アウトサイダーなダークディケイドのヒーローアカデミア   作:夢野飛羽真

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第3話目は初アクションです!
結構掲示板の使い方をアクションに合わせて変えてみたのでそこも楽しんでいってください!


3スレ目 仮想敵をぶっ倒せ!

「それじゃあ、始めるか…」

 

雄英高校入学試験の実技試験の説明を終えて、受験生達はそれぞれ振り分けられた会場に移動して運動用の服に着替えて待機していた。

そんな中、京牙も自身に割り当てられた会場に到着して、そこで戦うための準備をしていた。

 

「変身!」

 

『カメンライド!ダークディケイド!』

 

他の受験生達が準備体操やストレッチをする中、京牙はダークディケイドライバーを腰に装着して、ダークディケイドへと姿を変える。

 

「何だアイツ!?」

 

「姿が変わった…?」

 

「あーいう個性なのか?」

 

突如姿を変えた京牙の様子に、周囲にいた受験生達が驚きざわめき始める。

 

321:デップーのお隣さん

これがイッチの変身するダークディケイドか…

 

322:ラスベガスの悪魔王子

中々カッコいいじゃねえか!

 

323:異世界ギーツ

2人はさっき来たばかりだから、イッチの変身や戦ってるところを見るのは初めてか。

 

324:鬼殺隊の筋肉柱

注目しておくと良い、イッチはかなり強い。

 

325:ぼっちの守護者

かなりここまで特訓して来たからね。

後はその成果を出すだけだ!

 

 

『はい、スタート!』

 

他の受験生達が驚いている中、突如会場内に試験開始のアナウンスが為された。

何の前触れもなくアナウンスされたこともあり、反応が遅れた受験生達が立ち尽くす。

 

『どうしたあ!?実践じゃカウントなんざねえんだよ!ほら見ろ!あのリスナーもう走ってるぞ!』

 

そんな中、ダークディケイドに変身した京牙はフィールドに向けて駆け出していて、まずは正面にいた仮想敵の頭部目掛けて飛び膝蹴りを放ち、蹴りを喰らった仮想敵の頭部が潰れる。

仮想敵の身体は大きく、頭部の位置は人間の頭の位置よりも高いところにあるが、そこに飛び膝蹴りが直撃して頭部が潰れて機能を停止した仮想敵が鈍い音を立てて地面に倒れる。

 

326:転生したらジオウだった男

早速1体やったね。

 

327:銀河系の友情野郎

なんちゅー飛び膝蹴りだよ!

一撃だな!

 

328:異世界ギーツ

ダークディケイドのスペックとイッチの格闘技の技術の合わせ技だな。

 

 

「次はこれだ!」

 

ダークディケイドは次に迫って来た仮想敵の足元に蹴りを放って移動機構を破壊し、倒れた仮想敵の頭部をサッカーボールの様に蹴り飛ばす。蹴られた仮想敵の頭部は胴体と離れ離れになり、地面を転がる。

 

「ハアッ…!」

 

さらに次に迫って来た仮想敵の攻撃をしゃがんで避けつつ、後ろに回って仮想敵の腰を抱えて、自身の背中を逸らしながら勢いよく後方に敵の身体を投げる。

 

329:デップーのお隣さん

打撃で倒したと思ったら今度はプロレス技!?

 

330:鬼殺隊の筋肉柱

イッチは前世で格闘家だったそうだ。

それも総合格闘技をしていたらしい。

 

331:ラスベガスの悪魔王子

総合格闘技?

 

332:ぼっちの守護者

>>331

イッチ曰く、打撃もアリ寝技もアリ、締め技もアリの結構なんでもありの格闘技らしい

 

333:ラスベガスの悪魔王子

なるほどな、今も格闘技の技術で結構敵倒してるけどあれで捌き切れんのか?

 

334:転生したらジオウだった男

いいや、イッチにも何か考えがあるみたいだよ。

 

 

ダークディケイドは次々と迫ってくる仮想敵を己の拳で倒してきていた。

その間に多くの仮想敵がさらに集まってくるが、それらは遅れを取り戻してスタートしていった他の受験生達の獲物になりつつあった。

 

『カメンライド!ブレン!』

 

『ブレン!ザ・仮面ライダー!』

 

そんな中、イッチは戦術を格闘技からアウトサイダーのライダーの力の利用に変更する。

1枚のカードをライドブッカーから取り出して、ダークディケイドライバーに装填すると、ダークディケイドの姿から仮面ライダーブレンの姿へと変化する。

 

「これでも喰らえ!」

 

ダークディケイドが変身したブレン、通称DDブレンの視界に迫り来る5体の仮想敵を捉える。

迫り来る仮想敵達に狙いを定めつつ、DDブレンは999の毒からこの状況に最適な毒を調合して、それらを両手に纏わせると、その毒を仮想敵に向けて噴射する。

毒を浴びた仮想敵の体を構成する金属の装甲や電気回路は、強力な毒で泡となって溶けていき、主要な機能を失った仮想敵達は停止していく。

 

『アタックライド!ライダー毒手!』

 

さらに、毒で討ち漏らした3Pの仮想敵を見つけると、毒を纏った手でその胸部を刺し貫く。

毒を纏う手での一撃で、見事に仮想敵を倒してみせた。

 

335:銀河系の友情野郎

おお!ここでブレンの力を使ったか!

 

336:異世界ギーツ

毒液散布による範囲攻撃か。

中々に恐ろしい…

 

337:ぼっちの守護者

ワイが仕込みました。

 

338:デップーのお隣さん

シザースニキ優秀すぎん?

 

339:ぼっちの守護者

仮面ライダーの能力はどのライダーでもしっかりと把握しているからね。

勿論イッチが使えるライダーも全部能力は網羅してるし、色んな戦い方をイッチに仕込んでるよ。

 

340:ラスベガスの悪魔王子

>>339

ワオ、まさにライダー図鑑だね。

 

341:転生したらジオウだった男

>>339

その知識量が、彼がシザースのデッキでも上手く戦えてる秘訣なのかもね。

 

 

「移動するか…次はこれだ!」

 

『カメンライド!ジュウガ!』

 

『スクランブル!十種の遺伝子!強き志!爆ぜろ!吠えろ!超越せよ!!』

 

『仮面ライダージュウガ!Go Over…!』

 

周囲の仮想敵は粗方、他の受験生の標的となってしまった。

その状況下でDDブレンは新たに1枚のカードをダークディケイドライバーに装填し仮面ライダージュウガに姿を変える。DDジュウガは肩部装甲のペガスブロッカーに宿るイーグルゲノムの力を使い、空を飛翔する。

 

「見つけた!」

 

空を飛び、あまり他の受験生がいないうえに仮想敵がいる場所を見つけると、そちらに向けて急降下していきながら、着地と同時に仮想敵を1体蹴り倒す。

 

「ここが俺の…狩場だッ…!」

 

『アタックライド!インパルスゲノムエッジ!』

 

DDジュウガがカードを1枚装填すると、ブラキオサウルスの頭部を模したエネルギーを右腕に纏わせ、長い首を鞭のように振るって周囲にいる仮想敵を一気に吹き飛ばす。

 

『アタックライド!クラッシュゲノムエッジ!』

 

続いてDDジュウガは右手に炎を、左手に水を纏った状態で手刀を次々と仮想敵に叩き込んでいき、攻撃した仮想敵を確実に仕留めていく。

 

『アタックライド!パワードゲノムエッジ!』

 

そして、次のカードを装填すると今度はDDジュウガの両手がゴリラの拳を模したエネルギーを纏う。

両手でパンチを放つように拳を突き出すと、ゴリラの拳の形をしたエネルギーが放たれて、その場にいた仮想敵達を打ち砕く。

 

342:鬼殺隊の筋肉柱

ジュウガの力で、移動して仮想敵との戦闘までこなすか。

 

343:異世界ギーツ

ジュウガの中にある10種のゲノムとイッチの格闘技の技術、相性は良いんじゃないかな?

 

344:ラスベガスの悪魔王子

イッチ、これ相当ポイント稼いでるんじゃないか?

 

345:転生したらジオウだった男

確かに、倒してきた仮想敵の数も多いし、その中にはポイントが高い仮想敵も混じっているからな。

 

346:ぼっちの守護者

ざっと50ポイントぐらいは稼いでいると思うよ。

 

347:デップーのお隣さん

それにまだ時間が…残ってる…!

 

 

『カメンライド!デザスト!』

 

『骸の咆哮!忍びの残香!黒嵐渦巻く百鬼夜行!骸骨忍者伝!』

 

未だに実技試験の時間は数分単位で残っている。

追い込みをかけるべく、次のカードをダークディケイドライバーに装填し、DDデザストへと姿を変える。

 

「ざっと、10体ほどか…」

 

DDデザストは10体ほどの仮想敵が自身に近付いてきているのを視認すると、己の得物である黒嵐剣漆黒を構える。

 

「さあ、残りの時間もしっかりと戦い切るぞ!」

 

そして眼前の敵に向けて走り出し、黒嵐剣漆黒を振るい仮想敵を次々と切り裂いていく。

機能を停止した仮想敵の身体が次々と鈍い音を立てて地に落ち、京牙自身の持ち点は更に加点されていく。

 

「まだまだ!」

 

そしてあっという間に、眼前にいた10体近い仮想敵は全て黒嵐剣漆黒の錆となった。

 

348:ラスベガスの悪魔王子

おいおい!これで70ポイントぐらいいったんじゃねえか?

 

349:異世界ギーツ

切り捨てた敵の中には2Pや3Pのやつらもいたから、それぐらい加点されていてもおかしくはないな。

 

350:ぼっちの守護者

残り時間は後2分ぐらいか…

 

351:鬼殺隊の筋肉柱

>>350

いよいよアレが来るか…

 

352:デップーのお隣さん

アレ…?

 

353:転生したらジオウだった男

ああ、アレか…

 

 

「なんだあれは!」

 

「逃げろ!押し潰されるぞ!」

 

フィールド上に突如大きな音が轟いたかと思えば、建物が大きく崩れ巨大なロボットが姿を現した。

 

「アレが説明会で指摘されてた、お邪魔虫のギミックか…」

 

説明会の際に眼鏡の少年が指摘していた巨大な仮想敵の登場に、受験生達は恐怖から思わずその仮想敵から離れる様に逃げ始める。

 

354:デップーのお隣さん

おいおいなんだよアレ!

 

355:ぼっちの守護者

あれが、入試の最大の障壁であるステージギミックの0ポイントヴィランだ!

 

356:銀河系の友情野郎

でっけえ!

帝国軍のウォーカーよりデけえ!

 

357:ラスベガスの悪魔王子

確かに、ありゃリヴァイアサンクラスのデカさだな

 

358:異世界ギーツ

あれ倒してもポイントは入らないんだよな?

 

359:鬼殺隊の筋肉柱

>>358

ああ、0ポイントと呼ばれているからな。

 

360:ぼっちの守護者

倒しても0ポイントのあくまでお邪魔虫だからね。

 

361:異世界ギーツ

なら、ここであの大きいのを倒すよりも、避けつつ他の仮想敵を倒しに行った方が効率は良さそうだな

 

362:デップーのお隣さん

言われてみればそうかもな

 

363:転生したらジオウだった男

だが、イッチがそうすると思うか?

 

364:異世界ギーツ

いいや、そうしないなアイツなら…

 

365:転生したらジオウだった男

ああ、丁度飛び出したみたいだ。

 

 

「あ、足が…」

 

多くの受験生が0ポイントヴィランから逃げる中、他の受験生を逃がそうとしていた1人の少女が0ポイントヴィランの襲撃に巻き込まれて、足を瓦礫に挟まれて動けなくなってしまっていた。

その耳たぶからイヤホンジャックが生えている少女に、0ポイントヴィランの巨大な鉄の拳が迫っていた。

 

「危ない!」

 

その様子を視界に捉えたDDデザストは、黒嵐剣漆黒を片手にその場に飛び出し、剣を振るい0ポイントヴィランの手首を切り落として、その拳が少女に達するのを防いだ。

 

「もう、大丈夫だ…」

 

「あ、ありがとう…」

 

その少女は、自身を助けてくれた戦士の背中をじっと見つめる。

そして、DDデザストは眼前の敵を仕留めるべくカードをダークディケイドライバーに装填する。

 

『ファイナルアタックライド!デ・デ・デ・デザスト!』

 

「カラミティ…ストライク!」

 

黒嵐剣漆黒は黒いエネルギーに包まれ、DDデザストの身体は緑と黒の風を纏い、その身を回転させながら飛び上がって0ポイントヴィランの頭部に向けて一直線に進んでいく。そして、回転の勢いを加えた剣の1撃を頭部の装甲に浴びせて怯ませると、更にもう一度剣を振るい、0ポイントヴィランの首を切り落とした。

 

「アイツやりやがった!」

 

「さっきの変身してた奴か!?」

 

「スゲ~」

 

首を切り落とされて機能を停止し、ただの巨大な鉄の塊となった0ポイントヴィランの身体が倒れ行く中、その巨体を足場代わりにして地面に降りていくDDデザスト。

その様子を見ながら他の受験生達は圧倒され、感心することしかできなかった…

 

366:ラスベガスの悪魔王子

うおおおおおおおお!!

 

367:銀河系の友情野郎

イッチがやったぞ!!

 

368:ぼっちの守護者

流石、イッチだ。

 

369:デップーのお隣さん

これは、かっこよすぎる…

 

370:転生したらジオウだった男

な?俺の言った通りだろ?

イッチならやるさ

 

371:異世界ギーツ

>>370

そうだな。見事だった。

 

372:鬼殺隊の筋肉柱

そうだな、それに近くにいた少女のことも救っていたな。

 

373:デップーのお隣さん

確かに、あの子を守ろうとして0ポイントを仕留めに行ってたね。

 

374:ぼっちの守護者

これはまあ、色々と期待できそうだな

 

375:雄英のアウトサイダー

お疲れ様です。

さっき実技試験終了のアナウンスがあって、試験関連がいったん終わったので戻ってきました。

 

376:銀河系の友情野郎

オツカーレ

 

377:転生したらジオウだった男

オツカーレ

 

378:異世界ギーツ

オツカーレ

 

379:デップーのお隣さん

凄い戦いだったよ。イッチ。

 

380:ぼっちの守護者

うんうん、70ポイントぐらい稼いでたんじゃないかな?

凄かったよ。

 

381:雄英のアウトサイダー

いえいえ、皆さんが色々と教えてくれたお陰です。

ありがとうございます!

 

382:転生したらジオウだった男

とんでもないさ。

ま、とりあえず今日はゆっくり休むといいさ。

 

383:雄英のアウトサイダー

そうですね…

それじゃあ、今日はこの辺でお疲れ様でした~

 

384:デップーのお隣さん

お疲れサンシター!

 

385:ラスベガスの悪魔王子

お疲れサンシター!

 

386:???

お疲れ様でスター!

 

387:ぼっちの守護者

お疲れ様でスター!

>>386 って誰!?

 

388:転生したらジオウだった男

見ない顔だな…

 

389:異世界ギーツ

誰なんだ?

 

390:???

私が誰かだって?

それは今後のお楽しみに!

 

 

To be continued




スポーツ系の掲示板でのまとめ動画風に、その時の情景と掲示板の反応を交互に出すような感じにしてみました。

コテハン紹介
名前:異世界ギーツ

転生先:戦隊レッド異世界で冒険者になる

能力:
仮面ライダーギーツに変身可能(フォームチェンジ・バックル自由)
特に射撃と機動力に優れている

性格・特徴:
常に冷静沈着、飄々とした態度
戦闘では「無駄な戦いはしない」がモットー
元々は転生してデザイアグランプリの世界の中で戦い続けていたが、あるグランプリ終了後に突如異世界に転生
同じ境遇の浅垣灯悟と意気投合して仲間になる。

外見・雰囲気:
黒髪に、切れ長の目
細身のスタイリッシュな体格
どこか掴みどころのない微笑を浮かべている
英寿っぽいカリスマオーラ持ち
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