美少女二人と激しい夜をすごしたヒカルは目覚まし時計の音で目を覚ました、ベットの上で左右からガッチリと抱きつかれ身動きがとれない、どうしようかと考えていると唐突にアラームが止まる目覚まし時計が置かれていた方を見ると小さな人影がスイッチを押していた。
「ゆうべはおたのしみでしたね」
初日の客車以降姿を見せなかったツクヨミがにやにやしながらこちらを覗き込んでいた。
「サポートキャラのツクヨミ様じゃないですか、一体昨日はどこに行ってたんですか,仕事しないと怒られますよ」
「うるさいわねこちらにも事情があるのよ、受肉していないと実体化にも力を使うから節約しないといけないのよ!」
「なによ朝っぱらから騒がしいわね、あ!ツクヨミあんたよくもこんなところに連れてきたわね」
冬子が飛び出してツクヨミを捕まえる。
「イヤーその状態で触らないでよ、ギャー、ヌルヌルしてるー」
抱きかかえられたツクヨミは逃げ出そうと抵抗しているが昨日クラスアップもして力も上がっている冬子のホールドから抜け出せないようだ。抵抗していたが諦めたようでぐったりしている。
「それで、いままでアンタ何処にいたのよサポータならサポータらしくサポートしなさいよ、気が付いたらこの部屋で、ニノになっててロクな説明も無く放置しやがって」
「誤解だよサポートならちゃんとやっていたさ、君たちが知覚出来なかっただけで一緒に潜っていたさ、ダンジョンの中で全滅していたら君たちの落とし物を拾って君たちに返すのが、役目だったんだよ働いて無いなんて心外だ、言わば最後の保険だよ」
どうやらダンジョンダイブで気が付かなかっただけで付いて来ていたらしい、例えはアレだが原作の陰摩羅鬼みたいな事をしようとしていたみたいだ。そういえば一般的な陰摩羅鬼は怪鳥の姿で表されるけどこの世界だと猿の様なと表現されていたな。
「ずっとこの部屋にいたのか?」
ずっとこの部屋にいたなら昨夜の事情もバッチシ目撃されていることに思い当たり聞いてみる。
「さすがにきみ達が乳繰り合っている部屋に一晩中いるほど酔狂じゃないわよ、そこら辺を散歩していたわ」
一晩中覗かれていたということはないみたいで安心した。
「ん?散歩していたって、さすがにこの学園をツクヨミが歩いていたら違和感が凄くないか?」
「大丈夫よあなた達二人にしか見えないから」
どうやらふしぎぱわーでほかの人には見えなくなっているようだ。
「でも何でツクヨミなんだ?」
「どういう意味よ」
「いやカラスならヤタガラスが有名だしヤタガラスはアマテラスの使いのイメージがあるから、何故だろうとおもってね」
「それは色々と都合が有るのよ、ヤタガラスやアマテラス様に関係のある名前だと太陽の概念が強くなりすぎて、黄泉の国に近いダンジョンと相性が悪すぎるし、かと言って黄泉の国と相性の良いスサノオ様は男神だから女の私とは相性が悪い、その点ツクヨミ様なら月の神で夜が転じて黄泉とも相性が良く、女神の側面も持って居るから私とも相性がよく、ツクヨミ転じて着く黄泉と言葉遊びも出来るとあってダンジョンに付いていかなきゃいけないこのお役目とも相性が良かったのよ、だからツクヨミの名を頂いたのよ」
どうやら色々と意味があったらしい。そんな話をしているとベットで未だ一人寝ていたアイが目を覚ましたようで
動き出して伸びをして寝ぼけ眼でこちらを見つめる。
「ん~おはよ~…うん?その子誰~」
ぼくら二人にしか見えないと言っていたがいきなり怪しくなってきたぞ。
あの後アイにツクヨミを紹介し、皆制服に着替え、食堂で朝食をとって居たどうやら本当にツクヨミの姿は見えていない様でチラチラと視線を向けられるがどうやらツクヨミではなく見られているのは、ぼくのようで早朝から女子寮に居るのを今更ながら恥ずかしくなったが、時間も無いので仕方ないと自分を納得させ二人と一緒に登校する、ツクヨミはいつの間にか居なくなっていたが用があればやってくるかと思い気にしないことにした。
授業が始まると中学生レベルの内容につまらなくなり、
選択可能職一覧
選択可能職一覧と表示されている
神木光Lv30→20
職種
定型技能
振り下ろし(武器を振り下ろす威力に補正)Lv5
踏みつけ(踏みつけ攻撃に補正)Lv1
聞き耳(足音等を聞き取りやすくなる)L2
振り分けポイント:0
力10
速7
防7
精3
操0
運0
取得可能技能
称号:霊落者
職種に
興奮で若干震える指で次は
神木光Lv20→10
職種
定型技能
振り下ろし(武器を振り下ろす威力に補正)Lv5
踏みつけ(踏みつけ攻撃に補正)Lv1
聞き耳(足音等を聞き取りやすくなる)L2
振り分けポイント:0
力10
速7
防7
精3
操0
運0
取得可能技能
称号:霊落者
出来てしまった、両方ともレベルが10下がるのは1次職だからだろうかこの検証はまた後でするとして、次は冬子のパラメーターで職種選択画面を出し、
しかしコレは就く職をある程度選別しなければ自分はともかく二人は獲得経験値的に器用貧乏になりかねないな、職の階級が上がるほど必要経験値が加速度的に増えていく様な描写もあったし、第3と第4の戦力差はダメージを与えるのが難しいほど開きがあるような描写だった、しかし身体能力の強化率の高い
ふと二人の事が気になり、視線を向けるが二人とも机に突っ伏して爆睡しているようだ昨日は二人とも結構直ぐに気絶していたと思うんだが、そんなこんなで授業もおわり放課後は図書館にでも行こうかと片付けながら考えていたら忠一が近づいて来たので身構えるが、放課後にパーティーの事で話があると言われ3人ともこのまま教室に残ることになった。
放課後の教室でぼくとアイ冬子、忠一の方は涼香さんとゆかりさんの6人で集まりそのまま食堂に移動をする、男子二人が会話なく進んでいる一方女子4人は華やかにおしゃべりをしながら歩いていく、席に着くと忠一が話始める。
「集まってくれてありがとう、話とはこの6人でパーティーを組みたいとワシは考えてるんやけど、どうやろ?」
「組むのはいいがアイと冬子に手は出させんぞ?」
その言葉に忠一はすこし驚いた様なしぐさをし
「当たり前やろう、女性を共用する様な趣味はないし…あっ別に処女じゃないとダメとかって意味じゃないけんね、乱交やスワッピングは無理って話やから、ヒカルたちと組めば此処の天辺でも獲れそうなきがするけんね」
「二人はどう?ぼくは忠一達とチームを組んでも良いとおもってる丁度6人だし」
アイは麦茶を持ちニコニコとしながら
「う~んヒカルくんが良いならいいんじゃないかな」
「私も別にいいわよ、あんまり相性良くなければ解散すれば良いだろうし」
どうやら二人も特に反対ではないみたいで快く答えてくる。
「おっし決まりやね、これからよろしく」
そんな感じでパーティーを組むことになり普通なら結成記念パーティー等をしたいところだが、生憎未だダンジョンに入ることのできない自分達には銭の持ち合わせがなく、無料のお茶で乾杯して解散となっりアイと冬子達女子4人涼香さんとゆかりさんも
自分はジョブやスキルを調べようと図書館に向うことをはなし
「すいませんコロシアムって何処に有りますか?」
近くにいた女子の先輩に尋ねてみる、再活性が早くなる事はメタ的に無いと思うが観光感覚でも見てみたいと思い場所を尋ねるがその女生徒は不思議な顔で首をかしげている。
「コロシアム?…武道館の事?それならそこに地図が有るから直ぐに分かると思うけど、それより君新しい一年生?」
先輩は自然な動きで腕を絡めかなり大き目の双丘でぼくの腕を挟んでくる、そして顔を近づけ耳元で話しかけてくる。
「後輩君,きみカワイーね名前を教えてよー」
突然の展開に混乱し「えっとヒカルです」と答え今の状況に直ぐに顔が熱くなる、昨日童貞を卒業しとばかりの陰キャメンタルには今の状況は恥ずかしさが勝る。
「ヒカルくんか~カワイー照れてる、いや~新鮮な反応だわ、ねっこの後お姉さんの部屋においでよちょっと一緒に遊ぼうよ」
長い黒髪をシュシュで一纏めにした先輩が誘ってくる、この学園でちょっと部屋においでと女性から誘われるとはそういうことだろう。
「えっえっとすいません、よっ用事が有るので失礼します!」
テンパりながらも怪我をさせないように注意しながら腕を外し適当な方向に走り去る。
「ヒカルくんか、かわいいな~擦れる前にちょっと味見しちゃおうかな」
走り去るヒカルの背中を見ながら先輩はつぶやく。
「あーびっくりした、しかし凄い巨乳だったなイイ匂いもしたし」
気を取り直し当初の予定通り図書館に向う、美人の眼鏡書士さんに本の場所を聞きジョブやスキルについての本を読み始めるが数が多すぎて読み進めるのも一苦労で早々に諦めて学園の地図を開きコロッセウムを調べるがやはり書かれていないし、そしてもう一つ分かったことがあり原作で出てきていた電子手帳の様なものは配られず、顔写真入りのIDカードが配られていたがダンジョン実習が始まっていないから、配られていないものかと思っていたがそれは間違いだった、その理由は今が西暦2002年だったのだ原作でも電子手帳の導入はここ2~3年の間のような会話をしていたし、よく考えたら押しの子はアクア達が高校生になってからがメインの作品だった、通りで入学式で原作で散々目立つと書かれている、叶馬らしき人物を見かけないハズだよ原作の連載が2017年ぐらいだったから時代背景もその辺だろうし。
コロッセウムが無いことが気がかりだが時間なので図書館を後にし自室へ帰ることにした。
入浴をすませ
「それは面倒そうな予感がするわね、ただ単に出現するまでにレイドがクリアされているだけなら良いけど、クリアされていなくてこれから出現するのなら考えるだけでもげんなりするわね、ツクヨミの方は何か知らないのかしら」
「どうだろうな、最悪原作開始までに出現する前提で用意しておく方が健全だろう、12回どころかギミックをクリアするまで無限ガッツ+αのヘラクレスとか無策でやってられん」
そうな風に対策や考察を話していたらいつの間にか眠ってしまった。