やあ、久しぶりじゃあないか、諸君
俺は今、びしょ濡れになりながら"トリニティ総合学園"近郊を歩いている
まあ濡れた経緯は分かっていると思うので軽くだけ言うが、黒崎コユキと言う人物だ
こいつが色々やらかしたせいでこんなことになっている
何故トリニティ総合学園近郊を歩いているかと言うと、この辺にはレベルの高いスイーツ店があるんだが...
そこのシュークリームがめちゃ美味いので買いに来ている
「せんぱ〜い、シュークリーム私にもくださいよ〜」
「無理やで、カワイソス」
「今お金無いんですよぉ〜!!!」
こいつは年中金欠でたまに俺が金をあげたりしているんだが直ぐに使ってしまうパチンカスなのでどうしようもないのだ
「...1個ならええか」
「本当ですか!?やったぁ〜!!!!」
...こうやって甘やかすせいで、こいつはどんどんパチカスになっていくのかもしれないな あ、元からだわ
コユキを連れシュークリームがあるスイーツ店に向かっていると
「あ!天ヶ瀬!」
"ごく一部を除いて知らないはずの"俺の名字を呼んだ人物が居た
「ッ!?」
俺は瞬時に俺を呼んだ人物の方向を向く
「見つけましたよ!天ヶ瀬!私の挑戦状を受け取ってください!」
そこにはアイスクリーム屋でありそうなアイスの色の髪をした少女が居た
「宇沢レイサぁぁぁぁぁ!?」
「え?え!?、私以外に名字を知ってる人居たんですか先輩!?」
コユキは驚愕した表情をして俺の方を向いてくる
ちなみにコユキは俺のフルネームを知っている、俺のフルネームを知るのはコユキと連邦生徒会長のみだ
「早く!挑戦状!受け取ってくださいっ!!!」
俺はレイサにバカでかい声で言われる
「う、うるせぇ...そういうとこは変わってないな、うざレイサ」
「う、うざレイサとは何ですか!!!」
宇沢レイサと呼ばれた少女は俺の方に詰め寄る
「ここであったが百年目!いざ勝負です!」
「無理」
俺はきっぱり断ると、目的地に向かって歩き出した
「ちょ、ちょっと待ってください!!!久しぶりに会ったんですから挑戦状はともかくお話くらいしましょうよ!!!」
レイサは俺を揺さぶりながらお願いをする、力強っ!!!
「わ、分かった、だから離せ、おい!聞いてるのかぁぁ!!!!」
俺はレイサの気が済むまで揺さぶられた
「このシュークリーム美味し〜!!!」
コユキがシュークリームを頬張る
「く...くそ、なんでうざレイサだけじゃなくてコユキまで...!」
何故かコユキもシュークリームを食っている、おかしい
「だからうざレイサじゃないです!!!というかこのシュークリーム美味しいですね!!!!」
レイサは話が急に変わる、そしてうるさい
「...先輩、知り合いだったんですか?」 コユキが聞いてくる
「あ〜...まぁ、昔々の出来事だ、どうでもいい」
「っ!あの出来事を...どうでもいいなんて言わないでください、私にとっては宝物なんです」
レイサの雰囲気が変わる、どうやら俺にとって忘れたい過去を彼女は宝物にしているようだ
「...私も先輩と長い付き合いですけど、先輩の人間関係はまだまだ分からないです!
パチンカスだってことはよくわかりましたけど!」
「お前がパチカスだってことはなが〜い付き合いでよく分かったぞ!」
「カウンターしないでください!!!」
「...天ヶ瀬先輩も、今は連邦生徒副会長を辞めて放浪してるんですね、この子と」
「お前先輩って付けれたんだな!」
レイサはいつも天ヶ瀬と呼び捨てなので少し驚いた
「ひ、ひどい言いようですね!私にだって礼儀くらいありますよ!!!」
突然の再会に驚きつつも、シュークリームを嗜みつつ思い出話に花を咲かせていった
「...見つけたよ、天ヶ瀬君?副会長を辞めてからどこに行ったか分かんなかったけど、やっと見つけたじゃんね」
「セイアちゃんやナギちゃんには悪いけど、抜け駆けするね」
「また会えるね、私の王子様?」
俺は直ぐにトリニティを離れるべきだったのだろう
そうすればパチカスと一緒に巻き込まれなかっただろうに
ちな天井しました
ストーリーに沿ってやるなら何が良いと思いますか?(あくまで参考)
-
アビドス高等学校編
-
時計仕掛けのパヴァーヌ編
-
エデン条約編(きつい)
-
RABBIT小隊編
-
最終編
-
先生編