狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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目指せお気に入り登録100件.......いい感じにダンガンロンパが盛り上がってくれたりしたら一気に増えたりするのかな....


77話 一緒に博麗神社へ

—時刻 13時

 

狛枝が椅子に座りながら仮眠を取っていると、

 

レミリア「凪斗、1時間30分経ったわよ。」

 

とレミリアが話しかけてくる。それに狛枝は、

 

狛枝「もうそんなに経ったのか.......」

 

と言いながら席を立つ。そして背中を伸ばしながら、

 

狛枝「今から博麗神社に向かうんだよね?」

 

とレミリアに確認する。その確認にレミリアは、

 

レミリア「ええ。貴方の準備が出来次第向かうつもりよ。」

 

と肯定する。それを聞いた狛枝は、

 

狛枝「なら先に玄関の方へ向かってていいよ。ボクは水を飲んでからそっちに向かうから。」

 

とレミリアに言いながら部屋を出ようとする。するとレミリアは狛枝の横に立ち一緒に歩いていく。それに狛枝は、

 

狛枝「レミリアさん?先に行ってていいんだよ?」

 

と話しかける。それにレミリアは、

 

レミリア「.....私が一緒に行きたいからいいの。」

 

と返す。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「.......そっか。」

 

とだけ返して一緒に歩いていくのであった.....

 

—数分後

 

レミリア「さて、向かいましょうか。」

 

と門の前で狛枝に日傘を刺されているレミリアは言う。それに狛枝は、

 

狛枝「徒歩で行くのかい?」

 

と聞く。それにレミリアは、

 

レミリア「そうね。飛んで行こうにも昼間だと私燃えちゃうし。」

 

と返しながら歩き始める。それに狛枝は、

 

狛枝「そっか。」

 

とだけ言いレミリアに着いていく。そしてしばらく歩き、博麗神社まで後半分といったところでレミリアが

 

レミリア「そう言えば貴方あんまり外出する予定はないって言ってたけどここで何か興味があるところとかないの?」

 

と口を開く。それに狛枝は、

 

狛枝「興味があるところね.....天界には少し興味があるかな。以前の宴会ではそこ出身の人はいなかったしどんな人がいるのか、どんなところなのか、そう言うのを見てみたいな。」

 

と返す。それにレミリアは、

 

レミリア「別にあそこにいる連中なんて面白くもなんともないわよ?まぁ、機会があれば連れていってあげてもいいけど。」

 

と言う。そして二人は何気ない会話をしながら博麗神社への道を進むのであった......

 

—博麗神社の道中にある森の中にて

 

レミリア「身の程知らずもいたものね。」

 

狛枝「知能が低いから仕方ないよ。」

 

二人は絶賛野良妖怪十数体に囲まれていた。ただ二人ともそこまで取り乱す様子なく、

 

狛枝「出来れば戦闘は避けたかったんだけどね。こんな大勢の妖怪に囲まれるなんてボクはツいてないな......」

 

と狛枝は嘆息する。それと対照的にレミリアは、

 

レミリア「ここなら日の光もあまり通らないし私が動いても大丈夫そうね。」

 

と戦うことに割と乗り気な様だ。その様子に狛枝は、

 

狛枝「自分の身くらい自分で守れるからレミリアさんは自由に動いていいよ。」

 

とレミリアに伝える。それを聞いたレミリアは、

 

レミリア「あら、そうなの?ならお言葉に甘えさせてもらうわね!」

 

と言い前方の妖怪達に向かって攻撃を仕掛けもう数体の妖怪を排除している。その様子に狛枝は、

 

狛枝「.......楽しそうじゃない。」

 

とレミリアを見ながら微笑を浮かべ呟く。そして棒立ちしている狛枝を妖怪達が無視するわけもなく7体ほどの妖怪が狛枝に襲いかかる。だが以前の野良妖怪と同じ様にその妖怪達は動きを封じられる。そして狛枝は、

 

狛枝「........せっかくだしこっちも試してみるか。」

 

と言い人差し指を立てる。するとその指先に小さな赤い球体が小さな光を出しながら出現する。そして狛枝は、

 

狛枝「.......流石に制御がしんどいし消耗も激しすぎる。どうやら引き離す力......反転は引き寄せる力と比べて精神力の消耗がボクが思っていたよりも跳ね上がるらしい。ただ押し出すだけならまだしもこうやって衝撃波の様にしてぶつけるのは、まだ本格的な実用は無理そうだ。」

 

と言いその人差し指を妖怪達の方へ向ける。そしてその赤い球体は破裂する様に光を放ち次の瞬間、

 

—ズドドドド!

 

と動きを止めていた妖怪とその狛枝の指先にいた妖怪をとてつもない勢いのエネルギーで攻撃する。その攻撃の余波で射線上の地面も吹き飛ばされ、攻撃が収まった時にはハンドボール投げの線の様な跡が残る。それを見た狛枝は、

 

狛枝「........きっつ。」

 

と呟いていきレミリアの方を見ると、

 

レミリア「......!?」

 

と驚愕の表情で固まったままのレミリアがいた。どうやら野良妖怪は全て片付けたらしい。それを確認した狛枝は、

 

狛枝「お疲れ様。特に怪我もないみたいで安心したよ。」

 

とレミリアに話しかける。それにレミリアは、

 

レミリア「.......は!」

 

と少し間をあけて反応する。その様子に狛枝は、

 

狛枝「あれ、もしかしてあの妖怪達に何かさせられた?なら急いで八意さんのところへ......」

 

と心配そうに言うと、

 

レミリア「私があんな雑種程度に攻撃を許すわけないでしょ!」

 

と強く否定される。その答えに狛枝は、

 

狛枝「えっと.....ならどうして?」

 

と本当に不思議そうに聞く。するとレミリアは、

 

レミリア「貴方、もうこのくらいの魔法を使えたの!?私がくらっても結構なダメージになりそうなんだけど!?」

 

と狛枝に詰め寄り始める。それに狛枝は、

 

狛枝「ちょっと待って!ちゃんとどう言う原理でやってたか伝えるからそんなに詰め寄らないでよ!」

 

と少し焦りながらレミリアに自身の魔法について話し始めるのであった......

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