冬島隊の裏ボス   作:優心

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トリガーオン!どうも~それじゃあ、続きやっていくよ~
まだ戦闘に入りません。ごめんなさい

(追記)
風間さんの個人総合が2位になっておりました。現在は訂正いたしました、すいませんでした。


黒トリガー争奪戦②

 

「うおっ?迅さんじゃん」

 

「よお~当真。冬島さんはどうしたんだ?」

 

「...ウチの隊長は船酔いでダウンしてるよ」

 

「勝手に隊の事情を話すな。クソリーゼント」

 

「相変わらず口が悪いな~西園寺」

 

「ここで待ち構えていたって事は、俺達の目的を知っているって事だな。迅」

 

「うちの隊員にちょっかいを出しに来たんでしょ?最近うちの後輩達はかなり良い感じだから、邪魔しないんでほしんだけど。それにもしも邪魔をするなら、この実力派エリートが相手になるよ」

 

迅の好戦的な態度に他の隊員達は驚きの表情を取る。それに西園寺はボーダーにあるルールを迅に突き付けた

 

「迅、それをすれば隊務規定違反になるのは知ってるよな」

 

「それを言うならうちの後輩も立派なボーダー隊員だ、西園寺達がやろうとしていることもルール違反だろ」

 

しかし迅は西園寺の文言に対して自分の後輩もボーダー隊員だと主張し、西園寺達A級隊員達の行動も隊務規定違反になると言った。だがその発言に対して三輪は怒りながら迅に意見を言う。

 

「立派なボーダー隊員だと!?ふざけるな!近界民を匿ってるだけだろうが!!」

 

「近界民を入隊させちゃダメってルールは無い。正式な手続きをした正真正銘のボーダー隊員だ、誰にも文句は言わせない」

 

三輪は発言に対して迅は、近界民の入隊禁止では無いという主張をする。それに太刀川がやはり似た者同士故なのか、迅に対してルールの穴を付くような発言をした。

 

「いや迅、お前の後輩はまだ正式なボーダー隊員じゃないぞ。玉狛での入隊手続きが済んでても正式入隊日を迎えるまでは本部ではボーダー隊員と認めていない。俺達にとってお前の後輩は一月八日まではただの野良近界民だ、仕留めるのに何の問題もないな」

 

「へぇ~」

 

(今分かった、俺が太刀川さんを苦手な理由が。どことなく似てるんだこの人と迅は)

 

「邪魔をするな迅、お前と争っても仕方がない俺たちは任務を続行する。本部と支部のパワーバランスが崩れることを別にしても、黒トリガーを持った近界民が野放しにされている状況はボーダーとしても許すわけにはいかない。城戸司令はどんな手を使っても玉狛の黒トリガーを本部の管理下に置くだろう、玉狛が抵抗しても遅いか早いかの違いしかない。大人しく渡した方がお互いのためだ.....それとも黒トリガーの力を使って本部と戦争でもする気か?」

 

「城戸さんの事情は色々あるだろうがこっちにだって事情がある、あんた達にとっては単なる黒トリガーだとしても持ち主本人にしてみれば命より大事なものだ。俺は別にあんた達と戦争をするつもりはないがおとなしく渡すわけにはいかない」

 

「本気で戦争をする気か?迅。お前は当然知っているだろ、黒トリガーに対抗できる俺達遠征部隊と三輪隊相手に勝てると思ってるのか」

 

西園寺の言った事もあながち間違いではない。

何せ、ボーダーの最精鋭であるA級部隊が四部隊もいて、それぞれ戦闘能力が高いの実力者なのだから。

 

A級7位「三輪隊」

隊長三輪秀次(17)『№3万能手(オールラウンダー)

 

攻撃手(アタッカー)米屋陽介(17)

 

狙撃手(スナイパー)奈良坂透(17)『№2狙撃手(スナイパー)

 

狙撃手(スナイパー)古寺章平(16)

 

A級3位「風間隊」

隊長風間蒼也(21)『№2攻撃手(アタッカー)個人(ソロ)総合3位』

 

攻撃手(アタッカー)菊地原士郎(16)

 

万能手(オールラウンダー)歌川遼(16)

 

A級2位「冬島隊」

狙撃手(スナイパー)当真勇(18)『№1狙撃手(スナイパー)

 

万能手(オールラウンダー)西園寺悠矢(19)『№4万能手(オールラウンダー)

 

A級1位「太刀川隊」

隊長太刀川慶(20)『№1攻撃手(アタッカー)個人(ソロ)総合1位』

 

射手(シューター)出水公平(17)『№2射手(シューター)

 

「俺はそこまで自惚れていないぞ、遠征部隊と三輪隊相手に俺が黒トリガーを使っても良くて五分五分だろうな......まあ、俺一人だけの話なら」

 

「!?....なに!?」

 

A級合同部隊と迅を見下ろすように、屋根の上から赤い隊服を着た3人の隊員が姿を現す。

 

 

「嵐山隊現着した!忍田本部長の命により玉狛支部に加勢する!」

 

「嵐山!?」

 

「ちっ、そう来たか」

 

「なるほど~忍田さんの所と手を組んだか」

 

これまたボーダーの精鋭部隊であるA級5位嵐山隊の登場だ。

 

A級5位「嵐山隊」

隊長嵐山准(19)『№2万能手(オールラウンダー)

 

万能手(オールラウンダー)時枝充(16)

 

万能手(オールラウンダー)木虎藍(15)

 

狙撃手(スナイパー)佐鳥賢(16)

 

「遅くなったな迅」

 

「良いタイミングだ、嵐山。助かるぜ」

 

「三雲くんの為と聞いたからな! 彼には大きな恩がある」

 

「木虎も、メガネくんのために?」

 

「命令だからです」

 

「嵐山達がいればハッキリ言ってこっちが勝つよ、俺のサイドエフェクトがそう言ってる。俺だって本部とケンカしたいわけじゃない、退いてくれると嬉しいんだけどな」

 

迅の言葉が終わったと同時に意表を突く様に西園寺はアステロイドで先制攻撃を迅と嵐山隊に放った。

 

(...アステロイド)

 

「!?全員避けろ」

 

だが迅に読まれてしまった為、避けられてしまう

 

「...ちっ読まれたか、ただ容赦しないぞ迅、嵐山隊。」

 

「西園寺、先制攻撃とはお前にしては珍しいな」

 

「風間さんアイツを相手にするんだ、これぐらいしないとな」

 

「....確かにそうだな」

 

回想 冬島隊作戦室

 

「お前たちに言っておくが、俺には今回の作戦に一つだけ懸念点がある。」

 

「懸念点?なんだそりゃ」

 

「....もしかして、あの人の存在ですか?」

 

「ああ、玉狛には木崎さんや烏丸に小南とめんどくさい奴らがいるが、俺が一番面倒なのは...迅だ」

 

「迅さんか、確かに面倒そうだな~特にあの人のサイドエフェクト。」

 

「そうだ俺の考え過ぎかもしれないが、もしも迅が出張ってきたら意表を突いて戦え。今回はトラップが使えないからな」

 

「分かったぜ」

 

「真木も頼んだぞ、お前は俺達のオペレーターだからな」

 

「了解です」

 

回想終了

 

「なんだ?やる気満々だな~西園寺。それに迅、お前の未来視のサイドエフェクトを覆してやるよ」

 

「さっきは危なかったな西園寺。それに太刀川さんはそう言うと思ったよ」

 

太刀川は不敵に微笑むと、弧月に手をかける。それに便乗するかのように、全員臨戦態勢をとる。夜の放棄地帯を舞台に、ボーダーの精鋭達が入り乱れる死闘が幕を開ける。




今回は此処まで。
次くらいには、戦闘に入ります。

黒トリガー争奪戦で戦力を分散した時に西園寺はどっちに行くべきか

  • 迅の方面
  • 嵐山隊の方面
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