DOJOに着いたぞぉ!!
…無駄にテンションあげてみたけど虚しいな、止めようか。
どうやら私の設計図どうりのDOJOを神様は創ってくれた様だけど…
うん、冷静に考えれば4人には広すぎたわ、このDOJO。
取り合えず例のもう一人の転生者を探してみますか…
迷子になってそうだし…
「リンクス、探索お願い」
「もうしてるよマスター、どうやらグランドホールで迷子の様だよ…」
ああやっぱり迷子になってる…どうにかしないと。
確かグランドホールは庭園抜けた先にあったはず、うん大丈夫なはず…
今度神様に地図創ってもらおうかな。
「お、いたいた…おーいそこの君」
グランドホールの中央にその娘はいた。
見た目はどう見ても『悪魔のリドル』の『走り鳰』だった。
でも…なんだろうこれは、なにか…膨大な力を無理矢理押し込めているような、うん、よく解らないけど何かこの娘の魔力に違和感を感じる。
「ん?お~あんたが先に転生していた人っすね!うちは『走り燐』、ヨロシクっす!」
「うん、よろしく…剣城嵐て言うよ。一様聞くけど、ハーレムとか目指してないよね…」
「え~、本音を言わせてもらうと…そんなおもしろくなさそうな事より、ネトゲとか原作ブレイクの方がおもしろいと思ってるっす」
えっ…と、うん、この娘も場合によったら面倒起こしそうな娘だ…
まあハーレム目指してないなら、勘違い転生者じゃあないから別に良いか。
「そうだ、初対面っすっし、お互いの貰った特典でも明かすっすか?」
と、燐が持ちかけてくるけど…どうしようか。
勘違い転生者じゃあないけど、悪役ルートに行ったとき絶対厄介者になりそうなんだよな~。
自分は悪役ルートに行くつもりはないけどさぁ…
「良いけど…先にそっちが言ってくれたら考えるよ」
こう言って、どもったり返答に遅れたら答えないでおこう。
「ああ、そうっすね!じゃあうちから…貰った特典は『走り鳰の持つ容姿と能力』、『不死鳥マルコのトリトリの実モデル不死鳥の不死鳥の能力だけ』、最後に『青の祓魔師の原作、アニメ、映画番に登場した全ての悪魔(サタンや燐を含む)の身体能力と特殊能力』とくにサタンの青の焔をね」
…おいおい、これ相当のチートって話じゃないよ!
不死鳥ってことはどんな目に遭っても死なないじゃん!!
おまけにサタンやアマイモン、燐やメフィスト(サマエル)の能力って…あれ、私よりもチートじゃない?
それに鳰の能力もあると言うことは…洗脳や幻覚魅せられたら詰むね。
「神様から今、原作がどこまで進んでいるかは聞いているっす。闇の書事件は絡むつもりっすか?」
「絡むはめになったらね、私は出来ればのんびり自由に生きたいから」
そう、私の信条は『好きなように生き、好きなように死ぬ』だ。
今回は本当にジュエルシードさえ拾わなかったら、絶対に原作に絡んでいなかった。
「そうっすか…じゃあうちもそれに賛成っす!このDOJOだったっすか?ここにネトゲあるっすか?」
おい、賛成するのは勝手だけど、いきなりネトゲやろうはないっしょ…
せめて能力の訓練しようよ。
「おっと、言い忘れるところだった。フェイト達が原作と違ってここに来るから、気よ付けてね…」
それだけ言って、私は自分の寝室へ向かった。
「ちょっ!?おま!?マジで!!」
なんて声が聞こえたけど気にしない。
こうして、二人目の転生者が私の第二の家にやって来ました。