狛枝が空を見上げながらぼうっとしていると、
レミリア「凪斗!聞いてる!?」
と横からレミリアの声が聞こえてくる。その声を聞いた狛枝は、
狛枝「あ、ごめん。何か言ってたかな?」
とハッとしてレミリアと方を見る。するとレミリアは、
レミリア「やっぱり聞いてなかったのね。まぁあんまり重要な事じゃないからいいけど......それよりなんかやってるみたいよ。」
とレミリアはある方向を指差す。そして狛枝がそちらの方を見ると、
紫「それじゃあお互い手札を出して。」
早苗「私はフルハウスです!」
さとり「私は9のフォーカード。」
早苗「ああ!?絶対勝てると思ったのに!」
さとり「今回は私の方に運が向いたみたいね。」
などと言う会話の声と
霊夢「さなえがまけるのはめずらしいわね?」
魔理沙「あいつにもうんがわるいときもあるだろ。」
妖夢「彼女の能力は良くも悪くも運が極端になるからそんな時もあるでしょう。」
などのギャラリーの声も聞こえてくる。それを聞いた狛枝は、
狛枝「会話からして......ポーカーをしてるのかな?」
とレミリアに話しかける。それにレミリアは、
レミリア「みたいね。私はあんまり知らないけど貴方は?」
と返す。その質問に狛枝は、
狛枝「多少はやったことあるけどあんまり詳しくはないね。興味があるなら見てみるかい?」
と返しながらレミリアに聞く。すると
レミリア「そうね。多少興味もあるし。」
とレミリアは立ちながら言う。それを聞いた狛枝も立ち上がりレミリアと共にギャラリーの方にいく。そこに行くと、
早苗「勝てると思ったんですけどね.......自分の運に自信を持ちすぎました......」
妖夢「残念でしたね....って狛枝さんとレミリアさん?貴方達も見にきたんですか?」
と落ち込んでいる早苗とそれを慰めている妖夢が居た。そして狛枝は、
狛枝「うん、そうだね。今はどんな状況かな?」
と返しながら聞く。それに妖夢は、
妖夢「最初は霊夢さんと魔理沙さんが軽く遊び始めただけだったんですけど紫さんが参加した後から次第に勝ち抜き戦みたいな流れになってまして.....今はさとりさんが連勝してる状況ですね。」
と答える。それを聞いた狛枝は、
狛枝「なるほどね.....」
と言いながらゲームをしている方を見ると、
紫「それで二人はカードの交換はする?」
アリス「う〜ん....この手札だと勝負に出るのは危険ね......2枚交換するわ。」
さとり「ゆっくり悩んでいいわよ。後、私の手札はこのままでいいわ。」
と少し困った様子のアリスとそれとは逆に余裕綽々の様子のさとりがポーカーをしていた。そしてそれを見た狛枝は、
狛枝(......古明地さんはイカサマはしてなさそうだね.....ただ単に運が良いだけか......?......だけど古明地さんの能力を使えば勝負に出るタイミングを選べるから確実に勝てるタイミングでカードを出せるってわけか.....彼女に勝つためには......)
などと考えていると、
レミリア「凪斗、貴方あれに参加してみない?」
とレミリアが狛枝に言う。それに狛枝は、
狛枝「......レミリアさんならそう言うだろうと思ってたよ。」
と返すのであった......