「ここからは...とても無責任でパチカスな君には似つかわしくない話かもしれない」
「お黙り、セイアたん」
やあ、皆 俺は今セイアたんと大事な話をしているとこさ
「先程も述べたが、エデン条約についてだ」
セイアの言う俺に似つかわしくない話の内容はエデン条約のことらしい
「エデン条約がどうした?」
「君はどこの学校にも所属しない、かといって連邦生徒会でも無い完全中立の人間だ、君には関係の無い話かもしれないが、心に留めておいてくれ」
...俺は一応連邦生徒会側なんだがな おっと、ここからの話はエデン条約を知っていなければ理解できないだろう、だから本当に軽く説明をする
エデン条約は昔から犬猿の仲であるゲヘナ学園とトリニティ総合学園の仲を良くするための条約ってこと
取り敢えず内容はこれだけ抑えとけば十分だ
「君は私が予知夢を見れるのを知っているだろう?」
「Yes,I know you watch future」
「私の夢はエデン条約...その調印式が行われた」
「そこで見た光景は...悲惨だった」
「...」
俺は真剣に聞いている、だってセイアたんの予知夢は本当なんだもの
「突如空から巡航ミサイルが降り、辺り一面は爆発に包まれたさ」
「おそらく犯人はゲヘナだ、トリニティにはあんなミサイルを所有していない、ミサイル級のゴリラなら居るが...」
セイアは頭にトリニティピンクご...お姫様を思い浮かべたのであろう
「呼んだ?」
「いぃ!?」
何故か部屋にいるミカ、これには流石の俺もビビっちゃうよ
「呼んでないさ、帰れ」
「は〜い」
セイアが命令すると、大人しく帰っていった
「...さて、話に戻ろうか」
「お、おう」
一体あのミカを手懐ける程の力をいつ手に入れたのかは聞かないでおいた
「その夢以外にももう一つ予知夢を見ていてね...」
「ほうほう」
「私が暗殺される夢さ」
「...はい?」
俺は驚きとかもはや通り越して戦慄していた
「安心したまえ、未遂だよ」
「愛するセイアたんに何かあると思うと夜しか眠れなくなるからビビった」
「夜は寝れるからそのままで良いと思うよ」
セイアにツッコまれる
「肝心なのはその犯人だ...トリニティでもゲヘナでもない第三勢力...」
「アリウスさ」
セイアが犯人だと断定したアリウス...かつてトリニティから追放された異分子
そこに知り合いも居るんだが...もう忘れちまったな、10年前の話だ
「へぇ...アリウスが関わってくるとはなぁ、やはりトリニティとゲヘナに対する憎悪か?」
「おそらくそうだろうね、一方的な憎悪と苦しみを関係ない私達にまで押し付けるのは癪に障るよ」
あまり表情を変えないセイアが少しの怒りを見せる
「おそらく暗殺の犯人はトリニティにスパイとして潜入している...候補をすでに補習授業部として強制的に集めた」
「...確証は?」
「経歴、そして最近の行動だ」
...まぁ経歴で分かる奴も入れば最近怪しい行動している奴も候補に入れるべきだな、だが
「...確証にしては弱っちいな」
「しょうがないだろう、予知夢では顔を見ることが叶わなかったんだ」
セイアの予知は万能ではない、万能ではないからこそ成立する能力とその代償だ
「...まぁ、俺は中立の立場だ」
「心に留めておく、お前の叶えたいエデン条約を少しなら守ってやれるかもな」
「...ありがとう、あまちゃん」
セイアは昔ながらの呼び名で俺に感謝を伝える
「じゃあな、セイアたん」
そうして俺はセイアに出口を開けてもらい、家に向かって走り出した
「せぇんぱぁい〜...全然帰ってこない〜...」
「流石の私も寂しくなってきますよおおおおおおお」
「...ふっ、ただいま」
俺は玄関を開け、コユキに挨拶する
「ちょっと先輩!今までどこ行ってたんですか!お陰で出前取っちゃいましたよっ!」
「で、出前...?お、おい、レシート見せろ」
「は〜い」
そう言ってコユキは決算画面を見せる
「...は?15万?何食ったのお前!?」
「寿司です!美味しかったですっ!」
「...おいこれQべえ寿司じゃねえか、とんでもなく高い所だよなぁ...?」
「15皿しか頼んでないです!値段は気にしなかったです!」
「もうくたばれ、帰れ」
「もう家に居るので帰ってます!」
ストーリーに沿ってやるなら何が良いと思いますか?(あくまで参考)
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アビドス高等学校編
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時計仕掛けのパヴァーヌ編
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エデン条約編(きつい)
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RABBIT小隊編
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最終編
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先生編