荒んだ人生で心が壊れたうつ病男性がキヴォトスに転生   作:ダブクロチャンネル

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ナグサとニヤ実装に驚いていますダブクロチャンネルです

前回のあらすじ!

住処を見つけて銃の改造し放題!
スイーツ求めてトリニティへ!
カズサとレイサとスイーツを食べた!

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※2025年12月18日追記 生活研究部から生活健康部に修正しました

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第4話 肉体改造は科学と本人の努力で成り立つ

「おいおい聞いたか。またスロートスカーが小規模の組織を壊滅させたってよ」

「聞いたぜ。確か、密輸グループを一掃したそうだな」

「それ、1週間前の話だろ!俺が言ってんのは30人規模のヘルメット団を3つ壊滅させたんだよ!」

「はぁ!? マジかよ! そいつらってカイザーの子飼いの連中だろ!」

 

犬型の獣人の男2人が酒をつまみに話しをしている

 

「あぁ、しかも1日でだ。自慢の改造武器でなぎ倒し、倒した敵の銃を奪っては撃ちまくり、最終的にはそいつらが苦し紛れにカイザーから密輸の依頼で運んだ戦車を使ったんだけどスロートスカーにグレネードとライフルで倒されたんだとよ!」

「そのヘルメット団は後でカイザーの賠償金を払うことになるな」

 

灰色の毛並みをした犬型獣人は同情し、グラスの酒を飲み干し、ボトルを傾けて注ぐ

 

「それがよ~なぜかヴァルキューレにカイザーとの契約した証拠が匿名で送られてヘルメット団は全員逮捕。カイザーにも責任は追及されたそうだ。まぁ、あいつらは自分たちの手下でも平気で切り捨てるからダメージはないけどな」

「その匿名は誰も言わないけど、スロートスカーがしたんだろ?なんのために?」

「さぁな。当の本人に聞かないと知らねぇよ…まっ、本人は喋れないけどな」

 

ボトルの中身を飲み干した黒色の犬型獣人がそう言い

 

「学籍無しの生徒、喉を損傷で喋ることはできないが、その実力は瞬く間に組織を壊滅させる」

「まさに生きた災害(パンドラ)だな。敵対したくもない」

「俺もあんなのと戦いたくはないぜ。噂じゃアサルトライフルにガトリングのバレルを付けた銃を作ってるそうだぜ。アンダーバレルにグレネードランチャーを搭載してな」

 

その言葉を聞くや灰色の犬型獣人は身震いし毛を逆立たせる

 

「まじかよ!そんなので撃たれたくはないな」

「まっ! そん時はそん時だ!」

 

こうして酒を飲み干した2人の犬型獣人は飲食店を出るのだった

 

(あのスケバンが言っていたスロートスカーがこの傷シールだとは)

 

僕は飲食店で出されたカップヌードルを食べながら2人の会話を聞いていた

……ここまで噂になってるとは思わなかった

 

ヘルメット団をヴァルキューレに逮捕させたのはあのままカイザーの元に帰らせたら法外な賠償金を要求されて借金地獄を味わうことになるでしょ!

そうなる前にヴァルキューレにカイザーに依頼されたという証拠を送って捕まえさせた

 

捕まるようなヘマをしたヘルメット団をカイザーは庇うことなく切り捨てるから実質、カイザーとは縁を切れるから少しはマシになるはず……だと思いたい

トリニティでスケバンを気絶させられなかったライフルの改造にも成功し、僕は満足した

 

やっぱりジェイコブス社製は一撃必殺に限る

しかし、問題は……僕自身だ

キヴォトス人の肉体になった以上、元の身体よりは頑丈だけどそれでもフィジカルは元々の肉体に等しい。このままだと体力が底を尽きた所を襲われて終わりだ

 

(しかし、どうしたものか……そうだ!ミレニアムに行くぞ!)

 

あそこは合法的な人体実験で、体質改善を目指す真っ当な部活『生活研究部』があったはずだ!

そこで僕のフィジカル面などを今より強くできるかもしれない!

そう思った僕は残りのカップラーメンを食べ終え、会計を済ませる

 

店長!このカップヌードルが550円っておかしいでしょ!

ブラックマーケット外のコンビニで98円で仕入れたのを知ってるんだからね!

ここら辺りはボッタクリが多すぎる!

美食研究会が憤怒の形相で辺り一帯を更地にするレベルだわ

 

こうして僕はミレニアムへと向かうことになった。

学生証が無くても普通に電車やバスなどの交通手段を使うことができるのがいいな

でもなぁ、近いうちに免許証も欲しいなぁ~バイクみたいな感じのやつ

 

サイバーパンク2077で移動に使っていたシャープでカッコいいバイク

武器の持ち運び的な意味でトラックでもいいしなー

そんなことを思いつつミレニアムサイエンスクールに着いた

 

やっぱりここすごいな!このハイテクな感じが好きなんだよな

事前に生活研究部に依頼を出して話を通してあるからセキュリティに邪魔されることはないはずだ

僕はミレニアムタワーに入り、部員の1人に生活健康部に案内された

 

「依頼人の蛇尾さんですね!生活健康部の治験に協力いただきありがとうございます!」

 

部員の1人はなにやら僕には難しい専門用語を喋りながら部室に僕を連れていく

事前にメールで話した内容は伝えてあるから大丈夫だと思うんだけど……不安だな

 

「依頼内容は対物ライフルを受けてもケガを負わず車で轢かれても驚異的な回復速度で治る肉体が欲しいと……はっきり言って不可能に近いですね」

 

そうなんだよな。治安悪いし、これからの原作での内容に巻き込まれるとなるとツルギの回復力、ネルのスピード、ヒナの火力を手に入れたい。贅沢なことは分かってるんだけどせめてFPSのゲームでよく見る自動回復みたいな感じのやつが欲しいんだ

 

けど、ミレニアムでもダメだったか

 

「しかーし! 我々生活健康部は体質改善などでこれまで不可能と言われた実験の結果を出してきたプライドがあります!必ずあなたの期待に応えて見せます!」

 

そう言って、手始めに部長と思わしき生徒が赤い液体の薬が入った瓶を見せる

 

「これは銃弾、爆発物、刃物の傷に対して高速で再生するナノマシン!これを注入すればあなたの細胞が活性化し、自然治癒能力を高めます!」

 

メタルギアで見たやつだ

さすがはミレニアム。聞いてみるだけはあるな。

 

「ナノマシンを筋肉に刺しますが激痛で舌を嚙まないように布かなんかを噛んでください……それでは、覚悟は良いですね?」

 

僕は持ち歩いているハンカチを丸めて歯で噛んで首を縦に振って意思表示をする

その後は椅子に座るように言われ、手と足を拘束され、注射器で刺すところをアルコール消毒されてから、そこに瓶の中身が入った注射器の針が近づいてくる。

 

「いきますよ!投与!」

 

皮膚に刺さり、筋肉に入ってきた針に痛みに顔を歪ませるが声を出さないように歯を食いしばる

筋肉注射みたいな感じだ。これならまだ耐えれるな。……だが、次の瞬間、僕は今まで感じたことが無い痛みが全身に走ってきた。

 

「~~~~ッッ!!!!」

 

声を出さないように強く歯を食いしばり、身体が痛みで震える!まるで地震が起きたみたいに椅子が揺れ、目がチカチカとした感覚が襲う

後から聞いたんだけどこの苦しみは10分くらいかかったらしい

10分どころか2時間ぐらい感じたけどね……

 

無事に投与が終わって拘束から解放された僕は口の中から丸めたハンカチを取り出すと歯がハンカチに刺さっていた。驚いた僕は口の中に指を入れて触ると歯が抜けた部分があった。

 

「驚いているようですが心配する必要はないですよ! ……だって」

 

口の中に何かが出てくる感じがする。鏡で見てみると歯が抜けた場所から新しい歯が生えてきた

 

「ナノマシンの効果は歯も範囲内ですので歯医者に行かなくてすみます。虫歯になっても新しい歯は虫歯を押し上げて抜いてくれますからね。しかも痛みもない!」

 

サメじゃないか!?けどまぁ、これで当初の目的は果たせたな

僕は生活健康部の部長に感謝の意味を込めて握手を行うと彼女は満足げな表情をしている

 

「いや~こちらとしても新しい発明を受けてくれる生徒がいなくて困っていたから嬉しいよ!」

 

こうして僕は生活健康部に依頼の報酬金1000万円をスマホから振り込んだ。

ちなみに、このスマホも自分で作った。自分の口座はブラックマーケットの闇銀行*1で作った

 

あそこって学籍が無い生徒でも口座を作ってくれるから助かるけど、ある程度稼げたら解約して自分で管理しないとカイザー関連の会社はろくでもない所ばかりだからな~

こうして、振り込んだ僕はブラックマーケットに帰ろうと思ったが生活健康部の部長に

 

「実験の結果が上手くいってるかを確認したいため1カ月はここにいてほしい」

 

と言われた。寝泊まりする部屋も与えられたので僕はミレニアムをうろついているとエンジニア部が使っている部室が見えた。

そうだ!あそこでティーディオールとハイペリオンの武器が作れるはずだ!

 

そう思った僕は早速、エンジニア部にある銃火器のパーツを見てどの銃が作れるのか調べる

おっ!ティーディオール・モジュールとハイペリオン・シールドにできそうな部品があった

これを僕が暗記している設計図で組み合わせて…………できたぞ!

 

出来上がったのはティディオール社製のハンドガンを2つとハイペリオン社製のショットガンだ

僕はハイペリオン社製のショットガンを構えると見事に薄い青色のシールドが展開される

近くにある射撃練習場で試射すると見事に的のど真ん中に命中した。

 

続いて複数の的に向かって撃つ。徐々に照準の揺れが下がっていき、ほぼ散弾が散らばることなく的に当たった…成功だ!次はティーディオール社製のハンドガンを使う

 

引き金を引いた感じは悪くない。次に投げて当ててみると見事に的に当たると同時に爆発した

その瞬間、手元にデジタル生成される握った感触が本物であると確信しつつ2つ目のハンドガンを使う。これはレッグ・モジュールを搭載しており床に落ちるとタレットになり近くの的に銃口を向けて射撃した。

 

小気味いい発砲音を16発ほど撃った後、軽い爆発音を立てて消滅し、再び手元にデジタル生成される。歓喜の声を上げたくなる衝動を抑えながら僕は成功に打ち震える

そのままガッツポーズを取り腕を上下に動かしていると後ろが騒がしくなっていて顔を向けると

 

「おい…今のハンドガン。タレットになって変形してなかった?」

「しかも、ホログラムが実体化したみたいになってたよね?」

「ショットガンを連射して精度がブレることが無い?すごくない?」

 

ミレニアムの生徒たちが僕の方を見てくる。正確には僕が作った銃をだ

どれもこれも奇異なものを見たり、好奇心を表情に出している……嫌な予感がする

 

「ねぇ!そこの君!その銃をどこで手に入れたの!?」

「もしくは君が作ったの?」

「いったいどんな作り方をしたらあんな風になるの!」

 

この後、僕はミレニアムの生徒たちに殺到され、彼女たちを宥めながら筆談用に持っているメモ帳

を使いどんな銃なのかを説明してなんとか収拾がついた

こりゃ、早いうちに特許を取った方がいいな。

 

ミレニアムの生徒たちには銃の性能や仕組みを教えただけで部品やパーツは教えていない。

試作品だからそこまで自身が無いとは言ったものの技術を手に入れられて自分たちが作ったと言われかねない。このような考えは酷いと思うけど、特許を確保してないうちに手の内は晒すべきではないと思う……特に、自分の努力や結果を盗まれるなんて真似は許されることじゃない

 

前世の会社の同僚が上司に手柄を奪われた挙句、左遷された話を聞いたことがあるからな。

確か、特許出願の書類には名前と住所を書く必要があると聞いたな

僕の場合だと住所はブラックマーケットになるのか?

 

果たしてブラックマーケットを拠点にしている自分が作ったと信じてもらえるのか?

そんなことをシャワーを浴びながら考えつつ、僕は用意された部屋のベッドで寝るのだった

 

そこからしばらくして生活健康部の診察の元、僕は彼女たちの指示に従っていた

ある時は大量のサプリメントを摂取したり、ナノマシンの注射を打たれたり

フィットネスセンターで過酷なトレーニングをしたり

またある時は傷が再生するのか銃弾を撃たれたりもした

 

ナノマシンの注射は最初に打った時よりも痛みは感じなかったがそれでも体の中に沈んでいくような感覚は忘れることはできないだろう。

この身体でも、かなり長く走れたし銃弾を受けてできた青あざはすぐに引っ込んだ

 

銃弾で青あざが引っ込むなら爆発物を至近距離で食らっても無事ですむのだろうか?

そんな事を思いつつ治験の日々を送っていると生活健康部の部長がこんなことを言ってきた

 

「蛇尾君。君に打ったナノマシンが実践でも投入できるかどうかを試すべく、ミレニアムで部活のデータを盗んだヘルメット団の対処してもらいたい……早い話 無力化してほしい」

 

僕はそれに頷き了承する。ナノマシンの結果を知りたいならハイペリオン社製のシールドを備わった銃は使わない方がいいな。筋力も上がってきたしジェイコブス社製のリボルバーとか使ってみようかな! ここに来る前は使いたくても反動がきつくて使えなかったんだよねー

 

とりあえず使う銃はティーディオール社のサブマシンガン、ジェイコブス社のリボルバー、ハイペリオンのショットガンを実践で試す時だ。ワクワクするな!

 

「それと今回の実験はある部活の手伝いを兼ねているぞ。もうすぐ来るはずだが」

「よぉ……今回の任務に連れていくっていう生徒ってのはそいつか?」

 

この声は!? 僕は声がした方を見るとそこにいたのはオレンジ色の髪、赤い瞳、小学生と勘違いされそうな見た目に険しい目つきをしているメイド服を着た生徒がいた

僕はこの生徒を知っている。よくブルアカで使っていたキャラだからね

 

「紹介しよう蛇尾君。彼女が君が手伝う生徒の」

「C&C所属。美甘ネルだ」

 

 

*1
シロコ達がカイザーローンが背後でカタカタヘルメット団に資金援助していた証拠を探すのに銀行強盗してた場所





徐々に作れる銃の数々、試し撃ちを兼ねてヘルメット団を倒しに行くリュウジはネルに同行する
そこでヘルメット団たちはリュウジの銃に何を思うか?
次回もお楽しみに!

ボダラン4の認可パーツと強化パーツの要素も加える?

  • やっちゃえ!
  • 出さなくていいです
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