リリカルなのは 魔弾の死神   作:エーベルヴァイン

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ありがとうございまぁぁぁぁすぅ!!(プリケツ土下座)


2 魔弾の学校生活

私、剣城嵐の一日はリンクスと会話し、朝御飯を作る事から始まる。

「おはようリンクス、今何時」

「おはようマスター。今は午前5時半、何時もより30分速めの起床だね」

「そう、ありがとう。冷蔵庫にはなにが入っていたっけ?」

「卵が二つ余っていたし、食パンと合わせてフレンチトーストとかどうかな?」

「良いね、採用で」

こんな他愛ない会話をしたあと、2階の自室から1階のキッチン向かう。

数分たたせずに淡々とフレンチトーストを作って食べる。

…お砂糖ちょっと多かったかな?

まあ良いや、取り合えずここまで大体10分使う。

次にやることは能力の練習とMODの調整。

神様、MODをくれるならあげるよと事前に言ってくれれば良いのに。

今でもそれはイライラする。

「マスター、今日はどんな練習にする」

「そうだね…じゃあBladeStorm(ブレードストーム)の練習で」

パジャマからジャージに着替えつつ答える。

「了解、じゃあ道場にターゲットを置いておくから、着替え次第発動して。着替え終了と同時にタイマー起動させるから」

そう言ってリンクスはターゲットをここから10メートル先の道場に出現させた。

それと共に私も着替えが終わる。

「…『BladeStorm』」

瞬間景色が変わり、道場の中に。

そして目の前にはリンクスの置いたターゲット。

狙うは首、即座にリンクスではね飛ばす。

間捌入れずに次のターゲットにテレポート。

後ろから袈裟斬り、追撃に腹部に蹴りあげ。

最後のターゲットは頭上にテレポート、太ももで相手の頭を固定、そのまま首をかっ切る!

「…ふぅ、リンクス…タイムは?」

「10秒をきったよ、流石だね、前より5秒速くなってる」

「ありがとうさん」

今日はこれで練習終了。

いくらチート能力を貰っても本人が使いこなせないなら意味がない。

だから訓練してるわけだけど…

「本家のタイム…あとちょっとできりそうだなぁ…」

いや、もうすでにきっているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軽くシャワーを浴びた後、制服に着替えて学校に向かう。

ただ私の家は学校より少し遠いので、あるものでの登校が許可されてる。

そのあるものは…

「リンクス、前方の探索お願いね」

「了解マスター、良いスケボー登校を」

スケートボードだ。

生前憧れていたけど運動音痴だったため諦めた物。

転生のおかげて今は普通に乗れるし、ちょっとした技も軽く出来るようになった。

たとえば…

「階段、手摺は…あるね。よっと!」

手摺に飛び乗って、階段をシャーとか。

「マスター、前方に同級生の男子確認。このままなら突っ込むね」

「わかった…よっ」

手摺から飛び降りて、その子の頭上をこえて左側に着地っと。

「おはよう」

「うぇ!?け、剣城さん、どこから!?」

「頭上(うえ)から、じゃあお先に」

「えちょ、ちょっと!?」

なにか顔が赤くなっていたけど…見られたかな、今日は黒だけど。

まあ良いや、さてと…

「リンクス、今日の放課後は?」

「弓道部?それなら今日は休みだよ。…原作開始までまだ一週間あるし、今日は放課後練習も休んだら?」

「うん、そうだね…なら翠屋よったあと、久しぶりに三次元チェスでもやろうかな」

「相手になるよ?」

「ありがと、じゃあ引き続き探索おねがいするよ」

そんなこんなで登校して、勉強して、家にかえって寝る。

それが普段の私の生活だ。

はっきり言って、まだ他の転生者は見かけていないし、原作も始まって…ないはず。

そんなこんなで私、剣城嵐はのんびりこの世界で暮らしているのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だから!なのはは俺の嫁なんだよ!いい加減わかりやがれこの勘違いモブ野郎!!」

「なにがだ勘違い野郎だ!お前のほうこそ勘違い野郎だろうが!なのは嫌がってんじゃねぇか!」

「お前に嫌がってんだろうが!真のオリ主は俺なんだよこのモブすけ!!」

こんにちは、なのはです。

今アリサちゃん、すずかちゃんと一緒に翠屋にいるのだけれど…

同じクラスの2人が今喧嘩してて、ちょっと迷惑かも。

「なんだとぉ!お前、表出ろ!」

今叫んだ銀髪、碧と赤のオッドアイの子が和樹(かずき)くん。

「誰が出るか、お前みたいなキレやすい野蛮なモブは直ぐに力に頼るから嫌いなんだよ!」

反対に金髪、黒と金のオッドアイの子が善一(せんいち)くん。

本当は出来れば2人から離れたいんだけど…どこまでも追って来そうで怖いから、離れられないの。

すずかちゃんも私と同じ考えみたいだし…

アリサちゃんは…

「もううるさいわよ!こんなときくらい静かに食べさせてよ!!」

はっきりと言葉にできていいな…。

はぁ…本当にどうすればいいんだろう。

そんなときだった、その人が現れたのは。

カランカランとドアのベルが鳴って、新しいお客さんの入店を知らせてくれる。

「いらっしゃいませ~」

お姉ちゃんが直ぐに向かう。

そこにいたのは…

「「「「「またオッドアイ!?」」」」」

銀髪、紅と金のオッドアイの女の人だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翠屋にシュークリームを食べに来た私だけど…

原作組と銀髪と金髪のオッドアイがいる。

ついに会合?転生者。

まぁどうでも良いや、美味しいコーヒーとシュークリームが食べれるなら。

「あら、嵐じゃない!」

「美由紀さん、久しぶりです」

「本当に久しぶりね!いつものシュークリームと微糖コーヒー?」

「うん、おねがいするよ」

取り合えず頼むもの頼んだしいつもの席に…あの子達の後ろか…。

なにか絡まれないと良いんだけど。

「(ちょ、ちょっとお姉ちゃん!あの人と知り合い?)」

「(ん?なのは?……ああ、大丈夫よ!あの娘、なのはが会ったことがないだけで常連さんだし。あのまとわりついてるアイツらとは大違いよ♪)」

なにかこそこそ話しているね…

まあ良いや、コーヒーまだかな?

「だからオリ主は俺だっつてんだろ!モブすけ!」

…後ろが非常に煩いけど我慢しよう。

うんそうしよう。

「いやそんなの今はどうでもいい!そこの君、名前何て言うのかな?俺は善一て言うんだけど…」

なんかナンパみたいなことしてきたね…

まあ絡まれるの嫌だし、素直に答えるか。

「剣城嵐…」

「嵐だね!よろしくな!」

「3点」

「はい?」

「許可も貰ってないのに呼び捨て、笑顔もなにか下心満載ぎみで逆に気持ち悪い。おまけにさっき嫁とかどうとか言ってた娘がいるのに、そう簡単に他の娘に手を出すのは女から見れば最大のNG。いやはや、NGの塊だね君。よって男として100点中3点だね」

…うん、迂闊だったよ。

ついイラッてきたからマジレスしてしまった。

ああ若干顔がヒクついてるよ。

「(ケッ!ざまぁ!!)」

「コーヒーとシュークリーム待たせました~。あれ?さっきよりやたらと静かな気が…?」

その後、特に絡まれることもなく、私は平穏に、静かにシュークリームを食べるのでした。

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