ありがとうございまぁぁぁぁすぅ!!
「この前の説明、出来ませんか?」
「成り行きじゃ駄目?」
現在翠屋にて、私はなのはに絡まれている。
理由は簡単、昨日の事だ。
当たり前の如く、昨日フェイトと一緒になのはグループをボコってジュエルシード奪い取ってるし。
その事について、彼女自信も。なぜ私がフェイトに味方しているのか気になるのだろう。
「駄目です、本当にどうしてあの娘と一緒に居たんですか!?」
「う~ん……あの銀髪オッドアイと一緒に居たくなかったのが一つ、彼女が私を雇ったからが一つ、彼女の親の治療とやらに興味を持ったのが一つ、最後に一つは『面白そうだから』これが本音かな?」
「面白そうって…」
「なのはちゃん、私自身はジュエルシードはいらないよ。あの娘が必要としてるんだ。それに、雇って貰ったら以上、雇い主の満足に沿わないといけないしね」
それに、今から君の方に行ったら余計に面倒な事になるしね。
「兎に角、なのはちゃん?私はしばらくの間君の敵になるけど、翠屋にはちょくちょく来るから、その度に殺気を出さないでくれよ…コーヒー、ゆっくり飲みづらくなるからね」
そう言って私は代金を机に置いて、翠屋を後にした。
さて、フェイトに料理を教えないと…
やっとあの娘、だし巻き玉子作れるようになったしね…
あ、卵きれてたっけ。
買い足にいくか。
「で、私が買いものしに行ってる間に、なんで無断でジュエルシード取りに行ったんだい…」
「ごめんなさい、知らせる暇がなかった…」
どうやら私が買いものしている間、リンクスが認知できない場所で、ジュエルシードが発動したみたいだ。
で、フェイトはそれを教える暇がなくて、私に無断で回収に向かったわけだ。
結果は、あの銀髪生きてたらしく、彼にボコボコにされたらしい。
まあ、彼も腐っても転生者だから当たり前か…
「まあ良いよ、私は君が無事ならそれでね」
さてと、あの銀髪はともかく…金髪のほうが気になるな…
フェイトの報告でも、戦闘に参加はしてないみたいだし。
第一期には介入する気はないのかな?
まあ良いか、面倒事が少ないのは良いことだ。
「さてフェイト、今度は炒飯に挑戦してみよう」
「あ、しまった、忘れていた…」
フェイト、しまったって何?
そこんところ説明してもらいたいな…
まあ後でも良いか、さて、お料理レッスン開始と行きますか。
「弓道の試合?」
《うん、急にごめんね。なんか道場破りみたいなのが来て『剣城嵐との決闘を申し込む!』とか言ってきて、場所と時間だけ言って、どっかに行っちゃったから…》
「別に良いよ、そんなのもう慣れっこだし…」
《ありがとう!嵐、やっぱあんた私の親友だよ!大好き、じゃあね!》
「…さて、フェイトに報告しないと」