荒んだ人生で心が壊れたうつ病男性がキヴォトスに転生 作:ダブクロチャンネル
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前回のあらすじ!
ネルに性別がバレたリュウジ、そのままシャワー室で説明
あれ……これ事案では?
あたしは蛇尾が置き忘れたショットガンを持って奴の部屋に向かっていた
一応、助けられた礼も兼ねてな……おっと、ここがあいつの部屋だな
ノックするが応答なし……鍵は掛かってないな
「おーい。お前が忘れたショットガンを届けに来たぞ」
中に入ると蛇尾が使うリュックと銃に服が乱雑に置いてあった
なにより驚いたのは裸の状態でいる蛇尾の姿だ
別にこれだけなら服着ろよと言うだけですむ
だが、問題は……蛇尾の…その……足の間にあるものだ
あれって女性にないもので男だけが持つアレだよな?
そう認識したあたしの顔が熱くなり、自分でもなんだが変な声が出そうになる
「うわあぁぁ!! な、なんだよそ……んぅ!?」
悲鳴を上げるあたしの口を手で塞いできた蛇尾がそのあまシャワー室に連れ込みやがった!?
やめろ! スカジャンまで濡れるだろ!
「お、落ち着いてネル。今から僕が、なんで男性であるかを秘密にしているのかを説明するから」
口を離した蛇尾に文句を言う前に奴があたしの両肩に手を置いてそう言いやがった
男性の声……蛇尾は男だったのか!?
「分かったよ……説明してもらうからな」
あたしはとりあえず蛇尾の言い分を聞くことにした
美甘ネル視点終了 蛇尾リュウジ視点へ戻る
な、なんとか僕の話を聞いてくれることになった
会話の声が外に漏れないようにシャワーを浴槽の中に出し続ける
「ま、まずは知ってると思うけど自己紹介から。僕の名前は蛇尾リュウジ。年齢は14歳。性別は男だよ。ネルたちと同じようにヘイローを持ってるブラックマーケットの傭兵」
「あぁ、それを見たからな」
うっ!? そ、それはネルだってノックもせずに来たからでしょ!
「あたしより年下かよ」
「ネルはいくつ?」
「15だよ」
ってことはミレニアム1年生か……原作開始頃には3年生になっているから僕は原作開始時には16歳くらいか……ユウカと同い年か
「んで? なんで男であることを隠して喋れないふりをしてたんだよ?」
「あの頃の僕は足りないものが多かった。金や力とか無いただの子供だ。しかもキヴォトスじゃ珍しいヘイロー持ちの人間の男だ。そんなのをブラックマーケットの大人たちがどうするか分かるだろ? 良くて子飼いにするか。最悪、人身売買やオークションにかけられるかもしれない」
生卵を割ったら卵黄が2つあったとかのレベルじゃないからね
人体実験にかけられるか、何されるかわかったもんじゃない
「だからテメェはあのシールを貼って声が出ないように偽装していたのか」
「コンビニで買ったジョークグッズだけど誤魔化せることが出来て良かったよ」
「あの銃の作り方はどこで教わった?バリアが出るショットガンとかよ」
あぁ、そこを聞くよね……なんて言えばいいんだろ?
キヴォトスに転生する時に謎の声が銃の製造知識を与えてキヴォトス人の肉体に作り替えた?
そんなこと言ってもネルは信じないだろ。僕も同じ立場ならそうする
だからと言って誤魔化しは聞かないし……一か八かこれにかけるか
「実はキヴォトスの外にいた時にあの銃の作り方を教わったんだ。その場所で簡単な実験を受けていたんだけど成果が上手く出なくてブラックマーケットに捨てられたんだ」
キヴォトスの外で銃の作り方を教わった成果が出なくてブラックマーケットに捨てられた
どうだ!ある程度は事実だから嘘は言ってないぞ!
「そ、そうか…大変だったんだな……」
うっ!? バレない嘘は真実の中に嘘を混ぜるって言うけどそんな顔をされると罪悪感が出る!
僕は眉を下げるネルに慌てて言葉を出そうとする
「で、でもそのおかげで僕はキヴォトスでも生きていけるし、今日までは無事で過ごせたから!」
「まぁブラックマーケットでの噂から聞くにそうだったんだろうな……それで」
「それで?」
眉を下げていたネルだったけど、次第に顔を赤くして体を震わせてきた
「だ、大丈夫? もしかしてシャワー室が熱くて苦しいの?」
「……い」
「い?」
「いつまでぶら下げてんだーー!! 服を着やがれぇぇ!!」
ネルの脚が僕の股を強く蹴り上げた
「がっ!? ~~~~!!!!」
骨が守っていない剝き出しの内臓から感じる痛みに声にもならない声を上げながら僕は痛みを感じる場所を手で押さえながらうずくまるのだった。……本気で蹴りやがったな!?
しばらくしてシャワー室から出た僕は先にシャワー室を出たネルに服を投げ渡された
頬を赤く染めながらそっぽを向く彼女を可愛いと思いつつも僕は服を着る
「終わったか?」
「終わったよ」
「ったく!……って上を着てねぇじゃねぇか!?」
「こんな筋肉もない体に顔を赤くしないでよ」
薄っすらと腹筋は割れたけどそれ以外は筋肉が無いんだよ?
シャツを着た僕はネルが届けてくれたSGに触れる
あのRLの弾頭を食らったのに傷一つないのに驚いた
「……これからどうすんだよ? まだ性別を隠すのか?」
「バレるまでは続けたいかな? 15歳か16歳くらいには喉が治ったと言って声を出したいし その間は同じようにブラックマーケットで傭兵活動かな? お金を集めてブラックマーケットから出たら作った銃を売って生きていこうかな?」
キヴォトスで一通りの多い立地を買って銃を売りさばく一日を送りたいな。
土地を買えなかったら移動販売車を使って商売してもいいし
「あれだけ強いんだからキヴォトスで一番強くなるとかだと思ってたぜ」
「いや~ 僕はネルみたいに強くないからね。平和的に生きたいんだ」
正直、僕は暴力が苦手だ。傷つけば報復されるし、自分も痛い。ブラックマーケットで依頼を受けているのは死にたくない、まだ生きていたいって気持ちがあるけど、やっぱ極力自分の身を守りながら生きていきたいというのが大きいんだ
「そうかよ……にしても面白れぇ銃を作るじゃないか。あのショットガンすげぇな!」
「えっ? やっぱ分かるの?」
その後はネルと銃の性能とかを説明したりして雑談した。以外にもネルがこういったギミックを好む男子小学生のような感性を持っていることも分かった
はぁ~ 料理が得意で面倒見良くて性格イケメンとかプレイヤーにも好かれるのがよく分かる
口調が乱暴ですぐキレたり、自分の身長が低いのを気にしてるくせに自分と似た身長の生徒をチビ呼ばわりするけど……ひっ! なんでそんな睨みを利かせてくるの!?
「今ムカつくことを思わなかったか?」
「そ、そんなことないよ……たぶん」
ネルに睨まれると内臓がキュッとなるんだよ!?
こうして、ネルと別れてからベッドで眠るのだった
その後は銃を作ったり、生活健康部の治験を受けたり、たまにナノマシンが効果を発揮しているのかを確かめるためにネルと模擬戦をしたりしていた。その際に設備の一部を破壊してしまい2人揃って説教を食らったけどね
けど、そのおかげでツルギと同じとはいかないけどそれなりに高い回復力は手に入れることができた。これなら重傷を負っても早く回復できるはず。
生活健康部の部長曰く
「対物ライフルで撃たれても平気で重傷を負っても2日以内で治る」とのこと
しかも回復力と同時に身体能力も上がり、100m走も10秒以内で走れるそうだ
手首と足首に5キロの重りを付けて20キロ走っても息切れをしなかったり、マシンガンを撃っても反動を制御することができた。さすがに片手では撃てないけど反動をあまり感じないのはいい事だ
銃の方だけどティディオールとハイペリオンの銃に加え、トーグの銃火器も作れることができた!
どれここれも
「どれもこれもいい銃じゃないか」
横ではネルが手に持って構えている……けど、僕は満足できていない!
「……ない」
「リュウジ?」
「こんなもんじゃない!」
「リュウジ!?」
最低でも紫銃を一つ手に入れないと許せない!
あぁ……かつてレジェンダリー周回していた血が騒ぐ!
僕は寝る間も惜しんで銃を製作する
緑緑緑青緑青青緑緑青青緑緑緑青青青青
駄目だ!紫が出てこない!*1
「お、おい! 作りすぎだぞ!明日の治験もあるんだろ!? 寝ろ!」
「うわぁ! せめて後1回! あと1回だけ作らせて!」
「それ、結局1回で終わらないやつだろ!?」
無理やり作業台から引きはがされ簀巻きにされた状態で寝かされた!
その後、治験やトレーニングの合間に銃を作っていく生活を送ること1週間
遂に僕は紫の銃を手に入れた!
ハイペリオン社製のショットガン『アウトソーサー』
発射速度が遅いが、ダメージが高めになっているエピック銃だ
しかもバレル・アクセサリが付けば精度が伸びるため最初から狙いやすい銃なんだなこれが
手に入れた喜びでアウトソーサーを頭上に掲げながらジャンプしているとミレニアムの生徒に見られていることに気づいて気まずさと恥ずかしさで慌てて自分の部屋に向かう
向かった先の部屋に行くがそこにあった銃の山を見て頭を抱えた
(う~ん…これどうしよ?)
流石に置いておくわけにいかないしな……分解して持ち帰るか
とりあえずはショットガンとサブマシンガンのパーツを分解して、リュックに詰める
ゲームみたいに銃を50個以上入れることができるバックパックを作れるといいんだけど
ティディオールの銃みたいにデジタル生成ができたらいいんだけど……難しいなぁ~
こうして、1カ月の時が過ぎた。僕は手に入れた
あれから紫銃はアウトソーサーしか作れなかったよ……まだまだ銃を作らないと
「いや~蛇尾君が来てくれたおかげでナノマシンの研究が大きく進んだよ」
感謝してもしきれないと言って僕の手を握ってぶんぶん振ってくる
彼女たちに別れを告げ、荷物を持って部屋を出てミレニアムから出る
途中で会ったネルにお別れの言葉を言うと、
帰りの電車の中でミレニアムの姿を見て短くも長かった1カ月間を振り返る
自身を強くするためにミレニアムで治験して
ティディオールとハイペリオン、トーグの銃を作ることができた
そのおかげで当時1年生のネルに出会ったりして性別がバレて
なんだかんだ実入りが良くて楽しかったな
今度、ミレニアム関連の依頼があれば引き受けようかな……
そんな事を思いつつ、僕はブラックマーケットに向かって歩く
隠れ家に向かって歩く道中、僕に恨みを持つヘルメット団が銃を向けてきた
「今日であったが100年目だスロートスカー!」
「テメェを叩きのめして名を上げてやる!」
そんなセリフを言いつつ銃を向けてくる彼らに僕も銃を抜き撃ちながら走る
今日も僕はこの透き通るような世界のどん底で明日を生きていくんだ
基本的にオレンジに近いほど武器も強いものが多い。
今日の話はいかがでしたでしょうか?
感想と評価を楽しみに待ってます
遂にゼンレスゾーンゼロに実装されたイーシェンのガチャ!
次回の話はその動画を作るので遅れます!
YouTubeとニコニコ動画の私のチャンネルの動画を見て面白そうと思ったらチャンネルと雨露と高評価をお願いします!
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ボダラン4の認可パーツと強化パーツの要素も加える?
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やっちゃえ!
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出さなくていいです