レミリア「凪斗......今までどこに行っていたの?」
とレミリアは姿を見せた狛枝に問う。それに狛枝は、
狛枝「いや〜守屋神社に顔を出そうと考えていたんだけど迷っちゃってね。それで森をいつまでも徘徊してたら夜になってて、どうしようかな〜と思ってた時に八雲さんが出てきて状況を教えてくれたんだ。」
と答える。その答えにレミリアは、
レミリア「.......そう。」
と少し間を開けて言う。その様子に狛枝は、
狛枝「そんな事よりさ、どこを捜査しようか迷ってるならいいところがあるよ。あからさまに怪しいところが。」
と話題を変える。その言葉にレミリアは、
レミリア「怪しいところ?何処なのそれは?」
と問うと狛枝は、
狛枝「まぁついてきてよ。」
と言い何処かへ向かって進んでいく。それにレミリアはついていく。
少しするとある場所で狛枝が止まる。その様子にレミリアは、
レミリア「ここ?特に変わったところはなさそうだけど......」
と周りを見渡しながら言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「周りじゃなくて、ここだよ。」
と言いながらしゃがんで指差す。そこには穴が空いていた。
レミリア「この穴って......もしかして。」
とレミリアが言うと、狛枝は
狛枝「その考えに行き着くって事はスカーレットさんもあの空洞について調べていたんだね。」
と言う。それにレミリアは、
レミリア「君もって事は貴方も?」
と返す。それに狛枝は、
狛枝「うん。まずは侵入ルートから知っておこうと思って最初に調べておいたんだ。」
と答える。それにレミリアは、
レミリア「そう。」
とだけ返す。すると狛枝は思い出した様に、
狛枝「そういえば八雲さんから聞いたけど、スカーレットさん.....だとわかんないな、スカーレットさんの妹さんが......」
と言っている途中で、
レミリア「前から思っていたけど、レミリアでいいわよ。」
とレミリアが言う。それに狛枝は、
狛枝「レミリアでいいって......何が?」
と狛枝が質問すると、
レミリア「呼び方よ。ずっとスカーレットさんって言ってるけど、その呼び方あんまり慣れないのよね。それに私妹いるし、二人揃った時に呼ぶのに困るでしょう?」
とレミリアは答える。それに狛枝は
狛枝「それは命令かい?」
と言う。それにレミリアは、
レミリア「どっちかって言うとお願いね。」
と答える。それを聞いた狛枝は
狛枝「そう........よろしくね、レミリアさん。」
と呼び方を変える。それにレミリアは、
レミリア「それでよし。それで?フランについて何か聞きたかったんじゃないの?」
と言う。それに狛枝は、
狛枝「いや、大した事じゃないんだけどレミリアさん達が探していたって八雲さんから聞いていたからレミリアさんが調査してるのを見て疑問に思ってね。もう妹さんは見つかったのかい?」
と言う。それにレミリアは、
レミリア「ええ、結局元の場所に戻っていたらしいわ。........うん?」
と言っている途中でレミリアは、ある物を見つける。それは白い服の切れ端の様な物だ。そしてさっきまでは気づかなかったがここにも小規模だが爆発の後がある。それにレミリアは、
レミリア(もしかして......)
と考えたと同時に、
紫「そろそろ1時間経つから話し合いの場に行きましょう。」
と何処からともなく出て来た紫が後ろから二人に話しかけるのであった.....