狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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30話 白玉楼の主人

永琳と別れた狛枝は、一旦他の人との面識を持つ前にレミリアの様子を確認する。すると蹲って顔を隠しているレミリアがいた。その様子に狛枝は、

 

狛枝「スカーレットさん、どうかしたのかい?」

 

と疑問を口にするが、

 

レミリア「うるさい、話しかけないで」

 

と返される。その様子に狛枝は何が何だかわからないといった表情で、

 

狛枝「えっと....ボクなにか君に悪い事しちゃったな?だとしたらごめんね?」

 

と言ってみるが、

 

レミリア「貴方は悪くないわ。でも話しかけないで」

 

と返される。そんな様子に狛枝はより一層困惑の表情を浮かべていると

 

??「貴方賢そうなのに乙女心はわからないのね〜」

 

と話しかけてくる人が居た。狛枝は話しかけられた方を見るとそこには

ピンク髪で和服を着ており、頭には三角形をした布をつけているのが特徴的だ。その人を見た狛枝は、

 

狛枝「こんにちは、西行寺幽々子さん。ボクに何か用かな?」

 

と挨拶をする。それに彼女は

 

幽々子「貴方をどう言う人間か確認しに来ただけよ......」

 

と言い狛枝を観察する。そして、

 

幽々子「うん、大丈夫ね。」

 

と一人満足した様に頷く。その様子に狛枝は、

 

狛枝「どこで判断したのかはわからないけど、それなら良かったよ。」

 

と言う。すると幽々子は、

 

幽々子「でも一つ気になった事聞いてもいい?」

 

と言う。その言葉に狛枝は

 

狛枝「答えれるものならいいよ。」

 

と答える。それを聞いた幽々子は、

 

幽々子「貴方達付き合ってるの?」

 

と聞く。その言葉を聞いたのであろうレミリアは、

 

レミリア「付き合ってないわよ!別に恋愛的に好きでもないし!」

 

と幽々子の方にかっ飛んで言う。その言葉に狛枝も、

 

狛枝「ボクなんかと付き合う.....じゃなかった。とにかく、スカーレットさんの言う通り付き合っていないよ。」

 

と肯定する。その言葉に幽々子は、

 

幽々子「え〜?レミリアが酔ってたとは言え、あんな事する人間だからてっきり付き合ってると思ったのに〜」

 

と言う。その言葉にレミリアは、

 

レミリア「うるさいわね!あれは.....そう!近くに居た従者が凪斗だったから凪斗の方に行っちゃっただけよ!」

 

と言う。その言葉に幽々子は微笑を浮かべながら

 

幽々子「まぁ、貴方達が否定するならそれでもいいけど......でもレミリア。あの姿、天狗達に撮られてたわよ?」

 

と言う。それを聞いたレミリアは、

 

レミリア「今すぐカメラを破壊しないと!」

 

と焦りながら文を探しに行った。その様子を見ていた狛枝は、

 

狛枝「.....なんかよくわかんないけど、ボクも手伝った方がいいのかな?」

 

と幽々子に聞く。それに幽々子は、

 

幽々子「う〜ん.....貴方なら確かに取り戻せるかもしれないけど、結局あの様子のレミリアはこの宴会に参加している人はほとんど見ちゃったし結局記事にはされるんじゃないかしら。」

 

と言う。その言葉に狛枝は少し頭を抱えながら

 

狛枝「そう......ならスカーレットさんには悪いけど面識を広げる事の方を優先した方がよさそうだね。」

 

と言う。その言葉に幽々子は、

 

幽々子「そう。じゃあまたね、狛枝。白玉楼に来る機会があるなら歓迎するわ。」

 

と別れの言葉を言う。それに狛枝は、

 

狛枝「うん、またね。」

 

と言い面識を広げる為に動くのであった......

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