悪役に転生したと…思う…?   作:INUv3

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俺もなぁ!プリキュア書きてぇなぁ!?
って事で、プリキュアの事を何も知らねぇ奴が
○○NEXTで視聴しながら書きます。
駄作になる事、間違いなしですが、ご容赦を
あと…健気に頑張る少女が曇るのって…良いよね
皆も性癖開示…しよう!

新シリーズ、始めます。(次に書くのは…5月くらい?)


悪役に転生した筈なんだが…

転生ってさ…自分が思ったより実感無いんだな…

いやまぁ、転生してから5年目なんだけどさ…

それに転生って言っても肉体年齢が20歳からだから

若返るとか無しで、あんまり実感無いよね…

自分が死んだ理由は通り魔にアゾられて死亡だよ

あんまりにもあんまりな結果過ぎてな?

実感無い…本当に実感無い…

ま、まぁ、それは良いとして、問題なのは

 

「俺が転生した世界が分からねぇ事なんだよなぁ…」

 

そう、俺が転生した世界が全くわかんねぇ

建物は現代、世界は平和…唯一違う点は

 

「何か良くわかんねぇ、悪役系組織にスカウトされて働いてる位なんだよな…」

 

まぁ、座れよ…俺の身の上話をさせてくれ

まず、俺がこの世界に降り立った時というか

何も知らないで転生した時は一面クソ緑の

森林でな?余りにも良く分からねぇ光景に

戸惑ったさ…なんせ、人間的建造物0の場所だからな

そんで、姿も日本人から西洋人の様な白肌だから

SANチェックなったよな…1d3位は食らった記憶あるぞ

そんで服装は軍人でありながら日本刀を2本持ってる所から

俺が死ぬ程遊び尽くしたシルヴァリオシリーズの

アドラー帝国の軍人では?って思ったのだよ

そこで俺は絶望したよねぇ〜…

なんせ、アドラー帝国の軍人って事は例の英雄が居る

つまりは、異分子になる可能性のある俺なんて

簡単に滅殺!される可能性に震えたわ

何ならアドラー軍人として戦っても負けるだろ?

だから、俺は生き延びる為に動いたよね

まぁ、その行動が駄目だったんだけどさ…

自身の身体能力の確認をしたら魔改造されてたよね…

そう人造惑星並の肉体になってたんだよ…

時速100kmってなんだよ!しかも走っても疲れないし

動体視力良過ぎて森林を全力疾走でも木にぶつからないし

正に星辰奏者だよ!

 

そんな訳で、全力疾走で森林から飛び出たら

草原に突入したのに人工物0で絶望したわ

何なら走ってる最中に分かったのが第二太陽無いだからな

シルヴァリオシリーズの世界でもねぇよ!

という訳で、行く宛てが無い俺はヤケになり

使えるのか分からない星辰奏者の能力である

星辰光を星辰体無しでやってみたのよ。

そしたら出来た…まぁ能力がヤバい

簡単に言えば光を吸収・圧縮・放出する能力

つまり擬似的な太陽光放出能力なのだ

んで、そんな草原に焦土作戦してたら

目の前に突然昏く禍々しい靄が出現したよね

んで、中から変な仮面を付けた奴が現れたよね…

俺が(えっ、ダレェ!?怖っ!)って思ったこと悪くないと思うの

んで、話し合いの為に来たって言うから聞いてみたら

スカウトってかヘッドハンティングってか何か知らんけど

お前も私の戦力にならないか?されたから

根無し草(多分)だから了承したよね〜

とりあえず職には困らず済みそうで助かったと思ったよ

え?その女性って誰なのかって?俺の直属の上司で

会社?の社長であるデスパライア様ですが何か?

そうですね。はい、悪の組織ですね。名前からそうだろ

だけど声を大にして言いたい…身元不明の浮浪者が

就職出来る会社とか裏組織しかねぇんだよォ!

 

まぁデスパライア様にスカウトされた

直後に幹部にしてもらったけど

その理由が超常的な出力を検知したから

見に行ったら光を扱う俺が居たからとの事

はい、俺が星辰光のブッパが原因ですね。

立場としてはブンビーって奴より上というか専務だな

これはどうでもいい事なんだが

カワリーノって変な奴に目の敵にされてるから

何時か後ろからアゾられそうで嫌です、ハイ

そんな俺は来る日も来る日も会社のオフィスで

書類仕事をしていましたとさ…何で俺、社畜になってんの?

まぁここまで身の上話をしてきた訳なんだが

 

「俺の元に一向に出撃命令でねぇんだよな〜…」

 

俺が入社する前にパルミエ王国?って場所を

滅ぼしたのは聞いたけど、それから大規模な戦闘無しなのよ

俺の能力は大規模戦闘に向いてるし、立場上の問題で

デスパライア様から出向許可が貰えねぇんだよな

俺以外の戦力であるブラッディやハデーニャやブンビー君

更には最近、アルバイトで入ってくれたガマオ君とかは

既にドリームコレットってのを入手する為に出撃してるけど

俺は来る日も来る日も寝ないでオフィスに籠り

多量にある書類を捌いていく仕事しかしてねぇんだよな

職場は和気藹々ではなく物理的にも概念的にもドブラックだな

まぁその分ブンビー君のコミカルが目立って面白いが

俺には関係無いな…なんせ、オフィス籠り組なんだからな

偶にしか見ないけど面白いから皆も是非、見てくれ

 

で、何で俺がオフィスに籠ってるかの理由は能力の問題だな

力を抑えれるとは言っても平社員の戦闘員と会うだけで

彼らが光に焼かれるって事なんだよ

俺の光に耐えれるのは最低値でもガマオ君とかの言わゆる

ネームド戦闘員だけなんだよね、だから俺はオフィス暮らしよ!

ちなみに定例会議とかも俺は出席しない

強過ぎる光ってのも、困りもんだよなぁ〜…

あとギリンマ君が死亡した…悲しいけど、これ戦争なのよね

彼、出撃回数だけなら1番かもな〜

にしても、ネームドの中では弱い方とは言え

結構な実力はある彼が倒されるとは…

よし!ちょうど、昼休憩だし見に行くか!

善は急げってな!デスパライア様に連絡だ!

デスパライア様〜!敵情偵察許可プリーズ!!!

 


〜数分後〜


 

貰 え た

まさか威力偵察許可を貰えるとは。

何か、プリキュアって奴がイキナリ強くなったから

俺が戦力確認してこいって指令を出そうか迷ってんだってさ

…?待て…プリキュア?聞いた事があるぞ…たしかぁ…!?

 

「プリキュアって!日○に放送されてた女児番組じゃねぇかぁぁぁぁぁぁあああ!?!?!?」

 

拝啓、数年前の俺へ、この世界はプリキュアの世界でした。

 

助 け ろ

 

まぁでも、戦闘ヒーロー?物を見れるなら良いか…

眼鏡をして赤金色の長髪を後ろに纏めスーツの上から

コートを羽織って、ナイトメア社から出撃した

さてさて、戦闘員らしい仕事は初めてだから大丈夫かね〜

 


 

そうして、俺はプリキュア達を探す為に

先遣隊である戦闘員が向かっては散っていた

地球の日本にあるサンクルミエール学園近くを

探索していると『ナッツハウス』という装飾品店を

見付けた為、中に入ってみる事にした

もしかしたら、少女達の拠点かもしれんしね

 

「こんにちは!いらっしゃいませ!」

 

中に入ってみると明るい挨拶をする少女が

出迎えてくれた為

俺も、彼女に対して挨拶を返した

 

「こんにちは、この辺りにアクセサリーショップがあったのを初めて知ってな、旅の次いでだしと立ち寄らせて貰ったのだ」

 

そうして、俺は挨拶をしてから彼女に対して目的を告げる

そのまま、目のみで店内を見回すが5人の人間に

よく分からない生命体が2…コレは当たりかな?

ふむ…彼女達に特に変わった様なアクセサリー等は無し

もう少し探るとするか…

 

「そうなんです!少し前に出来たんです!女性のお客さんは沢山来たけど、男のお客さんって初めてです!」

 

次に話しかけて来たのは予想では最年少であろう

少女…おや?彼女…確か日本に休暇で来た時に見たな

確か、アイドルをしていた様だが…まぁいいか

俺は旅行で来たドイツ人って設定だからな!

 

「成程、此処にこうして来たのも何かの縁だ、何個か品物を買わせて頂こう、貴殿が店長かな?」

 

「ええ、そう言って貰えるとありがたい、何を買われますか?」

 

「ふむ…恥ずかしながら、この年齢で私はアクセサリー類に疎くてな、そちらの店長や君達に見繕って欲しいのだが…可能かね?」

 

俺は苦笑しながら彼女達に頼み込んだ

いや〜装飾品は使わなさ過ぎてな…

買っても適当に飾っておくだけになるんだ

 

「俺やコージは構わないが、皆もいいか?」

 

「「「「「Yes!」」」」」

 

その言葉と共に店員の少女と青年に店長が選んでくれる

にしても、俺に装飾品か…似合わねぇなぁ〜

まぁでも、彼女達に任せると言ったのは俺だ

ならば総てを受け入れるだけよ

そうして数分待てば彼女達が選んでくれた物が並べられた

ふむ、上の上である俺の肉体を引き立てる程でありながら

男の俺でも付けやすい色合いは落ち着いているな

これなら日常的に付けていても大丈夫だろう。

 

「お待たせしました、こちらの商品です」

 

「うむ、ありがとう、コレは代金だ、あぁ釣りは結構、それと君達が選んでいる間、商品を色々拝見させて貰ったが、どれも素晴らしい出来だな、弛まぬ努力の成果を感じるものだ」

 

「ありがとうございます。全部ナッツや私達で作ったものなんです!」

 

ふむ、そうか…成程、決まった彼女達はそういう事だ

ならば、ココからは私情抜きの仕事を始めようか

 

「ほぉ、そうなのか、コレは是非とも、また来たくなったな、次に来た時も買わせていただこうと、それではな」

 

「「「「「「「ありがとうございました!」」」」」」」

 

「あぁ、それと、コレは私の独り言なのだが…最近は日本も物騒だから君達の様な淑女も気を付けたまえよ?」

 

「??は、はい」

 

「おっと…そうそう伝え忘れた事があったな」

 

「「「「「「「???」」」」」」」

 

「いや、何、大した事では無いのだが…プリキュア、ドリームコレット、パルミエ王国…この言葉を知らないかね?」

 

「い、いえ、知りません…」

 

「そうか、それは残念だ…私は嘘が嫌いでね、君達が嘘を着いた事が悲しいよ…だから試させてもらうぞ、プリキュア

 

俺はそう言った瞬間に、力の一端を解放し

彼女達を俺の持つ異界へ引きづり込んだ

さぁ、力を見せてくれたまえ、プリキュアよ

 


 

その時、のぞみ達は珍しく暇を持て余していた。

ナッツハウスを手伝っていたがお客さんは

最初の方は大勢来たが途中からは

チラホラとしか来なかったからだ。

いつもならココやナッツ目当てに沢山の女性客が訪れるが

今日はその10分の4といった程度であったのだ

そんな、のんびりとした日を過ごしていた中

不意に店の扉が開かれて一人の男性が入ってきた。

言わずもがなナッツハウスはアクセサリーショップであり

女性客が主なターゲットの店の為

男性客自体が珍しいというより

今まで見た事が無かったレベルなのだ

人間に化けたココやナッツより高身長でありながら

スーツの上からコートを羽織り赤金色の長髪を後ろで纏めた

西洋人風なキリッとした目を持ちながら優しげな雰囲気を持つ男性

ココやナッツ、家族やそれに近しい存在以外では

あまり男性と関わりが無い彼女たちは

…無論ナイトメア達は論外…

男性の持つ優しげな雰囲気には不思議と好感が持てた

 

この店に来た記念にとアクセサリーを買いたいと言う。

自身ではそういった事柄に疎い為

自分達に選んで欲しいと言われ張り切って選ぶ事にする。

普段なら女性客向けの派手だったり

華やかな物を勧めたりするが

今回は男性、更に年齢は20代中盤といったところで

西洋人らしい風貌でありながら、とても紳士的であり

まるで貴族様の様だった為、選ぶのなら普段と趣向の

違う物でなければならないだろう。

ならばと同じ男性であるココやナッツ

頼れる先輩である こまち(秋元 こまち)かれん(水無月 かれん) に相談しながら決める事にした。

実家が花屋で手伝いをしている りん(夏木 りん) も通じるものがあるのか

のぞみ(夢原 のぞみ)うらら(春日部 うらら) にアドバイスをくれる。

全員でそれぞれ選んだ物を男性に渡すと

嬉しかったのかまるで我が子を見るように軽く頬を綻ばせる。

たったこれだけのやり取りではあったが

此処にいた皆が男性に好感を抱いていた

男性は次に来れた時はまた何か買わせてもらうと言い帰ろうとする。

しかし何かを思い出したと言って立ち止まったまま

私達に向けて、最近は日本も物騒だから気を付けろといった後に

男性は先程と同じ優し気な笑顔のまま振り返りながら

 

「いや、何、大した事では無いのだが…プリキュア、ドリームコレット、パルミエ王国…この言葉を知らないかね?」

 

「い、いえ、知りません…」

 

「そうか、それは残念だ…私は嘘が嫌いでね、君達が嘘を着いた事が悲しいよ…だから試させてもらうぞ、プリキュア

 

そう言った瞬間に自分達は

男性から発せされた

光によって飲み込まれた

 


 

やべ、久々の出力解放だから下限ミスったわ

光強すぎたな…こりゃ反省反省…さてと…

何故、俺が彼女達がプリキュアなのか気付いたのかは

3つの理由があるのだ

1つ目は人間以外の生物が人間の形をしていたからだ

悪の組織による擬態なら、まだ分かるが

人の営みを好んでやっている馬鹿は居ないからな

ほぼ此処で確信したよ。

2つ目は少女達から未知の力を検知したからだな

此処で確信したが、まだ分からないという事で

最後の発言に至ったという訳だ

3つ目は先程の発言…まぁつまり嘘発見だな

3つの発言で彼女達の心拍数が上がったのが

分かったからな、そこから完全に確信したという訳だ

あ、未知の生命体の擬態が解けたな

彼女たちプリキュアは戸惑い半分警戒半分といったところだが

さすがヒーロー、直ぐに生命体達を背後に庇う様に前に出たな

良い判断だ、闘えない者を庇うのはヒーローの仕事だからな

んで、更に巻き込んでしまった生命体も庇ってるな…

誰だアレ()、おっと、元気少女が話しかけて来たな

 

「あなた、一体誰!?何なの!?」

 

「ふむ、あれだけ良くして貰ったからな、質問に答えようか…私の名は《ソル》、ナイトメアの刺客にして専務。つまり貴殿らの敵という事だ、まぁ、よろしく頼むぞ」

 

「ソル…ナイトメアの専務?」

 

「あぁ、まだ貴殿らは聞きなれない単語か…まぁ簡単に言えば、幹部とかそこら辺だ」

 

「ナイトメアでお前みたいな奴見た事ないココ!」

 

「それはそうだろうな、私は貴殿らの故郷であるパルミエ王国が滅亡した後にナイトメアに入社したのだからな」

 

「ナツ!?何故今になって出て来たナツ!今まで色んな奴らがコレットを狙ってきたのに何故、今更、幹部のお前ナツ!」

 

「立場上の問題っとだけ言っておこう、なんせ幹部の中でも最も位が高いのだ。故にそうそう現場に出られなかったが、最近になってデスパライア様から直々に命令があったから来たという訳だ」

 

「「デ、デスパライア!?」」

 

デスパライア様の名を聞き震えるパルミエ王国出身の彼ら…

可哀想にねぇ〜、まぁ無理もないか…なんせ

故郷を滅ぼしたナイトメアの総帥の腹心のような奴が来たんだからな

まぁそんな事、言ったし、彼等が怯えたからか

彼女たちはこちらを警戒の眼差しで見つめてくる。

そんな目で見ないでくれよ…悲しくなっちゃうじゃん…

 

「それじゃあ今度はあなたがドリームコレットを奪いに来たという事ね!」

 

「そんな事させないんだから!」

 

「?あぁ、勘違いしている様だが、今回の目的はドリームコレットではないぞ?」

 

「ドリームコレットが狙いじゃないなら何が目的!」

 

リーダーっぽい快活少女に言われた為

俺は彼女達を見据えながら刀を抜き取り

彼女達に切っ先を向ける

 

「貴殿らだよ、プリキュア、私は戦う為に来たのだからな」

 

「私たちと戦う事が、目的ですって?」

 

「そうだ、短期間に我社の精鋭達を倒す異界の戦士達…その実力が何なのかを私は調べに来た、だが先程、素晴らしく良い物を貰ってしまったから心苦しい限りだがな」

 

俺の発言を受けて彼女達は眉を顰めて怪訝そうに此方を見る。

まぁナイトメアは大体趣味が悪いからな〜…

一般的に綺麗だったり素晴らしいと言えるものを

そう思わない特殊性癖の集まり共だからな〜

 

「怪訝そうだが、コレは私の産まれに問題があるな、私は元人間だからな感性は人間と大差無いのだよ…故にあの綺麗な場を壊さない様、自身の異界に呼び込んだと言う訳だ」

 

俺が彼女達を呼び込んだ場所はアドラー帝国を模した国内部にある

城の正面門前であり、俺は城を背景に佇んでいるって感じだな

コレはナイトメア社に入社した時に授かった技だが

使い勝手が良くて、大変、満足している。

 

「私達が目的とはいえ、ドリームコレットは渡せない!行くよ!皆!」

 

プリキュア・メタモルフォーゼ!

 

「大いなる希望の力!キュアドリーム!」

 

「情熱の赤い炎!キュアルージュ!」

 

「はじけるレモンの香り!キュアレモネード!」

 

「安らぎの緑の大地 キュアミント!」

 

「知性の青き泉!キュアアクア!」

  

希望の力と未来の光!

 

 

華麗に羽ばたく5つの心 Yes!プリキュア5!

 

はぇ〜すっごい、これが俗に言う変身バンクって奴か〜

すげぇよな、変身しだしたら世界の色が変わるんだから

コレには俺もスタンディングオベーションしてしまったよ

プリキュア5どころか未知の生命体たちまで

キョトンとしてしまったが、気にせずに行きましょう。

 

「なるほど、これが希望の力か!はぁ〜コレに彼はやられたのか!いやはや、実に面白い!これほどの輝きならば、どのような暗闇の中でも絶望せずに希望を見出せる筈だ!HAHAHA!!コレならば我々が負けても言い訳なぞ無いはずだ!」

 

「え?何で敵なのに私達を褒めてるの…?」

 

「おや意外か?言った筈なのだが…俺は感性は人間とそう大差無いのだ、つまり美しいと思った物には賞賛を与えるものだろう?」

 

「なら、何故、貴方はこんな事をするのですか!それに、貴方は、彼等がこれまでして来た事がどういった事か分かるでしょう!」

 

「まぁ彼等がやった事は理解出来るが、今はどうでもいい、至極単純な事だ、君達が光である限り、闇である私が敵となる…それだけで闘う理由付けになるのだよ。フハハハハ!」

 

俺は大胆不敵に笑いながら彼女達を見やる

そう、これで俺は引き返す事は無くなった

ここからは彼女達の敵となるのだ!

さぁ!英雄よ!俺を倒してみろ!

 

「…やっぱり、あなたが悪い人には見えないよ。私達、話し合ったら分かり合えないかな?」

 

「それは無理だと言うものだよ、少女達よ、先程言ったが、私は闇なのだ…光と相反する存在、ならば闘うのみだ、構えよプリキュア、今の私は気分がいいのでな…少し、本気を出そう」

 

俺はそう言いながら、向上というか詠唱を開始した

あんまり意味ないけどね、拘束解除みたいなもんよ

プリキュアの悪役にしては余りにも仰々しいがね

その詠唱と共に、俺の内側から太陽の光が放出される

う〜ん、何で敵なのにこんな能力なんやろねぇ?

 

創世せよ、天に描いた星辰を───我らは煌めく流れ星

導きの太陽よ、千年の時を超え、再び目覚めよ

炎を背負う覇王の獅子、全ての飲み込む終わりの双頭蛇

新たなる光は我らを導く鍵となろう

杯を満たせ、地を満たせ、空を満たせ、彼等を満たせ

さすれば我は諸君らの光となろう

我が身は火種、我が身は炎、我が身は太陽、ならば導きは我にあり

聖戦は此処に在り。さあ傑物よ、この足跡へと続くのだ。

約束された栄光を、新世界にて(もたら)そう

超新星(Metalnova)─── 導 き の 太 陽 は(Lead Sole) 我 ら を 燃 や し 尽 く す だ ろ う (The Ragnarok )

 

そうして詠唱が完了したと共に灼熱の風が吹いたと

同時に俺の姿は西洋の甲冑騎士が付けている

白銀色のフルプレートアーマー(装飾品ごてごて)となり

頭部は獅子を模したヘルメットが装着された

言わゆる怪人形態となった訳だが…見た目だけなら

プリキュアに出ていい見た目じゃねぇんだよな…

しかもマントは獅子の鬣を模した分厚い奴だし

まぁ良いか…

 

「さぁ始めようか、プリキュア5。手加減はしてやる、飽くなき闘争を始めよう!

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