リリカルなのは 魔弾の死神   作:エーベルヴァイン

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9 魔弾と第二の転生者

DOJOに着いたぞぉ!!

…無駄にテンションあげてみたけど虚しいな、止めようか。

どうやら私の設計図どうりのDOJOを神様は創ってくれた様だけど…

うん、冷静に考えれば4人には広すぎたわ、このDOJO。

取り合えず例のもう一人の転生者を探してみますか…

迷子になってそうだし…

「リンクス、探索お願い」

「もうしてるよマスター、どうやらグランドホールで迷子の様だよ…」

ああやっぱり迷子になってる…どうにかしないと。

確かグランドホールは庭園抜けた先にあったはず、うん大丈夫なはず…

今度神様に地図創ってもらおうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、いたいた…おーいそこの君」

グランドホールの中央にその娘はいた。

見た目はどう見ても『悪魔のリドル』の『走り鳰』だった。

でも…なんだろうこれは、なにか…膨大な力を無理矢理押し込めているような、うん、よく解らないけど何かこの娘の魔力に違和感を感じる。

「ん?お~あんたが先に転生していた人っすね!うちは『走り燐』、ヨロシクっす!」

「うん、よろしく…剣城嵐て言うよ。一様聞くけど、ハーレムとか目指してないよね…」

「え~、本音を言わせてもらうと…そんなおもしろくなさそうな事より、ネトゲとか原作ブレイクの方がおもしろいと思ってるっす」

えっ…と、うん、この娘も場合によったら面倒起こしそうな娘だ…

まあハーレム目指してないなら、勘違い転生者じゃあないから別に良いか。

「そうだ、初対面っすっし、お互いの貰った特典でも明かすっすか?」

と、燐が持ちかけてくるけど…どうしようか。

勘違い転生者じゃあないけど、悪役ルートに行ったとき絶対厄介者になりそうなんだよな~。

自分は悪役ルートに行くつもりはないけどさぁ…

「良いけど…先にそっちが言ってくれたら考えるよ」

こう言って、どもったり返答に遅れたら答えないでおこう。

「ああ、そうっすね!じゃあうちから…貰った特典は『走り鳰の持つ容姿と能力』、『不死鳥マルコのトリトリの実モデル不死鳥の不死鳥の能力だけ』、最後に『青の祓魔師の原作、アニメ、映画番に登場した全ての悪魔(サタンや燐を含む)の身体能力と特殊能力』とくにサタンの青の焔をね」

…おいおい、これ相当のチートって話じゃないよ!

不死鳥ってことはどんな目に遭っても死なないじゃん!!

おまけにサタンやアマイモン、燐やメフィスト(サマエル)の能力って…あれ、私よりもチートじゃない?

それに鳰の能力もあると言うことは…洗脳や幻覚魅せられたら詰むね。

「神様から今、原作がどこまで進んでいるかは聞いているっす。闇の書事件は絡むつもりっすか?」

「絡むはめになったらね、私は出来ればのんびり自由に生きたいから」

そう、私の信条は『好きなように生き、好きなように死ぬ』だ。

今回は本当にジュエルシードさえ拾わなかったら、絶対に原作に絡んでいなかった。

「そうっすか…じゃあうちもそれに賛成っす!このDOJOだったっすか?ここにネトゲあるっすか?」

おい、賛成するのは勝手だけど、いきなりネトゲやろうはないっしょ…

せめて能力の訓練しようよ。

「おっと、言い忘れるところだった。フェイト達が原作と違ってここに来るから、気よ付けてね…」

それだけ言って、私は自分の寝室へ向かった。

「ちょっ!?おま!?マジで!!」

なんて声が聞こえたけど気にしない。

こうして、二人目の転生者が私の第二の家にやって来ました。

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