CR:白兎との青春のアーカイブ   作:パチンカス114514

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新章開幕です!


アビドス高等学校編
第18連 パチカス、アビドスに行くってよ


やあ、諸君 元気してるかな?

 

先程、俺はスイーツとロマンチック依存症を押し倒し(誤解) コユキに見られるという醜態を晒してしまった

 

今はナツと別れ、コユキと二人で家に帰っている途中である

 

「いや〜、先輩大胆でしたねぇ〜(笑)」

コユキが俺を煽るかのような...いや、煽ってきた

 

「誤解過ぎて泣いた」

 

 

「というかお前は何も思わねぇんだな」

俺はコユキに心情の変化があると聞いたが

「別に何とも無いですよ〜!」

何とも無いらしい

 

...思わないわけ無いじゃないですか、先輩は誰にも渡しませんからね

コユキが誰にも聞こえないような声で呟く

何故か彼女のハイライトは消え失せ、呟いた言葉は聞こえていないにも関わらず俺の背筋を凍らせた

 

「...な、何か言ったか?」

 

「なんにも言ってませんよ〜!」

いつもの調子だった、先程のコユキは俺の幻想か?

 

 

 

 

 

俺が家に引き籠もっていると、スマホから通知音が鳴った

 

「...あ?」

俺にメールを送ったのはかの有名な先生殿であった

 

『シャーレに来て』

先生殿とのメール画面にはその一言のみ添えられていた

 

「...スタンプだけ送っとこ」

俺はスタンプを送ってシャーレに向かうことにした

 

「コユキも来い」

 

「嫌です!冷房の付いた部屋から離れたくありませ〜ん!!!」

 

「来い、コユキぃぃいぃぃ!!!!!」

俺はコユキの襟を引っぱり、強引に連れ出す

 

「ぐふぅ!!!痛ってぇですわね!!!もうちょっと優しくしてください!」

 

「急に口調変えんなよ」

 

 

 

 

俺達はシャーレにたどり着き、先生を呼び出した

 

「やあ、天ヶ瀬君に...コユキ?連れてきたのかい?」

 

「はい!先輩に連れてこられました!」

コユキは何の躊躇いも無く俺の責任にする、まあそうだが

 

「そ、そうなんだ、急に呼び出して悪かったね」

 

「大丈夫ですよ、このパチカスを家から引きずり出してきただけなんで」

 

「誰かパチカスですか!!!」

コユキは反抗してくる、いや事実だろ

 

「先生、このパチカスはどうでも良いので本題に入りましょう」

 

「そうだね、今回君達を呼んだ理由は、アビドス高等学校を救ってほしいんだ」

 

「...え?」

 

「勿論私も同行するよ、元々私だけ向かう予定だったんだけど...私はまだキヴォトスをよく知らないし、アビドスの子たちともあまり関わりが無い」

「私だけでは力不足かと思ってね...頼れる生徒を探したんだ、そこで天ヶ瀬君に白羽の矢が立ったんだよね」

 

「とんでもない人脈と力が天ヶ瀬君にはある、だから君が一番適任だと思ったんだ」 「きっと、アビドスの皆も天ヶ瀬君の事を知っているでしょ?」

 

「まぁそうですけど、ちょっと...」

いや...俺はホシノとシロコしか認識が無いし、その二人もあんま会いたくねぇ

 

「天ヶ瀬君、君にしか頼めないんだ」

先生は俺よりも身長が低い事を利用し、上目遣いを使って"お願い"してきた

 

「...先生、それはずるいですよ、俺だって男ですから」

だって先生めっちゃ美人なんだもの

 

「ふふっ、これが大人の力だよ」

 

「分かりました、受けます」

 

「ありがとう、天ヶ瀬君」

そうして俺はアビドス高等学校に向かうことにした

 

 

新章開幕 アビドス高等学校編 〜別に借金くらいいつでも返せる〜

 

俺とコユキは今、アビドス高等学校に向かって歩いている所だ

 

「せんぱ〜い」

コユキが俺を呼ぶ

 

「なんだ?」

 

「先生一人だけで来れるんですか?」

アビドスはほぼ砂漠で構成されており、砂まみれだ

地図があったとしても来るのはなかなか難しいだろう、というか地形よく変わるし

 

「...大丈夫じゃね?高性能タブレット持ってるって言ってたし」

先生はめっちゃ性能が良いタブレットを持ってるらしい、何でもバリアを貼ったり様々な機能があるらしい、すご

 

ピロン♪

スマホから通知音が鳴った

 

「ん...先生?」

まさかと思い俺はメールを確認する

 

『助けて天ヶ瀬く〜ん...迷っちゃった...』

先生は広大な砂漠からアビドス高等学校を見つけるのは厳しかったようだ

 

「コユキ、先生迷ったってよ」

 

「予想通りでしたね!」

 

「...迎えに行くか」

俺は先生に居場所を聞いた後、向かう事にした

 

 

 

 

 

 

...まさかすれ違いになるとは思いもしなかったが

 

 

おまけ

 

「先輩!閃きましたよっ!」

コユキが目を輝かせ、俺に言ってきた

 

「なんや」

 

「先輩は先生の上目遣いに屈してお願いを受け入れてましたよね!」

 

「屈してとはなんだ、しゃーなしだ」

...あんまり反論出来ねぇ

 

「だから私も利用しちゃいます!」

 

「...は?」

 

「先輩っ!夜ご飯外食で奢ってくださいっ!」

...コユキは先生とは違って下手っぴであった

 

「...」

 

「どうですかどうですか!?奢りたくなっちゃいました!?」

「なるかバカタレ」

「もうちょっと成長してからやれよ、あと3年は早いわ」

 

「むむ...先輩は私の魅力を分かっていませんね!」

ストーリーに沿ってやるなら何が良いと思いますか?(あくまで参考)

  • アビドス高等学校編
  • 時計仕掛けのパヴァーヌ編
  • エデン条約編(きつい)
  • RABBIT小隊編
  • 最終編
  • 先生編
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