第『参』階層、『既知外』領域
今日はアイと冬子の三人でダイブしている、冬子は早く造魔を試したくて仕方がないみたいだ。ちなみに由良と楓の二人はヒカルが保管していたゴブリンシリーズの武器を大量に手に入れたカナデ先輩の手伝いに工房に行っている。
造魔とはアトラス作品に登場する戦闘で使える特殊な悪魔だったり超強いヒロインだったりと様々なキャラクターで登場する種族である。
冬子が召喚した造魔はこの前確保した頑強持ちのゴブリンキングと強撃持ちのゴブリンロードのモンスターカードを使用したらしい、レベルはまだ1らしくゲームで見た時と同じ白いグレイ型宇宙人のようなビジュアルの造魔だった。
子供の様な体格で冬子は購買で買った大型のナイフを装備させている。
造魔の登場するソウルハッカーズ等の作品は敵を倒してレベルアップするシステムが存在しないので、ちゃんとレベルが上がればいいが。
冬子が指示を出し、無力化したゴブリンに止めを挿させるそれを数回繰り返し普段よりも硬く感じる表情がDSの画面を向くとすっと表情が緩みこちらに向く。
「良かった、ちゃんと造魔のレベルが上がっているわ」
「しかし冬子、召還してもマグを消費したりしないし最初から指示通り動いてくれるのが造魔のメリットだったと思うけど、ここの環境だとどちらも当たり前のモンだと思うが何故に造魔にそんなにこだわるんだい?」
「ハァー!あんたバカー?私はねメアリやエリザベスみたいな可愛い造魔が欲しいのよ。可愛いは正義でしょ」
「ハイ、判りました可愛いは正義です」
パワーレベリングを繰り返し造魔単体でもゴブリンの群れを蹴散らせる程度には成長した頃には閉門の時間になり、三人はダンジョンから転移していった。
生まれたての造魔は自我を持たず主人の命令通りに動いているだけであり、羅城門に記録されている訳でもないそれはダンジョンから見れば侵入者が手放した剣や鞄と見分けが着かない、だから自我の無い造魔を召還したまま閉門してしまうと、造魔はダンジョン内に取り残されてしまうことになる。
だから1人薄暗い通路に取り残されても、未だに自我の無いその人形は主人から命じられた通りにモンスターを探しに、迷宮を進み始めるのであった。
その日もアイ達の部屋にはヒカルと5人のパートナー達が毎夜のルーティーンの如く集まっていた。今日は珍しく冬子から始まり今夜の秘め事も終盤に差し掛かっていた普段なら最後の一人が力尽きたらヒカルも眠りに就くのだが今日は様子が違っていた。カナデが力尽きるタイミングで冬子がすり寄りヒカルに話かける。
「ねえまた性欲が高まって来たんだけど、私何か変なバステにかかってない?ちょっと確認してみてよ」
そういわれたヒカルはステータスを開き冬子の画面を確認してみるが、特に変化は無く怪しい称号なども表示されておらず、メニューを閉じようとしたとき数字に変化が起きたのを見逃さなかった。
「ん?……冬子今レベルが上がったんだけどなんで?」
ヒカルはたった今目の前で冬子の
「なあ冬子サブが全部カンストして
「え?ホントに」
「ホントだって今確かにレベルが上がったの見たから、冬子何かした?」
「いや何かしたって特に何もしてないわよ、勝手にレベルが上がるなんてそんな経験値トラップみたいなこと出来るならやって……」
冬子の動きが止まり何か思い当たることが有るのか、DSを開き操作を始め数秒後。
「多分コレのせいでしょうね、造魔がまだ召喚中になってるし現在進行形で経験値が増えてる」
「えーそんな事アリなのか……どうするこのままだと経験値オバーフローするぞ。サブ何かふやすか?」
「とりあえず
「そうだな冬子なら一番防御の補正が高い
「それなら
「原因は分からないけどコレ再現できるのならすごいアドバンテージになるよ。だから色々と検証してみたい」
「そうねこれはかなり重要ね、でもねヒカルそろそろ…」
そうつぶやく冬子の声は暗くお互いの顏も辛うじて判るほどだが、その状況が直ぐにイメージできるほど艶に富んでいた。
「ふふっ、そうだねおいでフユ」
そうして暗い部屋の中でお互いの影がまた一つになった。
第『参』階層、『既知外』領域
造魔も無事に回収でき、
そして予定通りフルメンバーを集めて挑んだ
ドロップ品はヒカルや大地なら完全に隠れてしまう大型の盾で、
ゲートを抜けて第四階層に侵入するとブラックドッグの群れに襲われる見た目は黒い毛並みの犬なのだがとにかくデカい、前世で知り合いが飼っていたマスティフなんて相手にならないぐらいデカく、仔牛が比喩に出てくるほどの大きさである。
ブラックドッグは体格も大きく数も多いのだが場所が致命的に合っていない、進行方向が限られる迷宮タイプの通路では最初の突撃力は男子3人の前衛に止められ隙を見て飛び出すアイに一撃で頭を叩き潰され、涼香には2~3体まとめて前足を薙ぎ斬られまともに動けなくなる、するとカナデが鈎棒で引っかけ後方に引きずり込んで数人からタコ殴りにされて消えていく。この鈎棒はカナデが普段から使っている金砕棒を
そんな風に数は多いが噛みつきと押し倒しに注意すれば耐久は無く一撃で屠れる、美味しいモンスターだった。
ブラックドッグは大量のクリスタルに牙や毛皮をドロップしそれを種類事に別け収納していきポイントも各自の希望を聞きながら振って行く。
カナデがかなり自由に自分の武器を
「先輩結構自由に武器の形変えてますけど
カナデ先輩は少し困った様に首を傾げ。「うーん他の人の事は分からないかな」と答えたえ手に持つ金砕棒を見ながら。「この子だって今はこんな形だけど元々は初心者セットのショートソードだからね」
「あ、材料にショートソード使ったんですね」
「違うよ~新しい武器を買う銭も無いし素材も手に入らないから落ちてるゴブリンナイフとかで修理してたらこんな形になったんだよ」
カナデ先輩の説明によると、クラスチェンジしても
「だから沢山素材があって色んな物に挑戦できる今がすっごい楽しいの」
そう言う先輩は花が咲くような笑顔を見せ、また落ちている素材を拾い始めた。
一年
学園の女教師に割り当てられる個室『通称準備室』ここは主に女教師が受け持ち男子の性処理やSEXの練習のためにあてがわれたヤリ部屋である。この十畳ほどの部屋には一年
「おまえら此処に来るのはいいが少しはダンジョンにも行かないか。そんな事だといつまでもレベルが上がらずクラスアップも出来ないぞ」
「クレハちゃんそうは言ってもよー、毎回全滅で気が付きゃ舞台の上で立ってるんじゃ、やる気もなくなるぜ」
「そうそうこの前だって死に戻りだぜ、いくら記憶をなくすだけだってこう毎回じゃ嫌になるぜ」
一年
「しかい教室の女どももムカつくよな寮の先輩が言ってたがクラスの女子は俺らの性処理用に集められてんだろ」
「まったく、俺らのオナホの分際で俺らの誘いを断りやがって」
「まあそんなのも、俺らがクラスアップするまでだ、話によるとクラスアップしたら向こうからケツを振ってくる様になるらしいぜ」
「そりゃいい、あのいけ好かないアマ共をヒイヒイ言わしてやるぜ特に女共のリーダー気取りの舞ってやつは、ああいう気の強い女を輪姦すると最高なんだぜ。中学の時に居た気の強い女も散々廻しやったがそれでも生意気な事を云うもんだからよとって、とっておきで縛り上げてカラーコーンに座らせ済んだ、最初は頑張て立とうとするんだが縛られてるから立てないそんで段々足が疲れて尻が下がってくるとカラーコーンが股にめり込んで行くんだぜそんで泣き叫んでやめてくれっていって最後はそいつ尻の穴も舐める様になったぜ」
「それ滅茶苦茶おもしろそうじゃねーか、今度クラスの女子で試そうぜ」
「いいなそれ、それとあの金髪のチビ、確かヒカルって言ったかアイツちょっと顔が良いからって調子に乗りやがって、あいつが何時も侍らしてるアイと冬子っていったか?あの二人もかなりマブイから、あのチビの前で二人とも犯してやるときっと楽しいぜ」
「あと先輩が可愛い女子を連れてきたらクラブに入れてやるって言ってたぜその時に味見させてもらった女もよかったぜ、反応は薄いが体は最高だった」
「おっしそうと決まればこの後はダンジョンにいってレベル上げだ」
「ついでにこの前みたいにダンジョンの中で女がいたらまた遊ぼうぜ」
「おまえ、あの時はお前が最初にヤリながら首絞めて殺したせいで一人を全員で使ったから中々回ってこなくて大変だったんだからな」
「まあ最後は突っ込むところが足り無くて目ん玉にも突っ込んだからな、まったく殺しても記憶を無くして蘇るなんて最高だな」
こうして悪鬼共の宴は続いていく。
今回書いててどこまで大丈夫なんだろうと数回書き直しました、やっぱりハイスクールハックアンドスラッシュ原作でR‐18にならないように書くの大変ですね、油断すると直接的な表現で書いてしまいます。
もっとハイハク二次増えてくれ。