—時刻 0時
時刻が0時になると狛枝を拘束している縄が光り出す。そして少しするとその光は収まり、それを確認した狛枝は、
狛枝「レミリアさん、お願いできる?」
と手と足の拘束を解く様にお願いする。それを聞いたレミリアは特に何か言うわけでもなく拘束していた縄を手刀を切る。そして拘束を解かれた狛枝はベットから立ち、
狛枝「うん、やっぱり自由に動けるっていいね。少し慣らすために体を動かす必要はありそうだけど。」
と手首と足首を動かしながら言う。その様子を見ていたレミリアは、
レミリア「特に体調面では異常はなさそうね。」
と言いながらベットから立つ。そして、
レミリア「貴方明日以降何かする予定でもあるの?」
と狛枝に問う。その質問に狛枝は、
狛枝「あんまりないね。強いて言えば守矢神社と白蓮さんのところに顔を出そうと考えているくらいかな。幻想郷に興味がないわけじゃないけど今のところ探索する意味は薄いし。」
と答える。それにレミリアは、
レミリア「じゃあしばらく私の暇つぶしの相手になって貰える?霊夢のところに遊びに行ったり何か面白そうな物を探したりしたい時もあるから。」
と狛枝に言う。それに狛枝は、
狛枝「構わないよ。ボクとしても誰かといた方が安全だし君と居るなら暇はしそうにないし。」
と快諾する。それにレミリアは、
レミリア「いい答えね。後、何か用事のあって紅魔館を出る時は私に報告すること。私が寝ているのであれば咲夜にでもいいわ。」
と狛枝がやらかさない様に釘を刺す。それに狛枝は、
狛枝「わかったよ。とは言えあんまり出る事はないだろうけどね。他の所に行くよりここの図書館の方が情報を知るのには都合がいいからね。」
と言う。そしてそれを聞いたレミリアは、
レミリア「それならいいわ......じゃあ行きましょうか。」
と狛枝に手を向けて言う。それに狛枝は、
狛枝「......何処に?」
と問うとレミリアは、
レミリア「忘れたの?自由に動けるようになったら一緒に散歩をしようって言ってたじゃない。」
と言う。それに狛枝は、
狛枝「今から行くのか........と思ったけど、君は吸血鬼だから今の方が散歩しやすいか。それで?行くとしたら何処に行くんだい?」
と言いながらレミリアの手を取る。そしてレミリアは、
レミリア「わかったなら行くわよ。とりあえず湖の周りをゆっくり回って行きましょうか。」
と狛枝の手を引っ張りながら言う。それに狛枝は、
狛枝「君に任せるよ。」
と笑顔で言いながらレミリアについて行くのであった......