レミリア「うにゅ〜...なぎと〜?」
狛枝「呼ばなくてもちゃんといるから安心して。」
あれから数十分、いつものごとく酔ったレミリアを狛枝はもう慣れきったらしく微笑ましく見守っていた。その狛枝の様子を見たレミリアは、
レミリア「ぬ〜...こどもをみるめでわたしをみて〜...これでもあなたのなんじゅうばいも生きてるのよ〜...?」
と不服そうな表情を浮かべながら言う。そのレミリアの言葉に狛枝は少し首を傾げた後、
狛枝「子供を見る目でみていたつもりはないよ?ただかわいいな〜、って思ってただけ。」
といつもなら言わなそうな言葉を言う。その言葉を聞いたレミリアは酔いで元々赤かった顔がさらに赤くなり、
レミリア「....ほぇ?」
とそう素っ頓狂な声を出す。そのレミリアの様子に狛枝はふふっと声を漏らした後、
狛枝「ボクがこう言うことをいうのは意外だった?もしかしたらボクも酔いが回っているのかもしれない。でもまぁ冗談ではないよ?」
と少し自分でも意外そうにしながら言う。その狛枝の言葉にレミリアはうつ伏せになった後、
レミリア「むぅ...あなたいつからそんなおんなたらしみたいなことをいえるようになったのぉ〜?」
と目線だけ狛枝に向けて言う。そのレミリアの言葉に狛枝はレミリアの背中をさすりながら、
狛枝「ボクは変わっていないよ。前からずっと、ボクはボクさ。ただレミリアさんがどこまでボクについて知っているのかボクにはわからないけど君以上にボクを理解している人は居たとしてももう2人くらいのもの。だからレミリアさんが変わったと思えば変わったのかもしれないし、レミリアさんが相変わらずだなと思えば変わっていないのかもしれない。変わったのかどうかを決めるのは君次第さ。」
と諭すような声色でそうレミリアに言う。その狛枝の言葉を聞いたレミリアは、
レミリア「...むずかしいことばっかりいわないでよぉ。よくわかんないけどなぎとはかわいいしかっこいいひとだってことはいまでもおなじよ?まぁこころのそこまではわたしさとりじゃないからわからないけど...」
と酔いのせいかあまり理解できていない様子で狛枝にそう返す。そのレミリアの言葉に今度は狛枝がびっくりしたような表情を浮かべた後、
狛枝「...レミリアさんも不意打ちするタイプだったの?思わずびっくりしちゃった。」
と少し顔を赤くなりながらレミリアにそう言う。その狛枝の様子を見たレミリアは満足げにした後、
レミリア「えへへ...かわい...い...わ...ね...」
と最後にそう呟いた後レミリアは眠りについてしまう。そのレミリアの様子を見た狛枝はそっと抱き上げて棺桶に移動させた後、
狛枝「おやすみ、そして...さようなら、レミリアさん。」
とそう呟いた後部屋から出ていくのであった...