堕天使ルシファーの鬼退治   作:tsketake17

3 / 3
注意作者が聖書とか余り詳しくは無いので妄想100%ルシファーなのでそこは許してください。一応モチーフはfgoのギルガメッシュや刃牙の範馬勇次郎、呪術廻戦の両面宿儺がモデルの傲慢キャラにはしています。
僕自身この作品が初投稿なので文才も無く誤字脱字もいくつかあるとは思いますが温かくみてくださればなと思います。


第3話契約

前回のあらすじ我はルシファー神に負けて奈落に居たが、ベルゼブブに言われて「鬼」

という面白そうな存在を日本で見るため日本に来た。

そこで小僧改め竈門炭治郎という人間の子供に出会い住処に行き、そこで炭十郎と葵枝と彼等の子供達に歓迎されたと思う。見ず知らずの人間で見れば怪しい風貌の我を一晩とはいえ泊め決して裕福とはいえないながらも温かい食事と風呂を沸かしてくれた。我は正直人間を舐めていた。下級の堕天使の話によれば奴ら人間は我等堕天使を呼び出し、自分の思想に合わないものや人とは違う何かを持った者を

「生贄」

という形で我等に寄越し浅ましくも願いを聞いてくれと、まるで虫の様に沢山の人数で擦り寄ってくる存在だと聞いた。我は高位の堕天使なので人間に呼ばれたことはないが暇つぶしの遊戯として下位の堕天使や獄卒共に聞いたら、奴等は口を揃えて人間の醜い部分だけを語った。我は少し恥ずかしかった手下の会話だけを鵜呑みにし自分で見ようともせず人間という種族を勝手に自分で決めつけていた。やはりこういうのは自分で全容をみたほうが良いと理解した。

我は竈門家の求めるがまま旅の思い出をと最初にしてきた質問も答えながら語った。まず最初の            「何処から来たの」

という問いには、我も少し馴染んで来たからなのか悪戯心で

「何処から来たと思う」

と逆に質問返した。

そしたら直ぐに竹雄と花子が炭治郎に答えを尋ねて、炭治郎が答えを言おうとしていたので、我は炭治郎の口を塞ぎ、

「炭治郎もう答えを言ってはつまらんではないか?これは遊戯早々に答えを言ってはダメだぞ」

そう言ったら炭治郎は納得した様子でうんと言って。口を閉じた。そうしたら竹雄と花子は

「ちぇー」

と言ったが何処か楽しそうだった。

そうしたらうーんと言った後に悩んでる様子だった。暫く悩んでいると葵枝が代わりに答えた。

「具体的な場所は分からなかったけどルシファーさんってこの辺りだと珍しい苗字だから異国から来たとか」

と聞いてきた。我は

「違うな、だが惜しいぞ、ここから凄く遠い場所というのは合ってるからな」

そう言った。すると葵枝も難しそうにしていたので我は正解を答えることとした。

「正解は奈落だと答えた。」

すると葵枝は

「奈落もあるんだ」

と怯え混じりに言った。その反応に我は面白くなった。何故なら、その反応が炭治郎と全く同じだったからだ。我は血縁だなと思い、我も全く炭治郎に言った言葉と全く同じ言葉を言ってみた。

「あああるぞ悪い奴に罰を与えたり閉じ込めたりするところだ」

と言った。だがそう我は続けて

「お主らが心配することはない。お主らのような純粋で優しい奴はきっと楽園だろう」

そうはっきり告げた。

すると竹雄は

「ルシファーさんと暮らせるなら奈落でも良い」

と笑いながら言った。我は正直うれしかったが

「ダメ地獄は暗くて寒い場所だお主らは温かい場所へ行け」

そう言った。

今度は旅の話をしようと思ったが炭十郎が質問してきた。

答えたくなかったら答えなくともいいけど、そう前置きした後に                          「なんでこんな辺鄙で何もない山に来たの?」

と聞いてきた。我は

「我の眷属にベルゼブブという奴が奈落にいてな博識の奴が日本には鬼という存在がいると言って、興味を持った我がわざわざ直々に日本に来た。」

そう言って続けて我は炭十郎と葵枝にも炭治郎と同じ様な質問をした。すると炭十郎と葵枝は

「ルシファーさん、ごめんなさい知らないです。ただ僕等のご先祖様だったら知ってるかもしれません」

と言った。我は

「それはどういう事だ」

と尋ねると炭十郎は

「昔からご先祖様に継承されていることがいくつかあるんです。その一つが鬼についてで奴等は陽光と藤の花を嫌うと聞いたことがあるんです。」

と答えた。我は思わぬ収穫に嬉しくなりながらも

「ほうそれは興味深い。たが炭十郎よいくつかとはまだ継承されていることはあるのか?我に教えよ」

そう我が言うと、炭十郎は自分の耳の飾りを指差し

「この耳飾りとヒノカミ神楽です。」

と炭十郎は答えた。我は

「神楽かそれは踊りの様なものか」

と言った。すると炭十郎は

「おっしゃる通りです」

と言った。我はヒノカミ神楽というのがみたくなり尋ねた。我は踊りが好きだ、どんな踊りもオリジナリティがあり、甲乙付け難く、下位の天使や獄卒でも真似ができる暇つぶしの遊戯としては結構良かったからだ。我は炭十郎に

「ヒノカミ神楽はどんな踊りだ」

と尋ねると炭十郎は

「新年の始まりに、雪の降り積もった山頂において十二の舞型を、一晩中にわたって何百、何万回と繰り返して奉納する事で、一年間の無病息災を祈る。

火を扱う炭焼きの家系として、ヒノカミ様に奉納する為の神楽舞いです。」

と言った我は正直信じられなかった。人間という種族が一晩中踊るというのは想像を絶する体力が必要で下手をすれば死にかねないと思ったからだ。だが嘘を言っている様子もなく、ましてそう発言したのが、嘘つかない純粋そうな竈門家だったため我は

「その発言信じよう。どうせならせっかく人間界に来たんだしヒノカミ神楽という遊戯を我に見せろ」

そう我は言うと炭十郎は

「分かりました」

と言い椅子から立とうとしたら急に咳き込んでしまった。炭十郎は我に向かって

「ルシファーさんみっともない姿を見せて申し訳ない」

と言った。我は

「構わん。安心せよ我もそんな姿で体力を使う踊りを見せろなどと、狭量なことは言わん。ゆっくり休め」

と言った。我は少し悲しい雰囲気になったのを察して、竹雄ご所望の旅の話をするとした。

旅の嬉しかった思い出、笑える思い出、逆に悲しかった思い出等を面白おかしく語った暫くはは楽しそうに聞いていたが

子の刻(午前11時~12時頃)頃になってくるとだんだん眠くなってきた様子だった。一番頑張って寝ていた炭治郎も我の膝下でスンスンと寝息を立てた様子だったのでそれを見た葵枝や炭十郎は微笑んてから、

「ルシファーさんが良ければ一緒に寝てもらいましょうね」

と言った。我は

「堕天使と寝るだなんて酔狂なことだ、良いぞ炭治郎一緒に寝ようではないか」

すると炭治郎は

「やったー」

と嬉しそうに我に駆け寄ってきた。我は普段ならありえぬことだが、無防備に気づいたら寝ていた。地獄では下剋上を狙う者も少なくなくまた時々神側のスパイが我の寝首を狙うものも少なくはなかったから我は気を張って直ぐに起きれる様にしていた。我が起きたのはまだ朝日が昇ってない頃起きると同時にコメの炊ける匂いと味噌汁の味噌の匂いで布団から起きた。隣ではもう炭治郎が起きて朝飯の準備をしていた。炭治郎は我の気配に気づいたのか話掛けてきた。

「おはようございます。ルシファーさん良く眠れましたか」

と我に尋ねてきた。我は

「ああおはよう炭治郎。ああ良く眠れたぞ、随分と起きるのが早いようだが?」

そう炭治郎が活動しているのはまだ朝日が昇ってない頃だったのだ。すると炭治郎は何処か誇らしそうにこう言った。

「俺は長男なので子供の誰よりも早く起きて、お母さんの手伝いをしてるんです。」

と言った。すると葵枝が台所から顔をだしこう言った

「おはようございますルシファーさん。そうなんです炭治郎は子供の中で誰よりも早く起きて俺も手伝うって言って聞かないんです。本当誰ににたんでしょうかね?」

とこちらも誇らしく言ってきた。そうこう話しているうちに炭十郎と残りの子供が起きてきた。そして全員が揃ったときに全員が声を揃えて

「頂きます」

と言うので飯を食べた。我も釣られて

「頂きます」

と言った。飯の内容をみてみると、大盛りの米に、たくあん

味噌汁と健康的だが貧相な飯だった。それこそ王宮で出されているよりも貧相な食事だった。だが我のところには明らかに今日取ってきた新鮮そうな魚があった。我が魚をみていたのを察したのか葵枝が

「ルシファーさんは珍しい客人だから奮発しちゃって」

と言った。我は悪い気はしなかったが、子供達が物欲しそうにみている視線を感じて我は

「そんなに物欲しそうな目をしなくとも良い。我と一緒に魚を山分けしようではないか」

と自分でもあり得ない提案をしていた。何故なら我は受けた施しを人に分けるとは、自分が少し変わった感覚だった。だが不思議と悪い気はしなかった。すると炭治郎達は

「やったー」

と喜び、葵枝や炭十郎は

「良かったわねぇと」

と言っていた。我は不思議な気持ちだった。確かに王宮では豪華な料理が出るがいつも1人で飯を食うのに小さな話題で笑い合うというのはかなり久しぶりだった。それこそ、天使時代にミカエルと一緒に食べたくらいだ。そうして飯を食べ終えたた我は

「今まで世話になった。礼に褒美をやろう。堕天使ルシファーの名においてなんでも強請るが良い。それこそ、金、地位、名誉などなんでもだ」

と言ったら、直ぐに葵枝がこう言った。

「褒美はいりません。私は確かに裕福とはいえないけど毎日家族と穏やかに暮らして日銭を稼ぐそんな身の丈に合った、当たり前の日常が好きなのです」

とはっきりした目で答えた。我は

「褒美を貰わないとは何と無欲か」

と感嘆の声を上げた。我は正直困った。何故ならこういうタイプに出会ったことがないからだ。今まで我が出会ったタイプは褒美と言うと目を輝かせ、何個も何個も強請ってくるようなやつで要らないと言われたのは初めてだったからだ。それでも我は褒美を受け取ってほしかったからだ。我等堕天使や悪魔は神とは違い受けた恩は必ず返すというのが我のポリシーであり堕天使や悪魔の総意だ。神は言葉だけで目に見える様なものは基本出さないからそんな神とは違うという意味で契約も同様必ず守る。

だから我は

「それでは困る。我は受けた恩は必ず返す主義だ」

と言ったら葵枝は悩んでいたがすかさず炭治郎が

「じゃあ俺達と一緒に暮らしてよ。俺ルシファーさんのことが好きだから」

と言った。葵枝も

「それ良いわね。私のルシファーさんのこと好きだし」

そう言った。そこから花子と竹雄も

「僕たちもルシファーさんのこと好きだから一緒にいたい」

と言った。我は久々に心から笑った。そしてひとしきり笑った後に、

「良いだろう。それが此度の褒美としよう」

と言い。

「改めて自己紹介を我はルシファー最も神に愛さた存在だ」

と言った。こうして堕天使と人間の奇妙な共同生活が始まった。

 

 

 




という訳で天上天下唯我独尊のルシファーとの奇妙な共同生活が始まりました。ルシファーはこれから人を慈しむ心を本心からてにるのか?楽しみにしといてくださいここまでみてくだりありがとうございます。

ルシファーの武器

  • 徒手空拳
  • 剣(日本刀)
  • 剣(ロングソード)
  • 剣(レイピア)
  • ハルバード
  • その他コメント欄へ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。