フラン「...う〜、暇〜!」
とそうフランは一人で地下に放置されていたので床をジタバタしていた。フランは地下室にこもってていたらいつのまにか宴会は終わり、なら誰かに遊び相手になってもらおうと思ってもみんな疲れているらしく遊んでくれなかった。そんなこんなでフランは結局地下室でジタバタするしかなかったのだが、
フラン「こうなったら私一人でも異変起こしてやろうかな...そうすればみんな私のこと見てくれるよね?」
と急にフランはそう呟く。このままでは究極のかまってちゃんが誕生してしまうと言う状況の中フランは早速どんな異変を起こしてやろうかと考え始めようと立ち上がりてちてちと紅魔館内を歩いていく。適当に暴れてもすぐに抑えられるのは目に見えているのは流石に自覚していたフランはどうしてやろうかなと考えているとふと見たことのない男が紅魔館を歩いている姿を見かけた。それを見かけたフランはその男に興味を惹かれて気配をすっと、消した後尾行してみる。
フラン(堂々と歩いてるってことはまた新しい居候なのかな...お姉様も咲夜も教えてくれなかった、新しい人が来たなら教えてくれてもいいじゃない。)
とそう少し不服に思っていると、
世破「...どなたか尾行しているでしょう?出てきたらどうですか?」
と急にその男はそうフランの方を向きながらいってくる。気配を完全に消していたのに気づかれたフランは少し驚愕しながらも、
フラン「すごい、どうしてわかったの!?」
とそれ以上に興味が大きいらしくとてとてと世破に近づいてくる。そのフランの姿を見た世破は少し考えた後、
世破「ああ、貴方がレミリアスカーレットさんの妹さんのフランドールスカーレットさんですか。」
と合点があったと言う表情でそう言う。その言葉を聞いたフランは、
フラン「そう、後私はフランでいいわ。それで、貴方は誰なの?」
と世破の体によじ登りながら言う。そのフランの行動に世破は少し驚きながらも、
世破「私の名は世界の破壊者、皆さんには世破と言う呼び方をされています。気軽に世破とお呼びください。」
とそうフランに自己紹介する。その自己紹介にフランは、
フラン「世破ね、覚えたわ。それで、貴方も狛枝とおんなじ世界から来たの?それなら色々お話を聞かせて!狛枝に聞いても上手くかわされちゃって書けないの!」
と世破の肩を勝手に借りて肩車の体制になりながらそう言ってくる。そのフランの自由気ままな行動に世破は、
世破「構いませんよ。では私の部屋でお話ししましょうか。ですが髪を引っ張るのはやめてください。」
と降りろとは言わずにそのままフランと共に自室に向かって歩いていく。その世破に肩車されていたフランは、
フラン「ご〜。」
と上機嫌な様子でそう言うのであった....