狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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40話 ここから始まる物語

そこから先は特に変わった事もなく時間が過ぎていく。その間狛枝はレミリアの相手をしながらも大体の人物との面識を持った。そして.....

 

—深夜4時頃

 

レミリア「すぅ......」

 

レミリアは酔ったせいか、はたまた朝から起きていたのかは分からないが眠ってしまった。他の参加者も半分くらいは寝落ちをしている。そんな中狛枝は、

 

狛枝(.....流石に少し眠くなってきたな.....)

 

と眠気に襲われていた。そんな時に

 

紫「そろそろお開きにした方が良さそうね。」

 

と紫が狛枝に話しかけてくる。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「そうだね。みんなそろそろ眠気が限界そうだ。」

 

とその言葉に同意する。その言葉を聞いた紫は皆んなにそろそろお開きにすると言う旨を伝えて後片付けを始める。狛枝も手伝おうとしたが、

 

霊夢「こっちの手は足りてるからゆっくりしときなさい。」

 

と言われる。そうして数十分すれば後片付けも終わり、皆寝落ちした身内を抱えながら帰っていく。大方人はいなくなり、狛枝も紅魔館に戻ろうとするが.....

 

狛枝「まだ起きそうにね.....」

 

と膝にいるレミリアを見ながら言う。その様子に昨夜は、

 

咲夜「抱っこでもして運んで。私は戻って寝室の準備しておくから。」

 

と言い消える。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「.......仕方ないか。」

 

と言いながらレミリアを背負う。幸いな事にレミリアは軽く、狛枝の力でも十分余裕を持って運ばそうだ。そして狛枝はレミリアを背負ったまま紅魔館への帰路へ着く。道中で野良妖怪に会う事もなく、無事紅魔館へ着けた狛枝は、

 

狛枝「じゃあ、スカーレットさんをよろしくね。」

 

と言いながらレミリアを妖精メイドに頼む。妖精メイドは少し緊張した表情を浮かべながら複数人で落とさない様にレミリアを運んで行く。その様子を確認した狛枝は、

 

狛枝「ふぅ......疲れた。」

 

と言いながら自身の部屋へと入る。そして、ベットに倒れ込み

 

狛枝「少し寝るとするか.....」

 

と呟き眠りに着くのであった......

 

—同刻レミリアの部屋にて

 

妖精メイドに運ばれ、レミリアは棺桶に入れられる。そして妖夢メイドが部屋から出た後、

 

レミリア「うぅ........!」

 

レミリアは一人ベットの中で蹲っていた。そう、レミリアは途中から起きていたのだ。正確には狛枝に背負われた辺りから起きていた。起きた事を伝えようにも背負われているという恥ずかしさが勝ち、レミリアは寝たふりを決め込んだ。そして今現在レミリアは、

 

レミリア「私、凪斗に情けないところしか見せてない.......」

 

と一人酔いまくった事に後悔しているのであった......

 

—???

 

??「うぷぷぷ......まさか狛枝くんもこの幻想郷にいるなんてね。ここはつまんない所だと思ってたけど.....うぷぷぷぷ」




ここまで読んでくださりありがとうございます。これにて序章は終了。次からは、Chapter1のお話になります。
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