AVENGERS&KAMEN RIDER STORY   作:ルオン

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お待たせしました!
2スレ目です!

前回と比べたら短めですが、是非読んでみてください!
それでは本編をどうぞ!


2スレ目

1:仮面ライダー斬月

此方、斬月の貴大だ。

たった今、デュークの凌太と共に、ブルーバード本部の前まで来ている。

 

2:仮面ライダーギャレン&ナイト

此方、澄空チーム。

現在、マッハの剛と共に向かっている。

もうすぐで着く。

 

3:仮面ライダーギーツ

此方ギーツ。

もうちょいで着く。

 

4:仮面ライダーダブル(推理)

此方探偵チーム。

先程渋滞を抜けたから、間もなくつくよ。

 

5:仮面ライダークローズ&ブレイド

此方松笠チーム!

今真司と一緒に、バカ宇宙人担いで向かってる!

 

6:仮面ライダー斬月

何かあったのか?

 

7:仮面ライダー龍騎&リュウガ

すみませんが、ゆっくり説明したくないんで、説明は現地で!てか、このバカ捨てたい!

 

8:仮面ライダーエボル

おいおい、随分な言い草だな?傷つくぜ〜

 

9:仮面ライダークローズ&ブレイド

喧しいわ!このバカ宇宙人!

 

10:仮面ライダー龍騎&リュウガ

とりあえず黙ってろ!アホ宇宙人!

 

11:仮面ライダーエボル

そんなに言うか!?

 

12:仮面ライダー斬月

と、とりあえず、気をつけて来てくれ。

 

 

 

―現実Side―

 

掲示版の機能を止めた貴大は、辺りを見回す。

すると三方向より、歩いてくる3人の男性と、バイクに乗って近づいてくる2人組を視界に捉える。

やがて2人組が乗ったバイクが、貴大と凌太の前に止まり、歩いていた3人の男性も貴大達の目の前までやって来た。

 

「はじめまして·······は、少し変か?」

 

「まぁ、顔合わせは今日が初めてだからな、別に良いんじゃないか?」

 

「そう····だな。では改めて、俺が呉島貴大、仮面ライダー斬月だ」

 

「私が戦極凌太、仮面ライダーデュークだ」

 

「俺は左翔太郎、仮面ライダーダブルの1人だ」

 

「僕は園咲来人ことフィリップ、仮面ライダーダブルの1人さ」

 

「俺が橘 蓮、仮面ライダーギャレン兼ナイトだ」

 

「俺は詩島 剛!仮面ライダーマッハだ」

 

「浮世英寿、仮面ライダーギーツだ」

 

初めての顔合わせをし、改めて互いに自己紹介する7人。

そんな7人の耳に、何かの音が聞こえてくる。

 

「なんだ?この音は?」

 

「『ドドドッ!!』って聞こえっけど?」

 

「ん?もしかして、音の正体は()()かな?」

 

『『『えっ?』』』

 

貴大と剛の疑問に答えるかのように、フィリップがある方向へ指を指し、つられて6人も同じ方向へ顔を向ける。

すると、遠くの方から何かを担ぐかのように走ってくる二人組の男性が目に入る7人。

先程の掲示版でのやり取りからして、担がれているのは恐らくエボルト、担いでいる二人組はクローズ&ブレイドと龍騎&リュウガだと勘づく7人。

声をかけようとした7人だったが、担がれているエボルトの姿を見て固まった。

その姿は、頭部に鹿の角のような物と腰部に馬の尻尾のような物を身に着け、セーラー服を着た、原作のエボルトが力をエボルドライバーを取り戻す前までに変身していた姿、ブラッドスタークだった。

そんな衝撃的かつ奇妙なブラッドスタークを見た7人は、唖然としていた。

やがてブラッドスタークを担いだ二人組が7人の前までやって来た。

そして

 

「「へい!バカアホ宇宙人お待ち!!」」

 

「ゲフゥッ!?」

 

7人の前で、ブラッドスタークを地面に投げつけた。

その光景に唖然とする7人。

一足先に我に帰った貴大が、ブラッドスタークを地面に投げつけた二人組に声をかける。

 

「えっと···········2人はクローズ&ブレイドと龍騎&リュウガで合っているか?」

 

「はぁ·······はぁ·····あ、ああ。俺がクローズ&ブレイドの、剣崎 龍我。んでこっちが」

 

「はぁ········はぁ······り、龍騎&リュウガの城戸 真司だ」

 

「呉島貴大、斬月だ。·······そしてコレが?」

 

「コレと言うな。仮面ライダーエボルのエボルトだよ」

 

ブラッドスターク――エボルトが、貴大を睨みながら言う。

貴大はそんなエボルトを見て溜め息を吐き、質問した。

 

「で?その理由(わけ)の分からん格好はなんだ?」

 

「え?この格好、今地球で流行ってるだろ?」

 

「流行ってる?」

 

「知り合いの宇宙人から、地球に向かう前に教えてもらったんだよ。地球では今、鹿の遺伝子と馬の遺伝子から誕生し、セーラー服を着て競技をする【シカウマ娘】が人気だって」

 

『『『そんなもんないわ!』』』

 

エボルトの発言に、その場にいた9人がツッコミをいれる。

 

「そんなモン人気どころか、流行ってすらねぇよ!!」

 

「なに!?地球で大流行と聞いたぞ!?」

 

「知らん!アニメや漫画、ゲームにすらない!」

 

「なん········だとぉ···········!?」

 

表情こそ分からないが、間違いなく驚いてるエボルト。

 

「それで?何故エボルトは担がれてたんだ?」

 

「それは······」

 

 

 

―数十分前―

 

松笠駅前でエボルトを待つことにした龍我は、親友である真司と共に松笠駅へ向かっていた。

 

「しっかし、まさか俺等以外にも転生者がいたなんてな」

 

「ビックリしたよな?」

 

「なぁ?·········さてと、エボルトが来るまで――」

 

「おい龍我、なんか人集りできてないか?」

 

「――って、ん〜?」

 

真司に言われ、真司が指さす方へと顔を向ける龍我。

そこには真司の言うように人集りが出来ていた。

気になった2人は、人集りをかき分け先頭までいく。

するとそこには

 

「「なっ!?」」

 

「〜〜♪〜♪〜〜〜♪」

 

鹿の角と馬の尻尾をつけ、セーラー服を着込んで踊るブラッドスタークがいた。

前世の記憶で、ブラッドスターク=エボルトである事を知ってる2人にとって、驚愕的かつ現実逃避したい光景だった。

 

2人は顔を見合わせ、その場を去ろうと思った。

しかし、ある物を見た途端、2人の動きは止まった。

そのある物とは

 

『待ち人︰剣崎龍我&城戸真司!』

 

と書かれたプラカードを脇に置いていたのだ。

それを見た2人は、一瞬でエボルトの目の前まで移動した。

いきなり知らない2人が現れ驚いたエボルトだったが、龍我からドラゴンフルボトルの力を感じ取り、2人が待ち人であると理解する。

踊りを止め、2人に挨拶しようとするエボルト。

しかし

 

「「ふん!!」」

 

「ゲフゥ!?」

 

龍我と真司による強烈な腹パンを喰らい倒れてしまう。

真司は人目を気にすることなく、プラカードを鏡の中へと放り投げ、龍我と共にエボルトを担ぎ、その場から全速力でその場から逃げ出した。

 

 

 

―現在―

 

「てな訳だ」

 

「それはその·····ご苦労だったな?」

 

「「うぅ!!········ありがとう!!」」

 

「あのさ、ある意味で俺も被害者なんだが?」

 

「喧しい!てか、いい加減、その姿なんとかしろ!」

 

「へいへい」

 

翔太郎に言われたエボルトは立ち上がり、体に赤黒い光を纏わせる。

光が消えると、そこにいたのは先程変な格好をしたブラッドスタークではなく、黒いコートを身に纏った白髪の赤い瞳をした男性がいた。

 

「どうだ?」

 

「最初からその格好しろやっ!!」

 

「あべし!?」

 

人前に出ても問題ない姿へ変えたエボルトに対し、龍我は再びキレてエボルトを殴り倒す。

 

「とりあえず皆、中へ入ろう。待たせてる人達がいる」

 

「待たせてる人?」

 

「来れば分かるさ。さぁ行こう」

 

貴大と凌太の後を付いていく8人。

中へ入ると、ブルーバードの職員で構成された警備員達が、貴大と凌太に気づき、一斉に敬礼する。

貴大は苦笑い、凌太はニコニコ、他8人は目をパチクリさせる。

貴大は8人を気にせず、受付の女性に声をかける。

 

「すまない」

 

「お久しぶりですね、呉島部隊長」

 

「あぁ。会議室で約束があるんだが、8人分の許可証が欲しい」

 

「畏まりました。少々お待ち下さい」

 

女性はそう言うと、引き出しから8枚の許可証を取り出し、貴大へと手渡す。

女性から許可証を受け取った貴大は、8人の元へ行き許可証を渡した。

 

「8人とも、ここにいる間はこの許可証を持っていてくれ。持っていないと、不法侵入社として警備員が捕縛に来る」

 

『『『お、おう』』』

 

8人は貴大から許可証を受け取り、再び貴大と凌太の後ろを付いていく。

エレベーターに乗って上へ上がり、会議室と書かれた部屋の前までやって来た10人。

貴大は迷う事なく、会議室のドアをノックした。

 

『はい?』

 

「貴大だ。凌太と共に例の人物達を連れてきた」

 

『入ってくれ』

 

貴大は言われた通りドアを開け、会議室へと入る。

会議室の中には3人の人物が椅子に座っており、その内の1人を見て、蓮、英寿、龍我、真司、エボルトの5人が驚き声をあげた。

 

『『『マスター・ユーブロン(ユーブロンのおっちゃん/ユーブロン)!?』』』

 

「久しぶりだな、蓮、英寿、龍我、真司、エボルト」

 

会議室にいた3人の内の1人は、蓮、英寿、龍我、真司が使うライダーシステムの生みの親、マスター・ユーブロンであった。

マスター・ユーブロンがいた事に驚いている5人をよそに、凌太がマスター・ユーブロンへと話しかけた。

 

「マスター・ユーブロン、士郎は?」

 

「すまない凌太。実は優衣が風邪をひいてしまって、今士郎が看病してくれているんだ」

 

「大丈夫なんですか?」

 

「疲労によるものらしい。2、3日安静にしていれば問題ない」

 

「なら良かった」

 

マスター・ユーブロンの話を聞き、ホッとする凌太。

 

「あ〜貴大、自己紹介をしても良いだろうか?」

 

「すまない。皆、紹介しよう。この2人がブルーバードの司令官と研究開発所長だ」

 

「門倉 ヒロミだ。ブルーバードの司令官をしている。そして仮面ライダーデモンズでもある」

 

「私がここブルーバードの研究開発所長を務める、狩崎・ジョージだ!仮面ライダージュウガとしても行動しているよ!よろしく!」

 

2人の人物――門倉(かどくら) ヒロミと、狩崎(かりざき)・ジョージが初めて会った8人に自己紹介する。

ヒロミ達は10人に座るように言い、座ったのを確認してから話し合いを始めるのであった。




今回はここまです!

次回は話し合いになる予定です!
次回も是非、読んでみてください!
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