狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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レミリアとの描写が多ければ多いほど後の絶望に説得力を持たせる事ができる.......まあただ単に自分が書きたいからってのが大部分ではあるんだけどね.....


80話 嫉妬

早苗と狛枝がそんな事をしていると、

 

レミリア「......楽しそうね。」

 

といつのまにか二人の横にいたレミリアが言う。それに早苗はハッとした表情を浮かべながら、

 

早苗「レミリアさん、違うんです!別に私は貴方から狛枝くんを取ろうとしてるわけじゃ......」

 

と言うとレミリアは、

 

レミリア「別に取られることを危険視してる訳じゃないわよ。凪斗は私のものだし........」

 

と言いながらも狛枝をジト目で見つめてくる。その状況に狛枝もまずいと判断して、

 

狛枝「えっと、レミリアさん?ボク、怒らせちゃったかな?だとしたらごめんね?」

 

ととりあえず謝罪する。そしてその言葉にレミリアは、

 

レミリア「別に怒ってないわよ。ただ私以外にもそんな顔するんだ〜って思っただけよ。」

 

と明らかに拗ねてる様子で言う。その様子に狛枝は、

 

狛枝(なんで怒らせちゃったか全くわからないよ......女の子ってみんなこんな感じなの?)

 

とここにはいない彼に頼りたい気持ちになっていると、

 

霊夢「レミリア、貴方なんかめんどくさい彼女みたいになってるわよ。」

 

と霊夢が近づいてきながらそう言う。見ると戦いは終わった様で魔理沙もこちらに来ているのが分かる。そしてその言葉を言われたレミリアは、

 

レミリア「別に怒ってる訳じゃないし。嫉妬してる訳じゃないし。どうせ他の女の子にもそうやって甘い顔見せるんでしょ。わかってるんだから。」

 

と言いながらプイッと顔を背ける。その様子に狛枝は困惑しながらも

 

狛枝「レミリアさん、ボクに何か非あったなら謝るよ。だから機嫌を直してくれないかな?それに、レミリアさんは笑ってる時の顔がボクは一番好きだし.....だから許してくれないかな?」

 

とレミリアに呼びかける。その言葉にレミリアは、

 

レミリア「.......」

 

と何も言わない。不思議に思った狛枝はレミリアの顔が赤くなっているのに気づく。そしてそれに気づいた狛枝は、

 

狛枝「大丈夫?顔が赤いよ?体調が悪いなら八意さんに見てもらった方が......」

 

と言っている途中で、レミリアが狛枝の方を向く。そのレミリアの顔は恥ずかしさ7割怒り3割といった表情である。その表情を見た狛枝は咄嗟に魔法で動きを止めようとするが、

 

レミリア「このっ.......バカー!」

 

抵抗虚しく思いっきり顔にビンタを喰らう。そして体は綺麗に宙へ浮かぶ。そして当の狛枝はと言うと、

 

狛枝(......やっぱり無理だよね〜......)

 

と自身の魔法の限界を感じながら背中から地面に激突し意識を失う。そしてその様子を見ていた3人は、

 

霊夢「ああ.....あれは綺麗に決まったわね。」

 

魔理沙「狛枝は大丈夫か?レミリアのビンタなんて食らったらひとたまりもなさそうだが。」

 

早苗「見たところ生きてはいる様ですね......流石にある程度手加減はしてたってことでしょうか。」

 

霊夢「と言うか普通に見てたけど止めなくてよかったのかしら?」

 

魔理沙「いや......あれは狛枝が悪いとわたしは思う。」

 

早苗「私にも原因はありますけど.......あれを天然でやってるとしたら相当な女たらしですね、彼。」

 

霊夢「他のやつにそう言う発言をしているところを見たことないから多分レミリア限定でしょ。」

 

魔理沙「それならそれで二人ともだいぶ鈍感だな......」

 

早苗「恋愛の形は人それぞれだしいいじゃないですか。まぁ、あの調子ならくっつくまでにだいぶ時間かかりそうですけどね。」

 

など呑気に会話しているのであった......

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