボブが特徴的だ。その二人に気づいた早苗は、
早苗「神奈子様に諏訪子様。どうかなさいましたか?」
と二人に問う。その問いに青髪の方の女性が、
青髪の女性「大したことではない。ただ、どんな外来人か確認しておこうと思っただけだ。」
と答える。それに金髪の子が
金髪の子「もしかしたら信仰してくれるかもしれないからね〜」
と付け加える。それを聞いていた狛枝は、
狛枝「はじめまして、八坂神奈子さんと漏矢諏訪子さん。今はご覧の有り様だからあんまりお構いは出来ないけどそれでもいいなら話でもするかい?」
と挨拶する。その言葉に神奈子が
神奈子「いや、今回は顔合わせだけで十分だ。お前だって、色々なやつと面識を持っておきたいだろうからな。」
と言う。それに諏訪子が
諏訪子「それに君、その子の介護で手一杯みたいだしね」
と付け加える。それを聞いた狛枝は
狛枝「そうか.....ならその内そっちの神社にも顔を出すよ。」
と言う。それを聞いた3人は
早苗「ええ、是非!」
神奈子「いつでも歓迎はしよう。」
諏訪子「来る時にはお参りもちゃんとしてってね〜」
と言いながら狛枝と別れる。すると、
レミリア「こらこまえだ〜。あるじをほおってひととはなすとはなにごとか〜」
と言いながら狛枝の頬を引っ張る。それに狛枝は、
狛枝「ちょっと洒落にならないくらい痛いよスカーレットさん!?ボクが悪かったから許して!次からは君を最優先で動くから!」
と半泣きで訴える。その言葉を聞いたレミリアは、
レミリア「それでいいのよ。あなたはわたしのものなんだからわたしをさいゆうせんでうごきなさい。」
と満足した様に笑顔で言いながら頬から手を離す。そして狛枝は、
狛枝(痛みで半泣きになったのはいつぶりだろう.....ほんと痛い。次からほんとにスカーレットさんが酔わない様に気をつけよう.....)
と強く思うのであった....