2022年。女性にしか扱えない世界最強の兵器「インフィニット・ストラトス 」…通称「IS」の出現によって世界は女性優位の世界になった。そしてISの操縦者を育成するIS学園が設立して数年後、1人の男性がISを起動させ、全世界を震撼させた。その後、各国で男性が検査を受けたが1人も反応する者は現れなかった。このまま時間だけが過ぎていくと思われたその矢先…
「たった今入ってきたニュースです!男性で世界で2人目のIS起動者が現れました!起動させたのは日本の中学生の井上大河君です!」
何と、日本で2人目の男性がISを起動させたのだ。ただでさえ全世界で日本で男性がISを起動させた事で歴史が動いたと持ちきりなのだが、それに続いて更に世紀のスクープが世界中を駆け巡った。
当然ながら彼は全世界に晒け出される事となった。朝から晩までテレビはその特集で埋め尽くされた。まさに「プライバシー何それ美味しいの?」状態だ。本人曰く「自分がまるで世紀の大悪党に仕立て上げられた様な気分だった」という。
大河は当初、高校受験を控えていたのだがISを動かしてしまった為にIS学園に入学させられる事となる。このIS学園はその名の通りIS操縦者やエンジニアの人材育成を目的のために設立された。所在地は日本の東京湾沿岸の人工島。日本に存在しているのだが学園の土地はあらゆる国家機関に属さず、いかなる国家や組織であろうと学園の関係者に対して一切の干渉が許されないという国際規約が存在する。
つまり、IS学園にいれば安全は保証されるが、それは3年間のみ。彼からしてみればまるで監獄にいる様なものだった。
のちに大河は「税金の無駄遣いをしている特別行政区」と例えている。
しかし、世間は彼の言い分などスルー。織斑一夏と井上大河。この2人の男性操縦者が未来を変えてくれる。失われた男性の地位を取り戻してくれる。世界中の男性が、研究者がそう信じていた。
それから2023年1月。全世界に衝撃的なニュースが走った。
「IS学園から2人目の男性操縦者、井上大河君が逃亡しました」
「まるで映画や小説の様な脱走事件です」
「行方は未だに不明であり、警察や自衛隊、公安の捜索は拡大しています」
何と、IS学園から2人目の男性操縦者である井上大河が逃亡したのだ。メディアはこぞってこの事件を報道し、全世界を震撼。日本を始め全世界が血眼になりながら彼の捜索を始めた。当然彼の身柄を拘束し、保護を理由に研究に利用しようとする思惑が透けて見える者ばかり。全世界を震撼させたIS学園脱走事件。その真実に迫っていく。
いかがだったでしょうか?IS系の二次創作は登録前から見てるんですがまだどう執筆すれば良いか分かりません。好評で続きます。ちなみに井上大河の由来は適当です。
今回はここまでです。感想お待ちしています。