CR:白兎との青春のアーカイブ   作:パチンカス114514

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先生初登場です!!!

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では本編にどうぞ!


第2連 パチンカスと"先生"

「多分先輩指名手配されてますよ〜!!!」

 

ええええええええええ!?!?!?!?!?!?!?

 

こんばんは、君達、たった今俺は衝撃の事実を告げられた

 

「な、なぜだ...!?俺はお前みたいに横領してギャンブルに使うとか言うカスみたいな事はしてないはずだ!」

別に問題行動も起こしていないし、辞表もちゃんと机に置いといたし、探さないでくださいって紙も置いといたはず...

...くそ、会長は失踪とは名ばかりの旅行だから連絡取れねぇ...何で俺を探してんだよ

 

「先輩それ悪口ですよねぇ〜!?」

コユキは俺に詰め寄る

 

「いや事実な」

 

「...と、とにかく!正体がバレない内に逃げないと!」

コユキはそう言って俺と共に脱出しようと促すが

 

「コユキぃ...俺のランクを言ってみろ」

 

「そんなことどうでもいいですから早く逃げなきゃ!...あ」

 

 

「そうだ...SSだ、このクルーズ船の全ての権限を持つと同時に全ての乗組員を動かせる"力"がある」

俺にはこのキヴォトスで強大な力を持っている訳ではない、かと言って膨大な権力はもう捨ててしまったし、絶大な耐久力がある訳でもない

だが俺には運がある、このキヴォトスで他を寄せ付けない程の圧倒的な運を

 

運も実力の内と言う言葉があるが、まさにここはそれを体現する場所だろう

 

「まぁ任せろ、ここは俺の領域だ」

 

「凄いです先輩!普段のパチンカスぶりとは大違いですね!」

 

「てめぇ言いやがったなッ!!!」

 

コユキに皮肉を言われながらも"追っ手"とやらに対抗する準備をしていると

 

"あ、そこの君達、ちょっと良いかな?聞きたいことがあるんだけど"

このキヴォトスでは珍しい...というか見たことが無い女性の『大人』がそこには居た

 

"黒崎コユキって子と...多分保護者みたいな役目の男の子を探してるんだけど...見た?"

 

その言葉を聞いた瞬間、俺はサングラスを装着した(効果はいまひとつのようだ...)

 

「(保護者なの俺?)」

と内心思いつつも、この大人の目的だと俺とコユキの拘束だろう、コユキはまだ良いが、俺に至っては唯一の男子生徒だ

顔を見られでもしたら一瞬にバレるし、ここで仇になってしまうとは

 

「あ、名前だけでは分からないので写真とか見せてもらえば」

コユキが俺の代わりに応答する、おそらく写真を持っているかの確認だろう、俺に至っては指名手配されてるので多分持っているだろうが

 

"えっとね〜...この子達なんだけど"

そう言って大人は俺達に写真を見せてくる

 

コユキはおそらくミレニアムの学生証の写真だが、俺に至ってはなぜかパチ屋に居る時の写真だ、誰が撮ったんだよ

 

「ありがとうございます、あの〜...ところで貴方はどういった方なんですか?」

コユキがその"大人"に質問する

 

"私?私はシャーレの先生だよ"

 

最悪な回答が帰ってきた

 

「(せ、先輩まずいですよ、この人多分あの有名な"先生"ですっ!というかサングラスだけで隠し通せる訳ないですよ!後何で写真取られてるんですか!)」

 

「(知らねえよ盗撮だろこれ)」

いつか通報してやろうと思ったが、俺は指名手配されているのでたぶん通報される側だなと思った

 

「い、いや〜...見てないですね〜」

コユキは少し動揺した様子を見せる、おい、態度に出したらバレるぞ

 

"...そっちの子、何か男の子の服装と似てない?この...『I'm not work』ってTシャツ、同じだよね?"

 

「い、いや〜...多分人違いじゃ...」

コユキはさらに動揺する、正直俺もしてる、逃げたい

 

"君、サングラスを取ってもらってもいいかな?"

ついに言われてしまった、こうなれば取る行動は一つ

 

「ええ、いいですよ」

そうして俺はサングラスを外す

 

"...多分君だよね、って事はこの子が黒崎コユキちゃん...?"

おうおうバレちまったか、じゃあしょうがねぇ

 

「...スゥ〜...スタッフぅぅぅぅ!!!!!!!!!」

俺はバカでかい声でスタッフを呼んだ

 

"!い、いきなりどうしたの!?"

どうやらこの状況に先生とやらは驚きを隠せないようらしい、当たり前

 

「はい!お呼びでしょうか!」

おそらく10人を超えるスタッフに俺は要望を下す

 

「この大人を拘束して牢屋に入れてくれ」

 

「了解しました!」

 

"え?...え!?何で君がこの船の子たちに命令を出来るような力を...!?"

おそらく先生もたかがパチンコを打っているカスにそんな権限があるとは思わなかったのだろう

 

「すまんな先生、ここでの俺はSSランク...つまりな」

 

 

 

 

「ここは俺の支配下なんだわ」

 

そうしてスタッフに先生を連れて行かせた後

 

「さっさと逃げましょうよ〜!早く安心してギャンブルしたいです〜!」

 

「とことんパチカスだなコユキぃぃぃ!さっさと逃げるぞ!」

そう言って俺らは走り出した

 

 

逃げるは恥だし役立たずだが、俺はパチカスだし恥知らずなので関係ない




多分次回更新は明日の午後5時15分です

ストーリーに沿ってやるなら何が良いと思いますか?(あくまで参考)

  • アビドス高等学校編
  • 時計仕掛けのパヴァーヌ編
  • エデン条約編(きつい)
  • RABBIT小隊編
  • 最終編
  • 先生編
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