番外編 玄龍門門主とパチカス
「くぅ〜!今月も無事爆勝ちぃ!」
やあお前ら、俺だ、パチカス(他称)だ
今日はコユキって言うパチカスNo.2を置いてきて遊びに行っている
「やっぱ山海経は飯が美味そうだよな〜」
そんな時に
ピロン♪
スマホの通知音が鳴った
送り主は竜華キサキと表示されている
『おるか?』
『いません』
『冗談はよせ、返信をしていると言う事は居るんじゃな?』
『あ、はい』
『うむ、よろしい』
あ、紹介してなかったが、今メールで話している人物
竜華キサキ、山海経高級中学校の生徒会に値する組織 "玄龍門"の門主...簡単に言えばそこのトップだ
そんなトップの人間が俺に何の用かと思っていると
『よく聞いてほしいのじゃが...いや、読んでほしいのじゃ』
確かにメールだから聞くではなく読むだが別にそんな気にすることじゃないだろ
『今、玄龍門、いや...その門主に前代未聞の事件が起きている』
「(...ん?)」
前代未聞の事件をなぜ俺に頼むのかが分からないが取り敢えず返信する
『事件ってなんだ、それも前代未聞の』
『一刻を争う事態なんじゃ』
『其方の力を貸してほしい』
『なんで俺?』
俺は疑問に思い、キサキに返信する
『其方は豪運の持ち主であり、連邦生徒会副会長じゃろ?』
『圧倒的な権力と運を持つ其方だからこそ力を貸してほしいんじゃ』
パチカスって言わないの珍しいなぁ
『おk』
『感謝するぞ』
『一つ頼みがあるんじゃが、この事を誰にも口外せず、すぐに山海経まで来てほしい』
その頼みの意図は測れないが、別に気にせんでもいいだろ
『はいは〜い』
そうして俺は直ぐにキサキの元へ向かった
玄龍門 私室にて
「今の妾は幽閉されておる!」
静寂な部屋に響く一人の少女の声
「な、なんだ...どうしたんだよ」
「これは玄龍門の事情ゆえ、細かには説明ができないが...」
「キヴォトスにおける山海経の立ち位置、玄武商会との対立、今日の献立など...」
「解決の糸口が見つからぬ様々な状況が招いた結果...とも言えるじゃろう」
「今日の献立くらいは解決できるだろ、俺でも作れる」
今日のご飯何にしようかな
「取り敢えず目的を言ってくれ」
俺はキサキを促す
「うむ...今の妾は仕事に追われ幽閉されておる...」
「即ち、天ヶ瀬は妾と一緒にこの状況を打破するべきなのじゃ!」
「は、はぁ」
「さあっ!妾をここから連れ出すのじゃ!」
俺はキサキからのお願いを聞き入れるか悩んだ
「...なぁキサキ」
「む、なんじゃ、其方に出来ないことなど無いじゃろう」
「こっから出るのって相当きつくないか...」
それもそのはず、ここは仮にも門主であるキサキが居る場所、警備が厳重でないはずがない
「む...そんな事、妾も把握しておる」
「このような時のために、衣装を作ったのじゃよ」
そう言ってキサキが取り出したのは...
「お、お前...玄武商会はまずいっすよ...」
なんとキサキが取り出したのはここ、玄龍門と敵対している玄武商会という組織の服だった
「まぁ見てるがよい」
そういってこの建物内を堂々と歩いていたキサキと俺であったが
「なっ!玄武商会!?なぜここに居る!とっとと出ていけ!」
監視の方に見つかり逃げることになりました
「ふっふっふ...これも計画のうちじゃ」
「ま、まさか...あえて敵対する組織に着替えわざと追い出されたってのか!?」
俺以上の頭の持ち主かよ...
そうして俺達は建物の外に出ることに成功した
「これで我々の勝利、じゃな」
「だがこの格好では怪しまれるじゃろう、天ヶ瀬のそばに居てもおかしくない物に変装せねば」
「何だその変装とやらはよぉ」
「ふ...見て驚くが良い」
そうしてキサキが変装すると
「こんにちは天ヶ瀬さん!キキですっ!」
なんとまぁ、かわいい園児に変装してしまった
「今日は天ヶ瀬さんと一緒に梅花園の外をお散歩する日ですよね?」
「...案外行けるね」
普通に園児に居てもおかしくないほどの変装の上手さだ、関心する
「...じゃあ、一緒に行こうか、キキちゃん」
「わ〜い!キキ、天ヶ瀬さんのことだいすき〜♡!!!」
キサキのスマイル!天ヶ瀬くんにクリティカルヒット!
「.........なんて可愛さだ、昇天してしまいそうだね」
「というか昇天するわ、ばいばい」
俺は人生で初めて、"尊死"をした
「あ、天ヶ瀬!?だいじょうぶかっ!!!だいじょうぶかぁ〜〜〜!!!!」
ストーリーに沿ってやるなら何が良いと思いますか?(あくまで参考)
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アビドス高等学校編
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時計仕掛けのパヴァーヌ編
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エデン条約編(きつい)
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RABBIT小隊編
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最終編
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先生編