狛枝とさとりのポーカー勝負が始まるとギャラリーの人数がさらに増える。そんな中狛枝は、
狛枝(......わざとボクの名前を大声で宣言したな....)
と思っていると目の前に5枚のカードが配られる。さとりの方を見るとさとりはもう5枚のカードを確認している。そして狛枝も手札を確認して、
狛枝「なるほどね.....とりあえず今回はこの手札のままでいいかな。」
と言いながら参加料のコイン5枚を置く。そしてさとりは参加料を払いながら、
さとり「1枚交換で。」
と言い手札を交換している。そして、
紫「お互いレイズはなしでいくの?」
と紫が確認すると二人は、
狛枝「最初から飛ばして行く必要はないからボクはしないよ。」
さとり「私も長くゲームを楽しみたいからなしで。」
と答える。そしてそれを確認した紫は、
紫「そう......ではプレイヤーはお互い手札オープン!」
と宣言しそれを聞いた二人は、
狛枝「ボクの手札はツーペア。」
さとり「わたしはスリーカード。」
と互いの役を言いながら手札を出す。そしてそれを確認した紫は、
紫「さとりの勝ちね。なら参加費のコイン5枚と自身の賭けた5枚はさとりの持ち点となるわ。」
と言いながらさとりにコインを渡す。そしてギャラリーは、
妖夢「やっぱり狛枝さんの方が不利なんですかね?」
早苗「どうでしょう......確かに能力的に狛枝さんが不利なんでしょうけど彼の幸運は並外れてるって聞きますし......」
霊夢「とはいえふりなのはまちがいないんじゃない?だってこまえだがてふだをかくにんしたじてんでさとりはしょうぶからおりるかどうかをえらべるんだから。」
魔理沙「そうだよな....となるとこまえだにはきびしいしょうぶになりそうだな。」
射命丸「狛枝さんがどう打開するつもりなのか、見ものですね。」
レミリア(.......今の勝負.....)
等話したり内心思ったりしている。そして当のさとりはと言うと、
さとり「......わざと負けたわね?」
と狛枝に言う。そしてそれに狛枝は、
狛枝「......さて、どうだろうね?」
とだけ返して再び参加費を払う。そしてそこからそのまま狛枝は特に変わったこともせず2ラウンド続けて先ほどと同じように敗北する。そしてそれにギャラリーは、
早苗「お互いレイズしてないとは言え結局勝負に全部負けてるからこのままだと狛枝さん負けちゃいますよ......」
妖夢「ええ.....やはり思考を読まれるのは不利なんでしょうか.....」
霊夢「というかあいつ3ラウンドめにかんしてはやくをふだのままだしてたわよ。いったいなにをかんがえているの?」
幽々子「......もしかして彼......」
射命丸「狛枝さんなら現在連勝中のさとりさんを負かせるやもしれないと思ったのですが.......」
等それぞれ発言していた。そして最終ラウンドまで行くとさとりは、
さとり「......正直期待外れね。もっと面白いゲームになると思ったんだけど.....」
さとり(彼なら何か想定外のことをしてくると思ってたんだけど......ってうん?)
と思考したところでさとりは狛枝の行動に疑問を持つ。狛枝は配られたカードを確認しようとしていないのだ。そしてその行動に紫は、
紫「狛枝、カードを確認して交換するかどうかを決めなさい。」
と言うと狛枝は、
狛枝「......その必要はないよ。」
と言い持っていたコインを全て賭ける。そして、
狛枝「ボクはこのカードに持っている全てのコインを賭ける。」
と宣言するのであった......