リリカルなのは 魔弾の死神   作:エーベルヴァイン

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明けましておめでとうございます
今年初めての小説は、かなり意味不明なくらいグダってしまった…


14 魔弾のドタバタ文化祭!

文化祭当日…

はっきり言って、私は頭がどうにかなりそうだった…

今私の目の前で行われていること…それは…

 

コスプレ喫茶だからだ!!

 

猫耳喫茶じゃ無かったの!?

ねぇ、猫耳喫茶って言ってたよね、昨日さ!!

鈴華、事態の説明を要求する!

「え~、私らが帰ったあとにね~委員長がね~、猫耳だけじゃ物足りないからこの際コスプレ喫茶にしよう…と言ったらしくてね…ハァ」

鈴華も呆れてるじゃないか…全く、私達の委員長は、自他共感の変態だからな…

さて…始まってしまったものは仕方ない。

やるしかないか。

「で、鈴華。私はコスプレの服なんて持ってないよ。どうすれば良いかな?」

そう、やるしかないと言っておいて、結局私はコスプレの服なんて持ってない。

生前はリンカーリンクスのコスプレを自作したけどね…

「そこはあの変態(委員長)がいるじゃない?」

納得した、その一言に納得した。

理不尽と思うかもしれないが、これが私達の中での常識なんだ。

「さてと…あの変態のことだ…結構なコスプレ持ってるだろうし、さっさと選んで来るか…」

私は誰かに伝えるわけもなく、鈴華と一緒にコスプレをしに行くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは視点

今、私達は嵐さんが通う海鳴中学校の文化祭に来てます。

目の前に立ち並ぶはいろんな屋台。

あ、射的もある!

「フェイトちゃん、あれやらない?」

「ん?…あれ?良いね…姉さん良いかな?」

「うん、良いよ~私も参戦させてもらうけどね!アリシアお姉さんの実力、魅せてあげるよ!」

そして私達はその射的の前に…あれ?

あれって…嵐さん?

「ん?どうしたのなのは」

「ふにゃ!?…え、と…何でもないよ、人違いだったみたい」

そうだよね…人違いのはずだよね?

だってあの嵐さんが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

執事服を着て、女の人にお茶を汲んでいるわけがないよね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは視点終了

 

どうしてこうなった…本当にどうしてこうなった私!!

あの変態め!

残ってるコスプレがこれしかないからよろ~ってふざけてるでしょ!?

絶対確信犯だよ…また私から女の子のファンばっかり作らそうとして…

もう…目の前にいるのが男の子ならどれだけ嬉しかったことか…

みんな、それも結構可愛い女の子ばっかだし…

でも私は百合じゃないんだ、頼むからこんな公然で告白しないで?

「嵐~またお客さん一人追加~」

「は~い…ハァ~」

またか…次は男だよね?

なんかこのコスプレ喫茶、女の子しか来ないんだけど…気のせいだよね?

…で、また女の子と…ハァ

「いらっしゃいませお嬢様、今日はご来店ありがとうございます。現在、お席の方が空いておりませんので、少々こちらでお待ちください」

もう馴れたら業務台詞とこれでもかというほどの営業スマイル。

そしてやはりどこからともなく聞こえてくる狙撃音。

あぁ、またか…

私は恐らく次にくる言葉を想像して返答した。

「私と付きあっ…「私は女です、申し訳ありませんが、お付き合いできません」え?」

よし、本日28度目の返信だ。

これで女の子でも良いとか言われたら蹴り飛ばそう。

何度でも言うが、私は百合ではなくノーマルなんでな…

さて、こんな姿はナノは達に見られたくはないが…どうしたものかね。

しかし、毎回思うけど私ってもうこの路線しか無いのだろうか…

何時も来るラブレターは全て女子の、今日も来る客も全て女子だし。

はぁ…私に春は来るのだろうか。

「嵐、おつかれ!交代するよ」

「鈴華、ありがとう」

当番を鈴華と交代、これで私は暫くの間自由な訳だけど…

何やろうかな、射的を2組の人達がやってたし…潰しにいこうかな?

いや、止めとこう…クラス全員が敵に回ったら面倒臭い。

はぁ~文化祭でこんなに苦労したの初めてだよ…この前何もないといいけどなぁ…

 

 

そんな私の幻想は、私に聞こえない位置で鳴ったシャッター音に潰されることになるのであった。

 

後に、この写真を燐に見せられ。

燐に写真を返して貰ったあとリンチにしたのは言うまでもない。

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