改めて冬島隊を結成した俺達は、
冬島さんがスイッチボックスで罠を仕掛けて、当真をワープさせて狙撃が割れないようにしたりまた俺をワープさせる事で目の前からの旋空や奇襲攻撃をくらわせる等をして戦っていた。更にそこに真木の的確な支援もあって最初の方は良かった、だが
B級4位 冬島隊
「今シーズンは4位だったな、ちっ!」
「...戦法が割れてからは隊長を集中的に狙うようになってきたな」イライラ
「....西園寺さん落ち着いてください」ちょいイライラ
「仕方ねえよ西園寺さん、隊長の罠やワープが滅茶苦茶警戒されてるからな」
「当真、他人事だと思ってるようだけど。アンタがヘマをして落ちた事があるのを忘れたのか」
「痛え所を付いてくるな~真木ちゃん」
「冬島さん...一つぐらい攻撃用のトリガーをつけろよ。だから簡単に落とされるんだよ、このアホ隊長」
「そ..そんな事言ったってよ~俺は元々エンジニアだったんだ。戦いは専門じゃねぇよ」
「文句あるのか?」
「すいませんでした」
戦法が割れてからは、冬島を先に狙うようになってきた。それでも西園寺の指揮と当真の狙撃で何とか点は取れていたが、それでも負ける事はあった。その結果B級4位というランクになった。普通の人間ならこの結果に喜ぶだろうが、真木と西園寺は不満気であった。特に西園寺はもうイライラしまくっていつもより罵倒が多い始末。
「てことで、うちが更に上へ行くための案を出せ」
「ん~俺は戦法上トリガー構成を変えられないしな~」
「俺も今更アイビスやライトニングを持つ気もねぇしな」
「役立たず共め、西園寺さんは何か策はありますか?」
「...それなら、俺はスパイダーをメイントリガーに入れる。確かに今のままでも充分だが、スパイダーが増えれば、例え隊長が落ちても俺と当真で点を取れる。逆に俺が落ちても当真と隊長で如何にかなる、ワイヤーの中で当真が狙撃をすれば敵はそう簡単に近寄れないし、例え突破できたとしてもその中にトラップがあればアウトだからな。相手は余計に戦い難くなるだろう」
「面白そうだな西園寺さん」
「確かに、これなら根本的な作戦を変えれる。仮にそのままでも西園寺さんが
スパイダーを持てば更に今の戦法をパワーアップできます。」
「確かにワイヤーがあれば、罠のバリエーションも増えるしな」
西園寺の案に全員も乗り気になってくれた
確かに、唯でさえトラップでめんどくさい所にワイヤーまで追加されたら
もう手も足も出ない状態になってくるだろう。
「全員賛成の様だな、それじゃあこの戦術を追加するぞ。
これで足を引っ張ったら許さねえからな」
「大丈夫です西園寺さん。私はいつも通り全力でオペをします」
「そんなヘマはしねえよ西園寺さん」
「まあ、更に頑張っていきますかね~」
ワイヤー戦法を追加した事によって冬島隊は圧倒的な戦績でB級ランク戦を制して
昇格試験も無事にパスし、A級部隊へと成り上がっていった。
因みに時系列は大体二年前~一年半ぐらいです。
どれくらいに冬島隊が結成&A級昇格したのは分からないので、
ここは捏造しています。
黒トリガー争奪戦で戦力を分散した時に西園寺はどっちに行くべきか
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迅の方面
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嵐山隊の方面