縁側の提督と日だまりの艦娘たち(旧作・未完) 作:カワガラス
………。
いつからだろうか。空が黒ずんだ厚い雲に覆われたのは。
軍人A「第3防衛線突破されました」
軍人B「まだ間に合う…
軍人A「了解」
………。
いつからだろうか。海がどす黒い血色に染まったのは。
兵士A「もう、抑えられません!」
軍曹「怯むな!ここを突破されると市街地だ…」パァン
兵士B「軍曹がやられた!」
兵士C「本部へ!これ以上持ちません!撤退許可を!」
………。
いつからだろうか。人間が狩られる側に成り下がったのは。
通信『本部から第三小隊へ、S.P.A.R.T.A.N.S.が急行している。到着次第撤退せよ』
兵士C「何だと!?俺たちに死ねっていうのか!」
深海棲艦。突如現れた異形の怪物。
未知の怪物を前に、人類は必死に抵抗したが…人類にはこれといった対抗手段はなかった。
世界のアメリカは海岸線の領土を奪われ半ば死に体となり、大国ロシアは国内の内乱が抑えきれず東西に分裂、大英帝国ことイギリスは国土全域を侵略されカナダへの亡命を余儀なくされた。
いくつもの国が敗れ、消えた。
疲弊していく日々は人々の精神を少しづつすり減らしていった。
故に、人類は禁忌にも手を出してしまった。
とある「
………。
目標を発見。
国防という建前のもと時間を稼ぐための道具となる。
それが…
使命…
~縁側の提督と日だまりの艦娘たち~
2025年ーーー人類は未曽有の危機に瀕していた。
深海より現われた異形の怪物「深海棲艦」。
人類は総力をもってして抵抗したがその奮戦もむなしく、制海権と制空権を喪失した。
現代兵器では深海棲艦に手も足も出なかったのだ。
しかし、そんな絶望的状況にも関わらず、深海棲艦に果敢に立ち向かう少女たちがいた。
在りし日の艦の魂をその身に宿した彼女らは人類の最後の希望、我々を未来へと導く一筋の光だった。
人々は彼女らを「艦娘」と呼んだ。
彼女たちは今日もこの広い海のどこかで深海棲艦と戦っている。
人類を…大切な人を護るためーーー、静かで穏やかな、あの海を取り戻すためにーーー。
ここは「鎮守府」。
艦娘達の拠点であり、全国各地に点在する国防の要を担う超重要軍事施設だ。
それと同時に艦娘たちが心身を休め英気を養う「家」の役割も果たしていた。
そして私の名前は
世間で言うところの「提督」という者だ。
私は着任して間もなく、誰も奪還することができなかった南西諸島海域、北方海域、東太平洋海域を解放し、いつしか護国の英雄と呼ばれるようになった。
そんな私の役目は、艦娘を率いて深海棲艦を殲滅し失った海を取り戻すこと。
この物語は私と艦娘たちのいつもの
どうも、作者のカワガラスです。
こういうのを書くのは初めてで、文章や語彙、言い回しなどに拙さが出ると思います。ですが、それもご愛嬌ということで生あたたか~い目で見守ってくれるとありがたいです。
あ!作中には一部キャラ崩壊やオリジナル設定・艦娘がある(いる)ので苦手な方は注意されたし。
まこの作品にはこの作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などにはいっさい関係ありません。戦争を助長したり特定の人物や政治を批判したりするものでもありません。また、艦娘等にはかなりの自己解釈や創作が含まれているので悪しからず。キャラ崩壊等が苦手な方はそのままブラウザバックでお願いします。