狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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こういう直接戦闘じゃない勝負と言うのも書いてみたかったんだよね......以前の裁判の描写は狛枝くんは最初から真相に気付かせるつもりだったし......読者の皆さん達が楽しんでくれるといいな......


90話 絶対的な自信

その会話を聞いていたのか早苗は、

 

早苗「狛枝さんが参加するんですか?」

 

と聞く。それに狛枝は、

 

狛枝「そうだね。レミリアさんに言われなくても自分から行くつもりではあったけど。それとレミリアさん自身は参加しないのかい?」

 

と返しながらレミリアに聞く。それにレミリアは、

 

レミリア「貴方が出るなら私はいいわ。さとりにも勝てる自信はないし、貴方ともなると尚更ね。」

 

と否定する。その会話を聞いていた妖夢は、

 

妖夢「自信がありそうですね。」

 

と狛枝に言う。それに狛枝は、

 

狛枝「まあね。とは言え心を読む相手と対決するのは初めてだからちょっと厳しいかもしれないけど。」

 

と返しながらゲームをしてる方に向かう。そしてレミリアは、

 

レミリア「じゃあ負けちゃう?」

 

と少し焚き付ける様に言う。そしてその言葉に狛枝は顔をレミリアの方に向け、

 

狛枝「......勝つよ。」

 

と自信満々の表情で言うのであった.....

 

—そして10分後

 

狛枝は黙って順番を待ち、

 

狛枝(......やはり古明地さんが勝負に出る時は勝利を確信しているね。そしてチャレンジャーの方は勝負を降りようにもずっと降り続けていたら最終的な持ち点は確実に負ける.....だから負けるとわかっていても勝負に出るしかないってわけか......)

 

と思いながら観戦する。そして少しすれば狛枝の番が回ってくる。するとさとりは、

 

さとり「次の相手は......へぇ?貴方なら私も負けるかもしれないわね。」

 

と狛枝の姿を確認してそう言う。そして狛枝は、

 

狛枝「期待に応えられるといいけどね。」

 

と言いながら席に着き、

 

狛枝「それでディラーさん。一応ルールを説明してくれるかな?」

 

と紫の方を向き言う。それを聞いた紫は、

 

紫「いいわよ。まず最初に持ち点がお互いコイン50枚配られるわ。そしてゲームの参加費として毎回5枚は賭けてもらうの。そしてディラーがプレイヤー二人に5枚のトランプを配って手札を入れ替えたかったら一回だけ交換ができる機会がある。この時には何枚でも交換して構わないわ。この時にレイズ(追加で持ち点を賭ける事)も出来て勝負に出る場合はレイズされた側も同じ枚数を賭ける必要がある。そして勝負をして強い役を揃えれた方が賭け金を自身の持ち点として貰える。途中で勝負から降りてもそれは同じね。この流れを4ラウンド続けて最終的に持っているコインの枚数が多かった方の勝ちよ。」

 

と簡単にルールの説明をする。そして説明を聞いた狛枝は、

 

狛枝「さて、外のポーカーとのルールの違いもない事を確認できた事だし始めようか。」

 

とさとりに言う。そしてさとりは、

 

さとり「狛枝、せっかくだし何か賭けてみる?」

 

と言う。それに狛枝は、

 

狛枝「やめておくよ。君にして欲しいこともないし何か貰うにしても申し訳ないしね。」

 

と返す。その言葉にさとりは、

 

さとり「まるで貴方が勝つのが確定しているみたいに言うのね.....いいわ、その自信をへし折ってあげる。」

 

と微笑を浮かべながらそう言う。そして紫は、

 

紫「さて......『古明地さとりVS狛枝凪斗のポーカー勝負』を始めましょうか。」

 

と敢えて神社全体に届くくらいの声量で言うのであった.....

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