冬島隊の裏ボス   作:優心

7 / 7
トリガーオン、お待たせ致しました。

戦闘描写が難しい


黒トリガー争奪戦③

俺達は迅と嵐山隊に対して怒涛の攻撃を繰り出す、ただ迅は黒トリガーで嵐山隊は狙撃手の佐鳥以外が全員万能手だから、中々近づけずにいた。そこで太刀川が二手に分ける策を提案した。

 

「太刀川、メンバーはどうするんだ?」

 

「そうだな、俺と風間隊と西園寺と狙撃手三人で迅をやるつもりだが」

 

「それじゃあ出水と三輪と米屋で嵐山隊を狙う訳か、それは良いが当真は嵐山隊の方に向かわせる」

 

「オレが出水達の方にね」

 

太刀川は自分と西園寺と風間隊と狙撃手三人で迅を。嵐山隊方面は残りの出水、三輪、米屋というメンバーに分けた、だが西園寺は当真は嵐山隊の方に振り分けるように提案をした。理由はツインスナイプの佐鳥を当真で抑えさせる為と三輪達の援護の為にだ。

 

「何故だ?西園寺、迅は黒トリガーだ。狙撃手は三人いた方が良いぞ」

 

「バカか嵐山隊には佐鳥がいるんだぞ、彼奴の対策に当真を向かわせるんだ。それに三輪の方面にウチの狙撃手がいれば戦りやすいだろ」

 

「あ~成程な。分かった」

 

「風間さんもそれで問題ないか?」

 

「……ああ、西園寺と太刀川の案で良い。それと黒トリガーの奪取はさらに緊急性が増した。失敗は許されないぞ三輪」

 

「……分かっています風間さん」

 

「当真、しくじるなよ」

 

「任せといてくれよ西園寺さん」

 

『....真木、俺のサポートは少しで良い大半は当真をサポートしていてくれ』

 

『了解です。バカは任せておいてください』

 

迅&嵐山隊方面視点

 

「分断してきそうだな、この場合はどうする迅?」

 

「不安があるとすれば西園寺がどっちに行くかだが、でも嵐山達が何人か担当してくれたらかなり楽になるかな」

 

一方で迅と嵐山隊の面々も作戦会議を開始していた。嵐山は迅に分断してきそうならどうするかを聞く。それに対して迅は問題は無さそうに言うが、不安点として西園寺がどっちに行くかが分からない模様だ。

 

「ウチの足止め役は多分三輪隊でしょうね。三輪先輩には鉛弾がありますから」

 

「多分そうだろうな」

 

「どうせなら分断したように見せかけて、各個撃破しませんか」

 

「そうだな、賢と連携して迎え撃とう」

 

時枝は隊長が鉛弾を装備している三輪隊が自分たちを足止めすると予想をする、そこで木虎は分断されたように見せかけて各個撃破するように提案をする。嵐山は木虎の案に同意して、佐鳥と連携して迎え撃つと決定した。

 

「来たな、上手くやれよ嵐山」

 

「そっちもな迅」

 

迅方面

 

「お?太刀川さんと風間さん達は予想通りだけど、西園寺がこっちに来たのはラッキーだな」

 

「俺が居ようと居なくても、お前は降参なんてしないだろ」

 

迅は西園寺が自分の所に来たのはラッキーだったようだが、西園寺は自分が居ても居なくても関係無い様な感じに答えた。

 

「まあね。さてと....やるか太刀川さん」

 

「久しぶりにゾクゾクしてきたな、迅」

 

「太刀川、油断するなよ相手は黒トリガーなんだからな。アステロイド」

 

遂に戦闘が始まった。まず太刀川と風間隊が近接で迅に攻撃をするその間に西園寺が射撃トリガーと弧月で四人のフォローをし、狙撃手は動きを制限するように撃って迅を攻めていく。だが迅にはサイドエフェクトがあるから当たらない、またカウンター攻撃を繰り出していくが、何故か小さな傷しか与えないのと後ろに下がっていく事に全員不信感を抱き始めていた。

 

「どんどん下がってきますね、黒トリガーのくせに」

 

「包囲されない為だろう。それに前に出過ぎるなよ、浮いた駒は喰われるぞ」

 

「ただ...迅にしては消極的過ぎるな。まだあいつは風刃を使ってない」

 

「確かにな、前の方がプレッシャーがあったが」

 

西園寺達は迅の消極的す過ぎる行動に疑念を抱きながらも、戦闘を続けていく。

そしてやっと西園寺が迅の狙いに気付く。

 

「お前、俺達をトリオン切れで撤退させる気だな」

 

「!?」

 

「あらら、気付いたか西園寺」

 

「お前にしては対応がグズ過ぎるからな、余程の馬鹿じゃなければ気付く」

 

西園寺は迅が自分たちをトリオン切れで撤退させるという目的に気付く。

 

「なるほどな、あくまで俺達を帰らせる気か。確かに撃破より撤退させた方が本部との摩擦も少なくて済むしな」

 

「戦闘中に後始末の事を考えているとは、大した余裕だな迅」

 

太刀川と風間も西園寺の考えに納得している様子だ。だが菊地原はこの三人のもたもたした様子に少々イライラしている。

 

「風間さん、やっぱりこの人は無視して玉狛に直行しましょう。僕らのターゲットは玉狛の黒トリガー、この人を追い回しても時間の無駄だ」

 

(菊地原の言う通りだな。それにあいつの逃げを封じる事もできる)

 

「....確かにこのまま戦っても埒が明かないな、玉狛に向かおう」

 

「俺としてはもっと迅と戦いたい所なんだが、仕方ないな」

 

西園寺達は全員迅の事を無視して玉狛に向かう事に決めた。だがその行為を実力派エリートである迅悠一が黙って見過ごさない

 

「...やれやれ、やっぱりこうなるか」

 

「!?、全員ガードしろ!」

 

迅は遂に『風刃』を起動した、迅は刃を対応が遅れた菊地原に命中させた。

 

『戦闘体活動限界、緊急脱出(ベイルアウト)

 

「....やっと出たな、風刃」

 

「仕方ない、プランBに変更だ」




今回は此処までです。次で争奪戦は終わると思います。

ではベイルアウト

黒トリガー争奪戦で戦力を分散した時に西園寺はどっちに行くべきか

  • 迅の方面
  • 嵐山隊の方面
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。