年も開けたのでやる気が出ました
「ハッハッハッ!!!ここがお前らの墓場だ!◯ねぇい!!!」
ドドドッ!!!
「うわぁっぁぁぁぁぁぁ〜!!!先輩やめてください!振り回さないでぇ〜!!!」
"...もう彼一人でよくない?"
こんばんは諸君、俺である。
いや俺だって、俺。
今アビドスに来た迷惑客を潰している最中である。
「何やってんだお前!!!銃を持ってんだから撃てやァ!!」
俺が持ち上げているピンク髪のこいつは黒崎コユキ、俺の後輩兼ただのパチカス。
生徒会をクビになった挙げ句横領までしてこっちに逃げて縋り付いてきたやべぇやつ。
「は、はぃぃぃ〜!!!」
ダダダッ!!!
「何だあいつら!回転しながら撃ってきやがる!ベイ◯レードかよ...!うぐっ!!」
「うへー...昔はもうちょっと大人しかった気が...」
アビドス対策委員会の委員長、小鳥遊ホシノも昔を思い出しながら敵をなぎ倒している。
「ん、形勢逆転、とっとと出ていってもらう」
表情が一切変わらない銀髪獣耳の少女、砂狼シロコ。
獲物は天ヶ瀬君。
"...ベイ◯レードかぁ、昔友達とやったな〜"
虚無になりながら青空を見上げている大人はシャーレの先生。
結構すごい。
『先生、空を見上げてないで指揮を取ってください!先輩達の知り合い方のお陰で優勢に変わってきています!』
"...あっ"
先生が現実に戻ってきた。
"皆!天ヶ瀬君達のお陰で余裕ができている!このまま押し切るよ!"
了解!!!
アビドス対策委員会のメンバー達は声を揃えて返事をした。
「お?あいつらのパフォーマンスも上がってきたな、とっとと潰すか...行くぞコユキィィィ!」
「も、もう辞めてくださ〜い!!!」
「「...あ"?」」
なぜだか分からないが、小鳥遊と砂狼がとんでもない形相でこちらを睨んできた。
「くっそ...今回はここまでにしてやる!覚えてろよッ!!!」
とりあえず徹底的に潰した結果、撃退に成功した。
「皆さんお疲れ様でした!」
オペレーターの子が俺達に労いの言葉をかけた。
「まさか勝っちゃうなんてねぇ〜、おじさんあんま活躍できなかったなぁ〜」
「いやホシノ先輩後半ほぼヘルメット団なぎ倒してたじゃないですか...」
「う〜ん...そこのバカに戦果を取られたからね〜」
小鳥遊が俺に指を指した。
「あ?バカとはなんだバカとは、俺が来る前はあんなに劣勢だったじゃないか」
「皆が本気を出してなかったんだよ〜だ」
こ、こいつ...いつの間にこんな舐めたキャラに...
「先生のおかげで物資に余裕はありましたが、天ヶ瀬先輩の加勢で大分優勢になってましたね〜☆」
「ん、天ヶ瀬」
「なんや砂狼」
「私と戦って...と言う前に一つ言うことがある、名前で呼んで」
「嫌や、めんどくせぇ」
拒否の一択。
「殺す」
「え?」
「と、取り敢えず先生に自己紹介がまだでしたので紹介しますね!」
オペレーターの子が話を切り上げる、ありがとう。
「対策委員会で書記とオペレーターを担当しています、1年生の奥空アヤネと申します、こちらは同じく一年会計担当の黒見セリカ」
「よろしく。言っとくけど、まだ信用してないからね」
「2年生の十六夜ノノミ先輩、砂狼シロコ先輩」
「よろしくお願いします〜」
「ん、先生は私に感謝するべき、よろしく」
"本当にありがとう..."
どうやら先生は砂狼に頭が上がらないらしい、そういえば何したか聞いてないや。
「そして対策委員会委員長で三年生の小鳥遊ホシノ先輩です」
「うへ、よろしくね〜」
"皆、よろしくね"
自己紹介が済んだようだ。
「...なぁ、ちょっと聞きたいんだが」
俺は小鳥遊に質問する。
「なに〜?」
「1年生は俺の事知らないからよ...自己紹介しとくか?」
「あ〜、私から紹介しとくよ〜」
小鳥遊から紹介してくれるとのことだ。
「まじ?助かるぜ」
「アヤネちゃんセリカちゃん、このバカは天ヶ瀬君って言うの、名前は教えてくれないスタンスだって〜」
「昔はアビドスに居たこともあったんだけど、今のシロコちゃんとノノミちゃんが入ってきてちょっとしたら居なくなっちゃったんだよ〜」
「ちなみに私と天ヶ瀬君は将来を誓いあった仲だからよろしくね〜」
「ちげぇよ...取り敢えず昔アビドスに居た人間だ、一応金はあるからよろしく」
「天ヶ瀬先輩ですね、よろしくお願いします!」
オペレーターの子...もとい奥空さんは元気に挨拶を交わしてくれた。
「よろし...あれ?どっかで見覚えが...」
シロコみたいな獣耳を持っている黒髪の少女、黒見さんは俺の事を見覚えがあると言いながらこちらを見つめてくる。
そういえば俺も見たことがあるような...
「「あ!!!」」
「バイトちゃん!!!」「常連さん!!!」
俺と黒見さんの声が被ってしまった。
「ちょ、その名前はここで呼ばないでください!!」
ああ、なんか学校にバレないようにやってるとか言ってたっけ、めんご
「く、黒見嬢、よろしく...」
「こちらこそ...あ、天ヶ瀬先輩」
そうして奇跡の再会を果たした俺達であった。
「あ、あと俺の後ろに居るやつは黒崎コユキってやつだ、生徒会をクビになった挙げ句金を...いやなんでもない、可哀想なやつだから仲良くしてやってくれ」
「ちょ先輩!...み、皆さんよろしくお願いします〜!」
多分第一印象はなんとかなっただろう、まぁこいつだし大丈夫でしょ。
「自己紹介も済んだことですし、定例会議を始めます」
奥空さんが話を進める。
「まず一番の問題点としてヘルメット団が挙げられます、その問題点についてなにか解決策があれば...」
「はいは〜い」
小鳥遊が手を挙げる
「小鳥遊委員長、どうぞ」
「まだその呼び方だっけ?まぁいいや、ヘルメット団のアジトに行って潰すのがいいと思うな〜」
なかなか暴力的。
「どうせ数日後には来るし、今はたぶん戦力を大分削がれたと思うんだよね〜」
まぁ俺のお陰だな」
「声に出さないでくれるかな?バカの天ヶ瀬君?」
「アハイ」
声に出てしまっていたようだ。
「今アジトを襲えば多分反撃もできずにばいばいしてくれると思うんだけど、どう〜?」
「いい考えだと思います、理にかなっていますし、アジトも割り出していますからね」
「ん、異論なし」
「私も賛成です〜」
「先輩達が良いって言ってるし、賛成よ」
どうやら皆賛成のようだ。
「...それはありだ、出る芽は摘んだほうがいい。」
「わ、私も賛成です」
コユキと俺も賛成の方向だ。
「先生は如何ですか?」
"うん、いい考えだと思う。ホシノの言う通り、今なら楽に倒せると思うからね"
「では、先生のお墨付きももらったことですし、この作戦で行きましょう!」
全員が頷いた。
「あ、あと天ヶ瀬君」
小鳥遊が俺の方に来る。
「なんや」
「一人で来てくれるかな?二人で話すことがあるんだ」
「おう」
二人で話すこと...あるか?
「さて天ヶ瀬くん、バカな君でもわかるかな?」
「何をだ、というかバカじゃないわ」
「呼び出された理由だよ〜」
知らねぇよ
「分からん」
「うへ〜...だめだこりゃ...」
小鳥遊は頭を抱える様子を見せる。
「あのね天ヶ瀬くん、理由はね?」
私を捨てておいて、勝手に他の子と遊んでることだよ?
捨ててねぇし拾ってもねぇよ
ストーリーに沿ってやるなら何が良いと思いますか?(あくまで参考)
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アビドス高等学校編
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RABBIT小隊編
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最終編
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先生編