—17時紅魔館にて
レミリア「......寝不足ね。」
酔いと恥ずかしさとその他諸々のことが原因でレミリアはぐっすり熟睡することが出来ず寝不足になっていた。だが二度寝する気分にもなれず、
レミリア「.....とりあえず水分をとりましょ。」
と呟き部屋から出る。廊下には妖精メイドがいるだけで特に変わった事はない。それを確認したレミリアは食堂に向かう。そこにはレミリアが来ることがわかっていたのか、咲夜がいる。
咲夜「おはようございますお嬢様。」
レミリアの姿を確認した咲夜はそう挨拶する。それにレミリアは、
レミリア「おはよう。食事を用意してもらえる?」
と返す。その言葉に咲夜は、
咲夜「いつも通りの物でよろしいですか?」
と言う。それにレミリアは、
レミリア「ええ、それでいいわ。」
と言う。それを聞いた咲夜は、会釈をし消える。そして一人になったレミリアはおとなしく食事を待っていると、
パチュリー「レミィ!ここにいたのね!」
とパチュリーが食堂に入ってくる。その様子にレミリアは、
レミリア「どうしたのパチェ?そんなに焦って。」
と不思議そうに聞くと、
パチュリー「フランが地下室にいないの!それに図書館にも暴れた後がある!」
と言う。その言葉にレミリアは、
レミリア「なんですって!?」
と言いながら椅子を立つ。そして、
レミリア「パチェ、フランは何処に行ったかわかる!?」
とパチュリーに聞くと
パチュリー「地下にはいなかったたわ!屋敷の従者に聞いてみたけど、誰もフランは見ていないって!」
と答える。それを聞いたレミリアは、
レミリア「もう、あのバカ妹!それと他には異常はないのね!?」
と聞くとパチュリーは、
パチュリー「狛枝が何処かに出かけている以外なにもないわ。それも人里に向かっているからフランとは関係ないと思うけど。」
と答える。その答えを聞いたレミリアは、
レミリア「わかったわ。とりあえず今はフランを探すわよ!」
と言いながら外へ出る。その様子を見ていたのか咲夜は、
咲夜「......大変な事になってるわね......」
と呟き妖精メイドに、
咲夜「貴方たち、私も今から妹様の捜索に入るから紅魔館をお願いね。」
と言い咲夜も動き始める。
—一方人里にて
霊夢「いや〜珍しいわね?魔理沙が食事に誘ってくれるなんて。」
魔理沙「たまにはいいだろ?いつもは他の奴らもいるから二人で食事する機会なんてないし。」
霊夢「まぁいいけど、何処に食べにいくの?」
魔理沙「そうだな〜......」
と、会話を続けている。そしてそんな仲のいい二人の様子を一人観察している人がいる。
狛枝(博麗さんと霧雨さんもいる......よし間違っても.....なんて事は起きないな。さて.....そろそろ紅魔館のみんなが探し始める頃か.....彼女が......をくれてる事に期待して、ボクが......を誘き寄せれば.....)
と二人を確認した狛枝は一人人里を離れて計画を実行し始めるのであった.....