【悲報】俺の顔面、某トリプルフェイスだったんだがwwwwwwww【たすけて】 作:こぬ
赤井さんからある人物に関する情報をもらい、数週間が経った。
“彼”について俺なりに少し調べてみたはものの、何一つめぼしい情報は得られていない。
「(まさか本当にただの一般人か…?)」
いや、だとしても彼は組織の奴らを知っているようだったらしいし、何より“沖矢昴=赤井秀一”を知ってしまっている。何をどうやってその真実に辿り着いたのか見当もつかないが、警戒すべき人物であることに変わりはないのだ。
「コナンくーん、早く行かないと博士にケーキ全部食べられちゃいますよ!」
「あぁ、今行く!」
「あれー? 安室さんだぁ!」
「こんなところでどうしたんですか?」
「安室の兄ちゃん、髪染めたのかよ!」
まっずい何で鉢合わせるんだよ。
やっぱり寄り道なんかするんじゃなかった外に出るんじゃなかった、一生引きこもり大学生してればよかった。そもそも子供が苦手なのに、探偵ごっことかしてる激イタ小学生とかどうすればいいんだよ関わりたくないって。しっしっ。はやくどっか行け。
「アムロ…? 申し訳ないけど、人違いじゃないかな。」
流石に小学生相手に暴言を吐くほど大人気なくないので、少し屈んでなるべく優しい声色で言い返す。
小学生の集団が知らない大人と一緒にいる、というだけなのになんだか犯罪周がするのは何故だろう。そのせいで周りからの視線が痛い。平日の午後であるから人は多いし、特に小さな子供を連れている親らしき人達が多いから、余計に居心地が悪く感じられる。
「ええー、でもお兄さん、安室さんにそっくりだよ!」
「そんなこと言われてもなぁ……」
というよりはやく逃げたほうがいいのでは?
目の前に
「…ごめんね、俺ちょっと用事あるからさ。そのアムロさんって人、見つかるといいね」
思い立ったが吉日、俺は早速その場から離れようとする。
「じゃあこのにーちゃんは誰だよ、安室の兄ちゃんの双子か?「確かに似てますよね…「え! 安室さんって兄弟いたんだ!」などと勝手に妄想を広げて騒ぐ小学生達にそう声をかけ、立ち上がって歩き出そうとしたその瞬間。
キャーーーー!!!
おいまじかよ。
「今のは…悲鳴!?」
「何かあったのかもしれないですね……行ってみましょうか!」
「待って、歩美も行く!」
流石は毎日のように事件に遭遇してるメンタル激強小学生集団(またの名を少年探偵団)、事件性のある叫び声を聞いたら真っ先に走り出していったや。普通まずは警察を呼ぶとか大人を探すもんじゃない?あ、俺が大人か。
4人が颯爽と悲鳴の方向へ駆けて行ったものの、なぜか茶髪ボブの子だけがここに残った。なんで。そりゃみんな大好き灰原哀ちゃんな訳だが、どうして俺と残るんですかね?きみ警戒心強い枠じゃなかったっけ?
「えーっと……哀ちゃん、だっけ? 君は行かなくていいの?」
「…どうして私の名前を知ってるのかしら。」
え? やべ。
笑えないくらい短くて申し訳ありません。
続きは絶対もっと長く、面白く書くので許してください。