狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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喜べ読者諸君、君たちの願い(物語が進む事)はようやく叶う。.......と言ってもそこまで行くのは今週の日曜日か来週の月曜日あたりにになるけどね。


93話 勝負の結果

二人とも手札を叩きつけ、少しの間二人は沈黙する。その様子にギャラリーは、

 

妖夢「どっちが勝ったんですか......?」

 

早苗「さぁ....?」

 

霊夢&魔理沙「すぅ.....」

 

レミリア(私の身長じゃここからだと見えない.....!)

 

等各々(二名を除いて)勝敗を確認しようとしていると、

 

さとり「......私の負けね。」

 

と満足そうな表情をしながらさとりが呟く。そしてその声がギャラリーにも聞こえた瞬間、

 

紫「......このポーカー対決の勝者は狛枝凪斗!」

 

と紫が宣言する。そして狛枝は席を立ち、

 

狛枝「......対戦ありがとう.....ゲームが終わったらこう言うんだっけ?」

 

とさとりに手を差し出しながら言う。その手にさとりは、

 

さとり「ええ、そうね。こちらこそ面白いものを見せてもらったわ。」

 

と自身も手を出して握手に応じる。そしてそんな二人に、

 

早苗「結局あの後お互いの役は何だったんですか?」

 

と早苗が声をかけてくる。それに狛枝は握手をしていた手を離しながら、

 

狛枝「最後のお互いの手札はそこのテーブルに置かれたままだよ。気になるなら見てみるといい。」

 

と言いながら一人歩き始める。そしてそれを言われた早苗は言われた通り確認しようとしてテーブルの上を他の参加者と一緒に見てみる。そして、

 

早苗「さとりさんの手札はストレートフラッシュ.......て事は狛枝さんの手札は.....ロイヤルフラッシュ......!?」

 

と早苗が声を上げる。そして他の参加者達も、

 

射命丸「手札を入れ替えずに最高の役を揃えた......まさか本当にやってのけるとは......!」

 

妖夢「イカサマを出来る状態ではなかった......つまり狛枝さんは本当に単純な運で揃えたって言うんですか!?」

 

幽々子「......この状況を狙って出したとするなら前に行っていた私をも殺せる幸運ってのも本当なのかもしれないわね......」

 

緑髪の少女「お姉ちゃんに勝つなんてあのお兄ちゃんすごいんだね!」

 

等その結果にそれぞれ違った反応をしている。そんな状況の中狛枝は、

 

狛枝「ふぅ.......」

 

と一人離れた場所で一人席に着く。すると、

 

レミリア「本当に勝つなんてね。」

 

とレミリアが横に座りながら言ってくる。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「君の従者として主人に恥をかかせるわけにはいかないでしょ?それに勝つ自信はあったし。」

 

と返す。するとレミリアは、

 

レミリア「途中まではわざと負けてたの?」

 

と気になっていた事を聞く。その質問に狛枝は、

 

狛枝「いや、途中までは普通に負けてたよ。勝とうとはしてなかったのはそうだけど負ける必要性はかったからね。とは言え、古明地さんの方に運が向いていたから勝てなかったけど。まぁ最後にオールインをした時に古明地さんが乗ってきた時点で勝ちを確信したけど。」

 

と言い否定する。それを聞いたレミリアは、

 

レミリア「最後に勝てるのは確信してたと......貴方ってほんとうに自分の運に自信があるのね。」

 

と少し呆れた風に言う。それに狛枝は、

 

狛枝「当然だよ。なんたってボクは......元の世界では超高校級の幸運と呼ばれていたんだからさ。」

 

とどこか懐かしむ様な表情をしながら返すのであった......

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