めっちゃ書くの大変でした!
「恐ろしや〜...恐ろしや〜...!」
「大丈夫だろ、おそらく」
やあ、皆、俺は今、ミレニアムサイエンススクールに来ている
「なんでミレニアムに来ないといけないんですかぁ〜!」
「...ヒマリに弱みを握られたんだよ」
俺はコユキに来た理由を伝える
「弱み?」
「俺の名前を知っているのはごく一部の人物だけだ、そこに残念だがヒマリも入っちまってる」
「ヒマリ先輩に名前を教えてたんですか?」
「ああ、昔は二人でキヴォトスを駆け回ったこともあったさ、その機会は少なかったけどな」
連邦生徒会の仕事をバックれて二人で遊び回った日もあったな、ヒマリは何故が電動車椅子を俺に押させてた、許さん
「つまり...今の私ポジションってことですか!」
「ああ、でもお前とは違ってパチカスでもないし、セミナーの金を横領するような事はしてなかったぞ」
「つまり...私はパチカスってコト!?ちょ!悪口じゃないですか!」
「自覚してたんだ」
「いや〜、どう考えても自覚してますよ、にはは!」
コユキは笑いながら答える、笑える事じゃないと思うけど
「さっさとヒマリの居るとこに行くぞ、俺の個人情報が開示される」
「開示請求ッ!?」
コユキ、いつからそんな言葉覚えた?
「違う」
「こ、ここ本当に監視カメラ起動してないんですよね...?」
コユキが俺に聞く
「ヒマリが言うには部屋までの道は全てハッキング済み、全てを無効化しているらしい、まぁ少しでも寄り道すればバレるけどな」
超天才清楚系病弱美少女ハッカーなんだからどうにかしてるだろ、きっと
「...もしバレちゃったらですよ?」
「ん?」
「...先輩も、一緒に反省部屋にぶち込まれてくれますか?」
コユキは告白するかのような言い方だ そしてどさくさに紛れて俺を巻き込もうとする、やっぱカスやん
「ひとりぼっちは、さみしいもんな」
「せ、先輩!」
コユキは目を輝かせる
「嫌でぇ〜す!」
そんな損しか無いクソ台を俺は打たんよ
囧<うあぁああああーー!!!なんでぇーー!
俺達はバレる事無くヒマリの居る部屋へ辿り着いた
コンコンコンッ
俺はノックをする
『いいですよ』
「俺が先に入るわ」
さすがミレニアムサイエンススクール、科学が発展しまくっているので部屋の扉は自動ドアだ
「入って、どうぞ」
「先輩どうも〜」
コユキは偉そうに入る、感謝の気持ちは無いのかよ
「お待ちしておりました、天ヶ瀬さん、そして黒崎コユキさん」
「久し振りだな、ヒマリ」
「ヒマリ先輩お久し振りで〜す!」
「ヒマリ先輩って、先輩とどんな関係なんですか?」
話を切り出したのはコユキだった
「天ヶ瀬さんとですか...将来を誓いあった仲...でしょうか?」
ヒマリがとんだ爆弾発言をした
「違います」
「え〜!?!?!?詳しく教えて下さいっ!」
「やめろ」
「そうですね...それはもう何年も前のこと...」
そう言ってヒマリは昔の事を語りだした
「さあ行きましょう天ヶ瀬くん、果てしない程先にあるそのゴールまで!」
「...君の車椅子電動だよね?何で僕に押させてるのかな」
それはまだ私と天ヶ瀬さんが1年生のころ...天ヶ瀬さんはすでに副会長に上り詰めていて、一人称も"僕"でした
いくら今がミレニアムの高嶺の花であり、ミレニアム最高峰の称号"全知"を持つ美少女ハッカーである私であれど、まだ入学して間もない頃です
副会長である天ヶ瀬さんに手は届きませんでした
しかし、運命というものはやはりあったのでしょう
連邦生徒会の仕事でミレニアムに来た天ヶ瀬さんと奇跡的に対面を果たし、会話をすることが出来たのです
会話は弾み、連絡先も交換しました
それからも時々私が天ヶ瀬さんに顔を出していて、その時は天ヶ瀬さんも仕事を放棄し、一緒に遊び回っていました
勿論私もその時からすでにミレニアムの最高峰の天才美少女ハッカーの頭角を現していました
そのようなことを何ヶ月かしている内に、私達は親友であり、仲間となりました
ですが、ここで私達の出来事を変える運命の出来事が起こるのです
「...」
コユキは真剣に話を聞いている
「(今のところ話は盛られてないし、嘘は付いていない...取り敢えず様子を見よう)」
その日、いつものように私達はキヴォトス中を遊び回っていました
しかし、いつもに比べ、私の調子があまり良くありませんでした
天ヶ瀬さんには大丈夫ですと言ったのですが、やはり大事をとるべきだと言われ、休養する事にしたのです...が
移動している最中、激しい頭痛と目眩、そして足に激しい痛みが走りました
天ヶ瀬さんが直ぐに私を病院へ運んでいただき、検査を受ける事になりました
その時医師から伝えられたのは、"持病の悪化"でした
元々持病を患っており、それは天ヶ瀬さんにも伝えていましたが、持病がどんどん悪化している事は私も自覚しており、それを口に出すことはありませんでした
どうやら手術を行わなければならないようで、成功確率は50%だそうです
手術は明日、天ヶ瀬さんはどうやら手術が終わるまで居てくれるとのことです
「...天ヶ瀬くん」
「何だ、ヒマリ」
「私のお願いを聞いてくれますか?」
「...勿論だ、天才美少女ハッカー様」
「...もし、ですよ?」
「ああ」
「手術が成功したら、将来を誓ってくれますか?」
ヒマリは告白をする
「...今言う事なのか?」
「ふふっ、ミレニアム最高峰の超天才美少女ハッカーである私の告白ですよ?」
「...成功したら、な」
「...最後にもう一つだけ、お願いを聞いて下さい」
「...分かった」
「...手術まで...手を、握ってくれますか?」
「ああ、勿論だ」
そうして彼は彼女の手を優しく握る
「儚く可憐な少女の一面を見せるのは、貴方だけですよ?」
「そりゃどうも」
「私が居なくなっても、ずっとその胸の中で覚えていてくださいね」
「ヒマリが居なくなっても、俺はお前を忘れないよ」
「...ありがとうございます、天ヶ瀬くん」
そうして短い短い夜は明け、とうとう手術の時間がやってきました
「また会いましょう、天ヶ瀬くん」
「またな、ヒマリ」
そうして私は手術室に到着しました
全身麻酔のため、私は起きていることが出来ません
おそらく目覚めなければ、もうここには居られないでしょう
覚悟を決め、私は眠りにつきました
...必ず、この天才清楚系病弱美少女ハッカーを魅了した貴方に会いに行きますからね
ストーリーに沿ってやるなら何が良いと思いますか?(あくまで参考)
-
アビドス高等学校編
-
時計仕掛けのパヴァーヌ編
-
エデン条約編(きつい)
-
RABBIT小隊編
-
最終編
-
先生編