狛枝「ボクがここに来た理由........?」
モノクマの言葉を聞いた狛枝はついその言葉を口にする。それを見たモノクマは、
モノクマ「やっぱりこの話題には食いついてくれたね。」
と嘲笑う様なポーズをしながら言う。それに狛枝は、
狛枝「......ならさっさとその来た理由をとやらを話したらどうだい?」
と多少イラつきを見せる顔で言う。それにモノクマは、
モノクマ「はいはい。まず狛枝クン。君はここに来る前の記憶はちゃんと覚えていないだろう?」
と聞く。それに狛枝は、
狛枝「.......それがなんなわけ?」
と表情を変えぬまま聞き返す。それにモノクマは、
モノクマ「信じられないかもしれないけど君はね、ここに来る前に死んでるんだよ。しかも自分の計画によってね。」
と言う。それに狛枝は、
狛枝「......だろうね。」
と何処か分かっていたと言った表情で言う。それにモノクマは、
モノクマ「はにゃ?もっと驚いてくれると思ったんだけどな。」
と首を傾げながら言う。それに狛枝は、
狛枝「ボクが誰かに殺されるのが少し考えにくかったしボクの見た映像通りの死に方だとその前に幸運が起きて助かるはずだからね。となるとボク自身が望んで死んだとしか考えられない。」
と返す。それにモノクマは、
モノクマ「流石の推理力だね、狛枝クン。探偵にでもなっていれば超高校級の探偵として入学も夢じゃなかったかも。」
と言う。それに狛枝は、
狛枝「そんな事はどうでもいいんだ。それより来た理由をさっさと話せよ。」
とモノクマに言う。それにモノクマは、
モノクマ「はいはい......と言ってもにわかには信じ難い話なんだけどね。」
とため息をつきながら言う。そして、
モノクマ「ここに来たのはね、君の幸運が原因なんだよ。」
と言う。それに狛枝は、
狛枝「幸運が原因でここに来たって?流石のボクの幸運でも異世界転生するなんてにわかには信じ難いな。」
と答えながらもその目は真剣そのものだった。それにモノクマは、
モノクマ「確かにボクとしてもこんな事になるとは思っていなかったよ.....超高校級の幸運って言ってもまさかここまでの事が起こるなんてね。」
と言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「その口ぶり......お前もここに来た事自体は想定外だったってわけだ。」
と返す。その言葉にモノクマは、
モノクマ「まあね。ボクも想定してなかった事が起きて中々驚いたよ。でもそれと同時にボクはうまくこの世界の管理者に近い存在になれたんだけどね。」
と言う。それに狛枝は、
狛枝「どう言う意味だ。」
とその言葉についてモノクマに問いただそうとすると、
モノクマ「おっと喋りすぎちゃった。ここから先はまだ君が知るのは早すぎるよ。」
と言う。そして
モノクマ「じゃあまたね、狛枝クン。君が真相を明かすのを楽しみに待っているよ。」
と言うとモノクマは急に倒れる。そして、ブザーの様な音が部屋中に鳴り響く。その音を聞いた狛枝は、
狛枝「っ!?まずい!」
と言いながらモノクマ人形を部屋の奥に蹴っ飛ばしながら自身は部屋の扉に向かって勢いよく突っ込み扉を開ける事に成功しそして廊下で壁に激突する。そこで、
レミリア「凪斗!?どうしたの!?」
と偶然その通路を通っていたレミリアが狛枝に近づきながら話しかけてくる。それに狛枝は、
狛枝「こっちはダメだ!」
と咄嗟にレミリアを抱え部屋から離れる様に横に飛ぶ。それにレミリアは、
レミリア「!?!?」
と急な事でテンパっていると狛枝の部屋から、
—ドッカーン!
と大きな爆発音が鳴り響く。そして狛枝はレミリアの状態を確認しながら、
狛枝「とりあえずレミリアさんに怪我がなくてよかった......」
と呟くのであった.....