(書籍発売中!)逃げる魔法使い 〜寿命を削って魔法を使っていただけなのに、なんだか周囲の様子が変です〜   作:うちっち

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全10話くらいを予定しています。
よろしくお願いします。


本編
プロローグ


(プロローグ)

 

 やばいやばいやばい。これは、非常にやばい事態である。

 

 魔王が無事に討伐され、王宮で宴が行われている今、私は非常にピンチだった。なぜか。 それは……王都の研究班が、あの杖を持ってきてしまったからである。

 

 私は周囲を見回した。

 高い天井には金と白の垂れ幕。

 貴族たちが杯を交わし、兵士たちは祝福の歌を響かせている。

 勇者パーティーの一員で魔法使いである私は、その宴の隅っこで、皿に盛られたフルーツをつついていた、のだが……。

 

 中央に設置された、まるで結婚式の主賓席のような、金縁の長い卓では、仲間たちがそれぞれの様子で宴を楽しんでいる。

 

 王女は、「今日だけは無礼講よ。あなたも飲みなさいな」と言って勇者の杯にお酒を注いでいるし、既に注いでもらったらしい剣士は、黙ったままでこちらに向かって杯を掲げた。

 

 勇者は焦ったように、周囲を見回し、私に助けを求めるような視線を送ってきた。「助けてくれ!」と言っているのが伝わってくる。

 

 王女も釣られて、私の方に視線を移し、優しくこちらに微笑んだ。

 

 あの柔らかな笑みが、今だけは、私を縛りつける鎖のように感じられた。

 

「そうね、あの子にも注いであげなきゃね。旅では、本当に助けてもらったから」

 

「でもあいつ、酒駄目なんだよな。ぶどうジュースにしてやってくれ……ん? なんだ?」

 

 勇者の声が途切れた。

 王様に、研究班が何かを耳打ちし、ざわざわと何やら騒ぎが波のように広がっていった。

 金と白の華やかな会場に、目に見えない裂け目が走るのが分かった。

 

 そして、視線を巡らせて誰かを探していた風な王様が、私に目を止め、じっとこちらを見つめてきた。

 その目が、どこか「異物」を見るものだった。

 

 やばい。

 やばいやばいやばい。

 ……やばいって!!!

 ごめん勇者、今、私、それどころじゃない……!

 

 手が震えそうになるのを、必死で誤魔化す。フルーツをつつく指先に、力が入らない。

 

 

 

 さて、どうして、私が道中に使っていたあの杖がまずいのか。それは、ひとえに私の持っている秘密にあった。

 

 

 私は、長命種である。長命種とは何か。数は非常に少ないのだが、その名の通り、寿命が非常に長い種族だ。外見は人間と同じである。かく言う私も既に5000年ほど生きている。ちなみに外見は変わらず、私は今も少女の姿のままだ。多少、伸び縮みはできるので、幼少期から一緒にいた勇者にも疑われたことはない。私が長命種なことは、誰にも内緒なのだった。

 

 

 なぜ長命種であることを秘密にしているか。一言で言うと、解剖されかけたからだ。以前、一緒にいた親しい仲間たちにだけ、長命種であることを打ち明けたことがあった。すると、仲間は変わらず優しかったけれど、その家族や部下が……その……私を解剖しようとしてきて、ドロドロの紛争になってしまったというか……。 あれがきっと、家庭内不和というやつなのだろう。申し訳ない。そんなことがあって以降、私は自分の種族を内緒にしている。

 

 

 

 勇者とも、普通の村の女の子として知り合った。幼女バージョンの私が川で遊んでいると、幼き日の勇者が駆け寄ってきたのだ。ちなみに私が幼女バージョンになっていた理由は、川でカニ牧場を作るのに普段の少女バージョンだと恥ずかしい、という乙女心によるものであった。

 

 

 さて、あの杖は、そんな私の相棒。大魔法使いだった、かつての仲間が作ってくれたものだ。今は「災厄の左腕」とかいう物騒な名前で呼ばれてしまっているみたいだけど、私にとってはただの気のいいおじさんである。

 あの杖の効能は、簡単に言うと、「寿命を消費して魔法を使う」というもの。黄色に光ったら1か月、青色に光ったら1年、赤色に光ったら5年の寿命を消費する代わりに、強力無比な魔法を使うことができる。分かりやすい! まさに私にぴったり。だって、私、寿命が長いだけで、力はないし、魔法も使えないから。

 

 

 もちろん、あの杖の問題点も分かっている。例えば、赤色に光る魔法を100回使ったとしよう。寿命が最低500年あることになってしまう。だから、私はちゃんと計算して、80年くらいに収まるように使った……はず……! そうだよね? お願い……!

 

 

 

 

 しかし、王と研究班は、私をじっと見つめている。その目は、明らかに異常なものを見る目だった。私は正直、そんなに頭がよくない。50年ほど山奥で引きこもっていた時に、自分の名前も忘れてしまったくらいだ。戦闘中、使った回数を頭の中で頑張ってカウントしていたけれど、終盤とかは続けて使っていたから、正直、自信はない。

 

 心臓がバクバク鳴っている。いや、バクバクどころじゃない。

 

 脳が、叫んでいる。

 

 逃げろと。

 

 

 

 ……やばい。何か、勇者に話そうとしてる……! その緊張感に耐え切れず、私は彼らに駆け寄り、杖を奪い取って、転移魔法で逃げた。今は反省している。ちなみに光は青色だった。

 

 

 まあ、正直、杖を取られた時点でこの状況は予想していた。旅の途中で見破ってきた人もいたし。なので、ちゃんと仲間にもメッセージを残している。さすが私である。計算が正しかったことも、記録から証明されるはずだ。そう心配されることはないだろう。

 

 

 

 

 

 

* * * * * * * * * * * *

 

 

 

 

 

 ――祝宴のさなか、彼女は突然、走り出した。

 

 誰もが杯を掲げ、勝利と平和に酔いしれるその中心で、たったひとり、魔法使いの少女は、見てわかるくらいに青ざめていた。

 

 気づいた勇者が、心配そうに声をかけようと立ち上がったその瞬間。

 

 彼女は王座の脇に控えていた研究班のもとに駆け寄り――杖を、奪った。

 

 ざわめきが、場内を駆け抜けた。

 

 王も王女も、剣士も、何が起きたのか理解できず、ただ戸惑って立ち尽くす。

 

「お、おい……! どうしたんだよ、いきなり――!」

 

 勇者が一歩踏み出したとき、魔法使いの少女は振り返った。腕には、奪い取った杖をしっかりと抱きかかえている。

 

 普通の女の子だった彼女の表情は、いつも通りにどこか困ったように笑っていて。けれど、ほんの少しだけ寂しげで――

 

「……計算、したんだけどなぁ……」

 

 ぽつりと呟いたその声を最後に、青い光が彼女を包み、パッと消えた。

 

 誰も、何もできなかった。

 その場に、彼女の姿はもうなかった。

 残されたのは、視線を泳がせる研究員たちと、彼女の転移の、青い光の痕跡だけ――。

 

 

 

 

 

 

 

 祝宴の熱気は、まるでなかったことのように消え去った。

 

 直後に設けられた王宮の小会議室。重い扉の奥に、勇者、王女、剣士が呼び集められた。

 そこに、王直属の研究班の面々が顔を揃えている。

 

 部屋の中央には、再現された杖のレプリカが置かれていた。冷たく、黒く、どこか禍々しさを宿したまま、無言で佇んでいる。

 

「こちらが、あの少女――魔法使い殿が用いていた杖の写しになります」

 

 研究員のひとりが、静かに口を開く。

 

「本物は、彼女が転移の際に持ち去ったため、現存しません。王命により、戦後の“英雄たちの記念展示”に向けて、装備品を一時回収させていただいておりました。……結果的に、それが、彼女に勘付かれる要因になったのかと」

 

 苦しげな言いように、王女が眉をひそめる。それをさえぎるように、勇者が前のめりに問いかける。

 

「……この杖、なんなんだよ。あいつに、何をしたんだ」

 

 研究員は言葉を選びながらも、真っ直ぐ答えた。

 

「この杖は、魔法の発動と引き換えに、使用者の“寿命”を対価として消費する構造になっています」

 

 一瞬、時が止まった。

 風もない部屋なのに、カーテンの布音すら耳につく。

 

「寿命……? それって、つまり……」

 

「生きていられる時間そのものです。魔力のように蓄えられず、再生もできない、絶対的な命の残量を、対価として支払うということです」

 

「……嘘だろ……」

 

 茫然としたまま、勇者が呟く。

 

 剣士が、無言のまま拳を強く握りしめる。

 

 王女は、ひと呼吸のあと、震える声で訊ねた。

 

「……どの程度、消費していたの?」

 

 研究員は手元の記録用紙を取り出し、淡々と読み上げた。

 

「使用時に杖が発光する現象が確認されていました。色ごとに消費寿命が異なるようで……我々の解析によると、黄色が約1か月、青が約1年、赤が約5年です」

 

「……そんな……」

 

 王女の声が、喉の奥でかすれた。

 

「推定記録によれば、魔法使い殿は旅の間に、赤を9回、青を27回、黄色は数えきれないほど使用していました」

 

「総計……八十二年と六か月。寿命として、それだけの時間が、失われていました」

 

 どさり、と。勇者が崩れ落ちるように椅子に腰を下ろす。その顔には、感情が追いついていない空白が広がっていた。そのまま、額に手を当てた。

 

「ふざけるなよ……! なんでそんな大事なこと……っ」

 

「使った寿命を元に戻すことは、できないの?」

 

 王女が叫ぶように研究員に詰め寄るが、彼は、そっと首を振った。

 

「失った寿命を戻す手段は、ありません……」

 

「どうして……? どうして言わなかったの……」

 

 王女が、唇をかみしめながら呟いた。

 

「何度も、何度も一緒にいて……あの子は、笑ってたのに……『癒される』なんて、私……。あの子、どんな思いで笑ってたんだろう……」

 

「俺は……“また頼むな”って……軽く、あいつに言ってたんだ……」

 

 剣士の低い声が、静かに空間を揺らす。いつも落ち着いているはずのその声には、大きな動揺が滲んでいた。

 

「気づいてたはずだ。魔法のたびに、杖が光ってた。あの色は、何かを示していた……でも、俺たちは気にしなかった」

 

 勇者は拳を握ったまま、机に顔を伏せる。

 

「笑ってたんだよ、いつも。だから……だから、大丈夫だって……俺たちが思い込んでた……」

 

「私のことは心配しないで……って、いつも言ってたわね。知ってたんだわ、あの子」

 

 涙を雨のようにぽたぽたと落としながら、王女が呟いた。魔王討伐の過酷な旅の中で、仲間が王女の涙を見たのは、この時が初めてだった。王女はうつむき、そのときの彼女の笑顔を、焼き付けられたように思い出す。

 研究班の一人が、そっと差し出したのは――小さな、小花模様の布貼りの日記帳だった。

 

「……彼女の荷物の中から、これが見つかりました」

 

 

 

 勇者が手を伸ばす。

 指先が、ほんのわずかに震えていた。

 

 王女も、剣士も、息を呑んで、静かに身を乗り出す。

 

 表紙には何の文字もない。ただ、長い旅のなか、何度も開かれ、閉じられたことを思わせる、柔らかな手触りだけがあった。

 

 勇者が、ゆっくりと表紙を開いた。

 最初のページに、丸い、柔らかい文字が綴られている。

 

 

 

『旅に出るにあたって、記録をつけることにした。

この杖を使う以上、魔法の使用回数と色の記録は必要だと思う。

私の使える寿命は、たぶん80年くらいかな?

人はそのくらい生きるらしいし。

よって、リミットを80年までと決めておく。』

 

 

 

 声には出さないが、3人の呼吸が、目に見えるように止まった。

 

「80年……」

 

 王女が、唇を震わせながら呟く。

 

「最初から……」

 

 勇者は、呆然とした顔で、次のページをめくった。

 

 そこには、淡々と、淡々と、魔法の記録が並んでいた。旅の間、魔法使いの彼女が、誰にも見せなかった記録。

 

 王女はそっと手に取り、震える指先でページをめくった。

 

「あの子、こんなに、ちゃんと……分かってたんだ……」

 

 ページの端には、日付と、使用した魔法の色、使用回数。

 

 丁寧に、几帳面に書かれたその文字たちは――まるで、彼女の命そのもののように、静かに並んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

『旅の記録』

 

○月×日

旅に出るにあたって、記録をつけることにした。

この杖を使う以上、魔法の使用回数と色の記録は必要だと思う。

 

私の使える寿命は、たぶん80年くらいかな?

人はそのくらい生きるらしいし。よって、リミットを80年までと決めておく。

 

 

あと、勇者はどうして、いつまで経っても私のことを子供扱いするんだろう……。あれかな、私が弱っちいから、守ってあげようみたいな感じ、なのかな。ほら、妹を守ってあげるお兄ちゃん、みたいな。

まあ、本当は、私の方がちょっとだけ(!)年上だから、彼のイメージを壊さないように子供っぽく喋ってはいるけど……正直、恥ずかしい。

 

 

△月○日

初戦闘。黄色1回。1か月分。

勇者が「すげえええ!」って飛び跳ねてて笑った。

なんかこう……うまく言えないけど、役に立てたなって思った。

このくらいのペースなら大丈夫。

 

 

△月△日

朝ごはんのパンを落とした勇者が「うわ! バター面下ー!」と絶叫。

なぜか、私も笑ってしまい……つい黄色で時間を巻き戻す。

たかがパンに1か月使うのは無駄な気もしたけど、彼が満足そうだったので良し。

笑顔のコスパ、いい。

 

 

△月◎日

温泉宿。夜、お湯がぬるいと王女様が言っていたので、こっそり魔法で温める。黄色1回。

王女様、「いい湯だったわ」と言ってた。何も言ってこなかったけど、多分、気づいてない。たぶん、それが一番いい。

 

 

△月◇日

剣士さんが夜に「星が見たかったな」と呟いてたので、雲を散らす魔法を使用。黄色1回。

彼は何も言わなかったけど、しばらく空を見上げてた。

そういうのが、なんか好き。

 

 

△月◆日

王女様が転びかけた。足をひねっていたので、即座に回復魔法。黄色1回。

王女が「……早いわね」とだけ言った。褒め言葉と受け取る。

 

 

◇月◇日

戦闘時、味方全体に広域結界。青1回。

回復魔法を追加。黄色2回。

前線から戻ってきた兵士が、深々と頭を下げていた。

効率のいい支援ができたと思う。まだ余裕あり。

 

 

☆月◇日

王城防衛戦。かなり大きな戦闘。何かいっぱい魔物が来た。

一晩中戦っていたので少し眠かった。

赤4回、青5回、黄色多数。合計で約30年分。

戦闘後、「あの子がいなかったら、王都は終わっていた」と言われた。ちょっと照れる。

 

 

◆月♢日

魔王戦。最後の決戦。全力を出した。

でも、無事勝てて本当によかった。

 

戦後、消費した寿命の合計を再計算。

だいたい、80年と半年くらい。たぶん80年くらいで収まったはず! やった〜!

みんなのこと助けられてよかったなって思ってる。すごく、すごく楽しかった。

 

 

 

 ページの端には、小さく「ばれないようにしよう!」と描かれたメモ。その最後には、丸くて照れたような表情の顔文字が、そっと添えられていた。

 

 

「……気づかれないように、してたんだな……」

 

 勇者の声が、喉の奥でかすれた。

 

「ずっと……あんなに、優しかったのに……」

 

 王女はまた、目元を押さえていた。

 

「……」

 

 剣士は黙って、唇を噛んでいた。

 

 誰にも気づかれないように。何も、知られないように。ただ、みんなを助けたくて。

 ただ、笑っていたくて。

 

 それだけの理由で、彼女は、自分の寿命を、人生を、差し出していた。

 

「ごめん……ごめんな……」

 

 勇者の呟きが、ひときわ小さく響いた。

 

 誰も、顔を上げなかった。

 

 日記の文字だけが、あの日の魔法使いの笑顔だけが、そこに残されていた。

 

 

 

 

 そして、誰も声を上げることなく――

 静かに、そっと、日記のページが閉じられた。

 

 

 机の上に置かれた小さな日記帳。

 それは、誰にも渡されなかった最後の贈り物だった。

 

 

 勇者は、茫然と、旅の最初を思い出す。彼女と2人で、生まれ故郷の村を出た、あの日のことを。あのときは、こんな最後が待っているなんて、思いもしなかったのに――。

 

 

 消えたとき、笑っていた彼女の理由を、誰も最後まで聞けなかった。

 

 ――答えは残らなかった。ただ、その場を沈黙だけが支配していた。

 

 

 

 

 

 

 ……こうして、誰にも知られずに終わった、小さな旅があった。

 

 忘れ去られたはずのその足跡は、けれど、ある日ふと、誰かの想像の中で語られ始める。

 

 

 

 

 そう、違う世界のどこかで――誰かの記憶の底、または夢の続きを辿るようにして。彼女たちの旅はもう一度だけ、語られたのだ。

 

 

 

 

 

* * * * * * * * * * * *

 

 

 

 

 

 ――202X年春より放送予定、優しくてちょっぴり不思議な冒険ファンタジー!

 

 新作オリジナルTVアニメ『逃げる魔法使い』の制作決定が、本日発表された。監督は『七月の眠り姫』の加納真一氏、アニメーション制作はスタジオRoccaが担当。放送は202X年春クールを予定している。

 

 本作は、世界を巡る小さな旅路を描いた心温まるファンタジー。主人公は、ちょっぴり天然で元気いっぱいな少女の魔法使い。旅の仲間たちと一緒に、魔王に立ち向かう勇者の行く先々で、人々を助け、花を咲かせ、小さな奇跡を起こしていく。

 

 公開されたティザービジュアルでは、花畑の中、空を見上げながら微笑む少女の姿が描かれており、「優しさに包まれるような世界観」が印象的だ。儚げな光と淡い色彩が、作品の静かな魅力を物語っている。

 

「世界のどこかにある、誰かの『夢』のようなお話」――公式サイトより引用

 

 キャストやストーリーの詳細は今後の続報を待つ形となるが、日常と幻想の合間を漂うような作風に、早くも注目が集まっている。

 

 また、魔法使いの少女が持つ杖や、旅を共にする仲間たちのシルエットなどもティザーに描かれており、「優しくて賑やかな物語になりそう」との声も多い。

 

 優しさに満ちた旅の果てに、彼女は何を見るのか――期待して、見守りたい。(番宣より)

 

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